育児のあるあるを科学的な視点もあわせて書かれていて、学びながら読むことができます。
親バカな部分と科学者の部分とが掛け合わせられててサイコーです。
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パパは脳研究者 ~子どもを育てる脳科学~ (扶桑社BOOKS新書) Kindle版
子どもは親の言うことを聞くようにプログラムされていない。
――だとしたら、わが子に何をしてやれるか?
0~4歳まで、脳の生理に基づいて考えた経験則が満載!
子育ては驚きと発見の連続!
■「三つ子の魂百まで」って本当?
■適当だから人はすごい!?
■モノマネは想像以上に高度な行動
■文法を身につけるための専用の神経回路
■「根にもつ」ことは成長の証
■「ウソ」は高度な認知プロセス
■「見て見て!」は、好きのはじまり
■脳が成長するのは「入力」より「出力」
■才能は、遺伝や環境でどこまで決まる?
■「なんでイチゴは赤いの」――「?恐怖の質問期」がやってきた
■「自分で考える」ことを、一生を支える土台づくりに
【目次】
・~1歳 赤ちゃんの脳はパパよりかしこい!
・~2歳 「自分」生まれて「あなた」がわかる
・~3歳 体で、言葉で、コミュニケーシャン
・~4歳 独り立ちしてなりたい自分へ
――だとしたら、わが子に何をしてやれるか?
0~4歳まで、脳の生理に基づいて考えた経験則が満載!
子育ては驚きと発見の連続!
■「三つ子の魂百まで」って本当?
■適当だから人はすごい!?
■モノマネは想像以上に高度な行動
■文法を身につけるための専用の神経回路
■「根にもつ」ことは成長の証
■「ウソ」は高度な認知プロセス
■「見て見て!」は、好きのはじまり
■脳が成長するのは「入力」より「出力」
■才能は、遺伝や環境でどこまで決まる?
■「なんでイチゴは赤いの」――「?恐怖の質問期」がやってきた
■「自分で考える」ことを、一生を支える土台づくりに
【目次】
・~1歳 赤ちゃんの脳はパパよりかしこい!
・~2歳 「自分」生まれて「あなた」がわかる
・~3歳 体で、言葉で、コミュニケーシャン
・~4歳 独り立ちしてなりたい自分へ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2020/7/2
- ファイルサイズ10398 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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商品の説明
著者について
池谷裕二(いけがや ゆうじ)
1970年 静岡県藤枝市生まれ。薬学博士。
東京大学薬学部教授。
2002~2005年にコロンビア大学(米ニューヨーク)に留学をはさみ、2014年より現職。 専門分野は神経生理学で、脳の健康について探究している 。また、2018年よりERATO脳AI融合プロジェクトの代表を務め、AIチップの脳移植によって新たな知能の開拓を目指している。文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2008年)、日本学術振興会賞(2013年)、日本学士院学術奨励賞(2013年)などを受賞。
また、老若男女を問わず、これまで脳に関心のなかった一般の人に向けてわかりやすく解説し、脳の最先端の知見を社会に有意義に還元することにも尽力している。
主な著書は、『海馬』(糸井重里氏との共著 朝日出版社/新潮文庫)、『進化しすぎた脳』(朝日出版社/講談社ブルーバックス)、『ゆらぐ脳』(木村俊介氏との共著 文藝春秋)、『脳はなにかと言い訳する』(祥伝社/新潮文庫)、『のうだま』『のうだま2』(上大岡トメ氏との共著 幻冬舎)、『単純な脳、複雑な「私」』(朝日出版社)、『脳には妙なクセがある』(扶桑社新書/新潮文庫)、『脳はみんな病んでいる』(中村うさぎ氏との共著 新潮社)、『メンタルローテーション』(扶桑社)など。
1970年 静岡県藤枝市生まれ。薬学博士。
東京大学薬学部教授。
2002~2005年にコロンビア大学(米ニューヨーク)に留学をはさみ、2014年より現職。 専門分野は神経生理学で、脳の健康について探究している 。また、2018年よりERATO脳AI融合プロジェクトの代表を務め、AIチップの脳移植によって新たな知能の開拓を目指している。文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2008年)、日本学術振興会賞(2013年)、日本学士院学術奨励賞(2013年)などを受賞。
また、老若男女を問わず、これまで脳に関心のなかった一般の人に向けてわかりやすく解説し、脳の最先端の知見を社会に有意義に還元することにも尽力している。
主な著書は、『海馬』(糸井重里氏との共著 朝日出版社/新潮文庫)、『進化しすぎた脳』(朝日出版社/講談社ブルーバックス)、『ゆらぐ脳』(木村俊介氏との共著 文藝春秋)、『脳はなにかと言い訳する』(祥伝社/新潮文庫)、『のうだま』『のうだま2』(上大岡トメ氏との共著 幻冬舎)、『単純な脳、複雑な「私」』(朝日出版社)、『脳には妙なクセがある』(扶桑社新書/新潮文庫)、『脳はみんな病んでいる』(中村うさぎ氏との共著 新潮社)、『メンタルローテーション』(扶桑社)など。
登録情報
- ASIN : B08BTYXQ8G
- 出版社 : 扶桑社 (2020/7/2)
- 発売日 : 2020/7/2
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 10398 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 314ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,180位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 784位妊娠・出産・子育て (Kindleストア)
- - 933位子育て (本)
- - 2,648位教育学 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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─ 池谷裕二(いけがやゆうじ) 東京大学・薬学部・教授 ──
こんにちは、池谷です。脳の健康や発達、老化を探求する基礎研究を行いながら、脳に関する一般向けの本を書いています。
脳は知れば知るほど奥が深く、さらなる探究心がくすぐられます。研究現場は毎日がわくわくの連続です。この高揚感を自分だけにとどめておくのはもったいない ── 脳研究の最前線のトピックを、できるだけ噛み砕いて語ることで、「知の興奮」を皆様と共有したいと願っています。
初めて拙著を読まれる方は、高校生への講義シリーズ『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』『夢を叶えるために脳はある』(講談社)の3冊を、まずはお手に取ってみてください。私の「脳観」を感じ取っていただけると思います。
『脳はこんなに悩ましい』(新潮社)、『脳はみんな病んでいる』(新潮社)、『ココロの盲点 完全版』(講談社)も個人的に大好きな本です。より手軽な本としては、『海馬』(新潮社)、『脳には妙なクセがある』(扶桑社)、『パパは脳研究者』(扶桑社)、『記憶力を強くする』(講談社)などもございます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月17日に日本でレビュー済み
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育児中、見逃してしまうような子供の成長を、科学者の視点で解説されている点がおもしろかったです。
本の始めに、成長には個人差があり、あくまで一事例の紹介である旨を述べられていたのですが、どうしてもわが子と筆者のお子さんをの成長を比べてしまうことがありました。
本の始めに、成長には個人差があり、あくまで一事例の紹介である旨を述べられていたのですが、どうしてもわが子と筆者のお子さんをの成長を比べてしまうことがありました。
2021年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かった。最後のコラムが衝撃的か。
≪実のところ、子どもは親の言うことを聞くようにできていません。
ついでに、もっと衝撃的なことを言ってしまうと、親のほうもまた、そもそも子育てするようにデザインされていません。
~略~
子どもは、子どもに世話をされて成長しました。だから、子どもは子どもの言うことはよく聞きます。大人の言うことではありません。
この図式は、「子どもを育てるのは親の責任」という常識を疑ったことのない方とっては、あまりに異端で、すぐには同意しがたいものでしょう。≫
個人的には、現代の一部の金持ちや、意識高い系(?)の人たちが考える子育て論には、全く共感を感じていませんでした。
小さい頃から専門の教育機関で脳トレを行い、学力の高い子に育てる。親はほとんど教育に介入することなく、仕事中心の生活を送り、金だけ払って、「かわいく、頭がいい子」という成果物だけを購入するという、まるで工業製品みたいに子供が育てられていくことに違和感を感じていました。
しかし、本書の最後を読んでみると、そこまで極端ではないにせよ、教育に社会的な要因が大きく、親の働きがかなり限定的であるということは間違いないのかなと感じます。
周囲が、極端な教育に走れば、子供も、そこから解放されるのは難しいのかもしれません。
≪実のところ、子どもは親の言うことを聞くようにできていません。
ついでに、もっと衝撃的なことを言ってしまうと、親のほうもまた、そもそも子育てするようにデザインされていません。
~略~
子どもは、子どもに世話をされて成長しました。だから、子どもは子どもの言うことはよく聞きます。大人の言うことではありません。
この図式は、「子どもを育てるのは親の責任」という常識を疑ったことのない方とっては、あまりに異端で、すぐには同意しがたいものでしょう。≫
個人的には、現代の一部の金持ちや、意識高い系(?)の人たちが考える子育て論には、全く共感を感じていませんでした。
小さい頃から専門の教育機関で脳トレを行い、学力の高い子に育てる。親はほとんど教育に介入することなく、仕事中心の生活を送り、金だけ払って、「かわいく、頭がいい子」という成果物だけを購入するという、まるで工業製品みたいに子供が育てられていくことに違和感を感じていました。
しかし、本書の最後を読んでみると、そこまで極端ではないにせよ、教育に社会的な要因が大きく、親の働きがかなり限定的であるということは間違いないのかなと感じます。
周囲が、極端な教育に走れば、子供も、そこから解放されるのは難しいのかもしれません。
2021年7月24日に日本でレビュー済み
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著者の池谷先生は非研究者向けに脳科学の本を多数執筆されており、こちらもその一つになります。
今までの本とは若干経路が異なり、実際の子育ての内容に沿った連載を元にしています。
自分も子育てをしていてどうしてこうなるのだろうか、と思う内容が科学的な視点で裏付けされており非常に勉強になりました。
今までの本とは若干経路が異なり、実際の子育ての内容に沿った連載を元にしています。
自分も子育てをしていてどうしてこうなるのだろうか、と思う内容が科学的な視点で裏付けされており非常に勉強になりました。