私もファシリテーションを生業としており、非常に学びが多かったです。
手元に置き、いつでも見返せるようにしております。
実際に私が取り入れた(る)ことを一部ではありますが、シェアします。
・P118「話題の脱線は迷わずただちにぶった斬る」
メンバーの出来ない理由に対して、どういう切り返しをするのか、ということについて解説されています。
私は今までそれを否定し、「どうしますか?」というワンパターンの切り返ししか持っておりませんでした。
しかし、本書ではマジックワードが紹介されており、それらを使うだけで明らかに相手の反応が変わります。
マジックワードは、より気づきを与える構造になっているためコミットメントを促進させる効果がありそうです。
・P150 「Fail Fat, Learn a Lot」
高速で失敗しにいき、そこから学びを得るということを意図した言葉である。言葉自体は知っていましたが、本質的な理解を私はしていなかったようです。
刺さった部分を本書の言葉をそのまま借りると、「どちらがテストしやすいか?」という点です。A案とB案があったら、どちらがうまくいくかを考えがちですが、早めに失敗することを意図しているため、「どちらがテストしやすいか?」が基準となります。セッションをやっていると、意思決定者は意思決定に迷います。「どちらが売り上げにインパクトを与えるのだろうか?」、「そもそもこれは現実的なのか?」などなど。
しかし、本書の考えと例を実際にセッションで使うことにしました。これは目から鱗です。反応が楽しみです。
・P174 「参加者への承認がドラマを生む」
本書によるとまず承認には4種類あります。。「存在承認」、「事実承認」、「変化承認」、「成果承認」だ。私は今まで承認というのは何となく共感やリピートをする程度でした。それが決して悪いことだとは思っていないが、どの場面でどんな承認をするのが効果的か、という立場に立つとより承認は力を発揮するのではないかと思います。
また、承認の仕方は3つあるが必ずこれを取り入れようと思ったのは「I メッセージ」です。なぜなら、「Youメッセージ」を使って痛い目を見たことがあるからです。(痛い目については割愛する)。今思うとあの時に「Iメッセージ」で伝えていたら全く違う結果になっていただろうと思ってしまいます。
上記はほんの一部です。ファシリテーションをする機会がある人にとっては間違いなく必読書と言えます。
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会議の成果を最大化する「ファシリテーション」実践講座 単行本(ソフトカバー) – 2022/7/1
大野 栄一
(著)
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本のおすすめポイント
- 会議本として異例のベストセラー「すごい会議」の敏腕コーチの書き下ろし!
- 本番の冒頭5分、意見の引き出し・まとめ・決定、クロージングを徹底解説。
- 事前準備、会議と会議の間の簡単な報告、進捗MTGの重要性も伝える。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2022/7/1
- 寸法15.1 x 1.9 x 21.2 cm
- ISBN-104534059337
- ISBN-13978-4534059338
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商品の説明
出版社からのコメント
●“リピート率9割"の敏腕コーチが、「ファシリテーション」の具体的で効果的なやり方を解説!
本書は、会議を円滑に進める「ファシリテーション」を、進行にあわせて解説する一冊。“リピート率9割"の敏腕コーチが、本番の冒頭5分、意見の引き出し・まとめ・決定、クロージングを進行に沿ってやさしく解説する。
類書と異なり、事前準備を詳しく、会議と会議の間のブリーフィング(短時間の対話)、進捗会議の重要性も伝えるのが特徴。会議の前後もファシリテーターが活躍(主導)する必要があると説く。また、会議で意見をまとめる時に効果的なグラフィック技術なども紹介する。さらに、オンライン会議についても1つの章で説明する。
●「すごい会議」公式コーチが教えるファシリテーションの解説書の決定版!
著者は、「すごい会議」の創始者ハワード・ゴールドマンにも認められた、日本におけるすごい会議の公式コーチ。これまで13年で130社1400人超の会議にたずさわり、会議のファシリテーションの方法を教えてきた。とくに司会進行を務める、キーパーソンになる「ファシリテーター」の養成に絶対の自信を持つ。
本書は、会議を円滑に進める「ファシリテーション」を、進行にあわせて解説する一冊。“リピート率9割"の敏腕コーチが、本番の冒頭5分、意見の引き出し・まとめ・決定、クロージングを進行に沿ってやさしく解説する。
類書と異なり、事前準備を詳しく、会議と会議の間のブリーフィング(短時間の対話)、進捗会議の重要性も伝えるのが特徴。会議の前後もファシリテーターが活躍(主導)する必要があると説く。また、会議で意見をまとめる時に効果的なグラフィック技術なども紹介する。さらに、オンライン会議についても1つの章で説明する。
●「すごい会議」公式コーチが教えるファシリテーションの解説書の決定版!
著者は、「すごい会議」の創始者ハワード・ゴールドマンにも認められた、日本におけるすごい会議の公式コーチ。これまで13年で130社1400人超の会議にたずさわり、会議のファシリテーションの方法を教えてきた。とくに司会進行を務める、キーパーソンになる「ファシリテーター」の養成に絶対の自信を持つ。
著者について
大野 栄一(おおの えいいち)
「すごい会議」公式コーチ。株式会社一番大切なこと(R)代表取締役。1967年東京生まれ。1990年専修大学商学部卒業。婦人服専門店業界第2位の株式会社アストリアに入社。販売従事。1991年日本学舎(現ニチガク)に転職。1994年離職率8割の商品先物取引の会社に8年間従事。生え抜き最短課長記録更新。後半4年間は支店長として全国各所に赴任。また買収した証券会社先でお払い箱になった人材の受け皿となり、人材再生工場という異名を得る。
2002年中堅物流会社株式会社ロンコ・ジャパンにてコンサルティングに転身。九州地区エリア統括を担う。2005年、事業計画策定・資金調達コンサルティング会社株式会社パブリックトラストに役員としてコンサルに従事。史上最小売上でIPOを果たす。
2009年3月、主たる経営資源の人材・モノ・お金・戦略の経験を経て、成長戦略参謀室株式会社設立。すごい会議コーチとして専心して13年目。2012年には創始者ハワード・ゴールドマンアワードを受賞。これまでおよそ130社1400人以上に指導している。月に平均12セッション×12ヶ月×丸12年=ざっと1728セッションを実施。クライアントによるリピート平均年数4.4年、リピート率9割。
「すごい会議」公式コーチ。株式会社一番大切なこと(R)代表取締役。1967年東京生まれ。1990年専修大学商学部卒業。婦人服専門店業界第2位の株式会社アストリアに入社。販売従事。1991年日本学舎(現ニチガク)に転職。1994年離職率8割の商品先物取引の会社に8年間従事。生え抜き最短課長記録更新。後半4年間は支店長として全国各所に赴任。また買収した証券会社先でお払い箱になった人材の受け皿となり、人材再生工場という異名を得る。
2002年中堅物流会社株式会社ロンコ・ジャパンにてコンサルティングに転身。九州地区エリア統括を担う。2005年、事業計画策定・資金調達コンサルティング会社株式会社パブリックトラストに役員としてコンサルに従事。史上最小売上でIPOを果たす。
2009年3月、主たる経営資源の人材・モノ・お金・戦略の経験を経て、成長戦略参謀室株式会社設立。すごい会議コーチとして専心して13年目。2012年には創始者ハワード・ゴールドマンアワードを受賞。これまでおよそ130社1400人以上に指導している。月に平均12セッション×12ヶ月×丸12年=ざっと1728セッションを実施。クライアントによるリピート平均年数4.4年、リピート率9割。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2022/7/1)
- 発売日 : 2022/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 238ページ
- ISBN-10 : 4534059337
- ISBN-13 : 978-4534059338
- 寸法 : 15.1 x 1.9 x 21.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 34,464位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 160位ビジネス交渉・心理学
- カスタマーレビュー:
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5 星
会議の前、最中、ふり返り、に手元に置いておく一冊
正に、会議を進行する立場の方にバイブルにして欲しい一冊です。進行役、つまりその組織で立場のある方は、ついつい自分の意見で場を支配しがちです。それでは、その会議で組織の力は最大限発揮できない。どうしたら、良いのか。。その誰もが持つジレンマから抜け出す手法が、満載です。できるページか実践してみたくなる本です。
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2023年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会議の鍵が書いてある。
実践していけば成果に違いが出てくる。
実践していけば成果に違いが出てくる。
2022年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貴方が知らなかった貴方(世界)に、今日も、出会わせてくれる一書。
ビジネス書? 哲学書? 短編連作謎解きミステリー? 歴史書?
だから「ファシリテーション」「実践」「講座」なのだな。きっと。
読み進めることにも。 捉え方にも。 自分にも。 ファシリテーションされている。
以上が冒頭の12ページまでで感じたこと。
そして読み進めて感じること。
寿司。説明するなら何と言えば良いのだろうか。ご飯に生魚の切身が乗っているもの。。。。。。。
Mr. Steven Paul Jobsが愛した寿司屋さんが日本にあるという。
ファシリテーション。著者のこの単語(言葉)に表されることへの取組。。。。。。。
Mr. Steven Paul Jobsが愛した寿司屋さんを凌駕しているのでは。
今まで実践講座系をやっても上手くいかない経験のある方なら、今回が初の成功体験になるかと。
同じフィジカルトレーニングをしても結果に差がでる。それは、トレーニングの本質の共有があるかないかも存在すると考えると、この書には本質の共有があるのだから。
そして、腹の中で悶々としていた何となく手放せないものの正体が明確になり「あぁ、だから自分は気になっていたのか」「あぁ、そう名付けられているのか」と人生とガッチリ握手できる認識を得られる可能性が大。
付箋が手元に有ればラッキーかと。
一部だけでも抜群の効力があるだろう実践例が惜しげもなく項目事に紹介されているのだから。
その上で、いざ実践してみると「すごいぞ」、「すごいかも」と感動されることは想像に難く無い。
そこからあまり上昇していかなくなってきたら←ものすごくセンスが良いのでは。節に当たるまで上昇してきた証であろうから。→そこからもう一回、本書を読み込んでいくと、節をブチ破った全く違う世界が具現化するに違いない。→きっと100回は、そんなチャレンジ&レスポンスを可能にできる一書と確信する。
もしかすると人によっては、「お腹一杯!!!」どころか「店にいる人みんなにもお腹いっぱいまでご馳走できるよ!!!」というくらいに、その内容量に圧倒される人もいるかもしれないが、→それはそのまま御社(貴方)には、それだけの潜在力があり、引き出す方法があるということの証明でもある。
もしくは、「どこかで聞いたことある知識も多いなあ」と思った方は、その活かし方がいかに重要か、それを活かせるファシリテーターがいかに偉大か(匠の域に達した寿司職人のように)も感じられるに違いない。
確実なのは、読了後に「著者に会ってみたい」と誰もが念願するだろうということ。
運が良ければ、セミナーやセッションなど機会に恵まれるかもしれない。その時は、p.57の写真を15秒かけて記憶に残してから参加してほしい。
実物に会ったら、これも確実に「写真より男前!」と感じるだろうから。
ビジネス書? 哲学書? 短編連作謎解きミステリー? 歴史書?
だから「ファシリテーション」「実践」「講座」なのだな。きっと。
読み進めることにも。 捉え方にも。 自分にも。 ファシリテーションされている。
以上が冒頭の12ページまでで感じたこと。
そして読み進めて感じること。
寿司。説明するなら何と言えば良いのだろうか。ご飯に生魚の切身が乗っているもの。。。。。。。
Mr. Steven Paul Jobsが愛した寿司屋さんが日本にあるという。
ファシリテーション。著者のこの単語(言葉)に表されることへの取組。。。。。。。
Mr. Steven Paul Jobsが愛した寿司屋さんを凌駕しているのでは。
今まで実践講座系をやっても上手くいかない経験のある方なら、今回が初の成功体験になるかと。
同じフィジカルトレーニングをしても結果に差がでる。それは、トレーニングの本質の共有があるかないかも存在すると考えると、この書には本質の共有があるのだから。
そして、腹の中で悶々としていた何となく手放せないものの正体が明確になり「あぁ、だから自分は気になっていたのか」「あぁ、そう名付けられているのか」と人生とガッチリ握手できる認識を得られる可能性が大。
付箋が手元に有ればラッキーかと。
一部だけでも抜群の効力があるだろう実践例が惜しげもなく項目事に紹介されているのだから。
その上で、いざ実践してみると「すごいぞ」、「すごいかも」と感動されることは想像に難く無い。
そこからあまり上昇していかなくなってきたら←ものすごくセンスが良いのでは。節に当たるまで上昇してきた証であろうから。→そこからもう一回、本書を読み込んでいくと、節をブチ破った全く違う世界が具現化するに違いない。→きっと100回は、そんなチャレンジ&レスポンスを可能にできる一書と確信する。
もしかすると人によっては、「お腹一杯!!!」どころか「店にいる人みんなにもお腹いっぱいまでご馳走できるよ!!!」というくらいに、その内容量に圧倒される人もいるかもしれないが、→それはそのまま御社(貴方)には、それだけの潜在力があり、引き出す方法があるということの証明でもある。
もしくは、「どこかで聞いたことある知識も多いなあ」と思った方は、その活かし方がいかに重要か、それを活かせるファシリテーターがいかに偉大か(匠の域に達した寿司職人のように)も感じられるに違いない。
確実なのは、読了後に「著者に会ってみたい」と誰もが念願するだろうということ。
運が良ければ、セミナーやセッションなど機会に恵まれるかもしれない。その時は、p.57の写真を15秒かけて記憶に残してから参加してほしい。
実物に会ったら、これも確実に「写真より男前!」と感じるだろうから。
2022年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正に、会議を進行する立場の方にバイブルにして欲しい一冊です。
進行役、つまりその組織で立場のある方は、ついつい自分の意見で場を支配しがちです。
それでは、その会議で組織の力は最大限発揮できない。
どうしたら、良いのか。。
その誰もが持つジレンマから抜け出す手法が、満載です。
できるページか実践してみたくなる本です。
進行役、つまりその組織で立場のある方は、ついつい自分の意見で場を支配しがちです。
それでは、その会議で組織の力は最大限発揮できない。
どうしたら、良いのか。。
その誰もが持つジレンマから抜け出す手法が、満載です。
できるページか実践してみたくなる本です。

正に、会議を進行する立場の方にバイブルにして欲しい一冊です。
進行役、つまりその組織で立場のある方は、ついつい自分の意見で場を支配しがちです。
それでは、その会議で組織の力は最大限発揮できない。
どうしたら、良いのか。。
その誰もが持つジレンマから抜け出す手法が、満載です。
できるページか実践してみたくなる本です。
進行役、つまりその組織で立場のある方は、ついつい自分の意見で場を支配しがちです。
それでは、その会議で組織の力は最大限発揮できない。
どうしたら、良いのか。。
その誰もが持つジレンマから抜け出す手法が、満載です。
できるページか実践してみたくなる本です。
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2022年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会議の成果を最大化する「ファシリテーション」についてだけでなく、仕事をする人すべてに必要な学びが詰まっている一冊です。
現代社会での会議形式オンラインの原則や全員参加のキーワードなど、ここまでやっておけばスムーズにいくはずという実感が持てたこと。
更には、会議視点のみならず自身のビジネスにおけるバイブルになるワードがぎっしりと詰まっていてマーカーを片手にラインを引きまくりながら読み進めました。
現代社会での会議形式オンラインの原則や全員参加のキーワードなど、ここまでやっておけばスムーズにいくはずという実感が持てたこと。
更には、会議視点のみならず自身のビジネスにおけるバイブルになるワードがぎっしりと詰まっていてマーカーを片手にラインを引きまくりながら読み進めました。
2022年10月11日に日本でレビュー済み
10月の3連休中に一気に読みました。
感動して初めてレビューを書きました。
17年前に「すごい会議」を読んでいましたが、たまたま、そのお弟子さんである「すごい会議」公式コーチが書いた本書と出会いました。
参加者全員が会議に貢献できて、最大の成果を持ち帰ることが出来る、そういう会議を作れるかどうかは、場の提供者である自分の責任であると身につまされました。
まずは、限りなく素直に、本書の型に従って実践してみることが良いと思って、やってみたいと思います。
メンバーが機嫌よく働いて、成果が上がるチーム、働き甲斐のある会社を作りたいと強く思わせてくれた本でした。
クライアントは、平均して2年で売上5倍とのことなので、2,000円で本書を買って、試してみても、損はないと思います。
感動して初めてレビューを書きました。
17年前に「すごい会議」を読んでいましたが、たまたま、そのお弟子さんである「すごい会議」公式コーチが書いた本書と出会いました。
参加者全員が会議に貢献できて、最大の成果を持ち帰ることが出来る、そういう会議を作れるかどうかは、場の提供者である自分の責任であると身につまされました。
まずは、限りなく素直に、本書の型に従って実践してみることが良いと思って、やってみたいと思います。
メンバーが機嫌よく働いて、成果が上がるチーム、働き甲斐のある会社を作りたいと強く思わせてくれた本でした。
クライアントは、平均して2年で売上5倍とのことなので、2,000円で本書を買って、試してみても、損はないと思います。
2023年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書籍レビューの評価が高いので購入しましたが期待外れでした。以下はその理由です。
・ポストイット事例等、大部分はオフライン会議を前提として構成されている
・翻訳口調の言い切り文章や見出しに違和感を感じる
・海外の事例や著名人、横文字ばかりのオンパレードで理解しにくい
・上記理由で著者オリジナルではなく海外文からの引用の印象を受けた
・後半のオンラインのPC環境についてはわざわざ書籍として読むほどではなかった
・マトリクスの例は単純化し過ぎ
・後半の著者と思われるミーティング画像ははっきり言って不要と思われる
・最適なミーティング人数の6人以内は自分の社内事情では無理がある
上記理由からあまり自分には刺さりませんでした。
但し、ファシリテーションとしての基本的な考え方としては参考になりました。
・ポストイット事例等、大部分はオフライン会議を前提として構成されている
・翻訳口調の言い切り文章や見出しに違和感を感じる
・海外の事例や著名人、横文字ばかりのオンパレードで理解しにくい
・上記理由で著者オリジナルではなく海外文からの引用の印象を受けた
・後半のオンラインのPC環境についてはわざわざ書籍として読むほどではなかった
・マトリクスの例は単純化し過ぎ
・後半の著者と思われるミーティング画像ははっきり言って不要と思われる
・最適なミーティング人数の6人以内は自分の社内事情では無理がある
上記理由からあまり自分には刺さりませんでした。
但し、ファシリテーションとしての基本的な考え方としては参考になりました。
2022年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり細かなところまで書かれているが、全体的に著者の熱量を感じて 一気に読める。ファシリテーションをする人にとって学ぶところが大きい良書だと思う。