メリンダさんは、単なる経済的な観点からだけでは無く、女性が翔び立てない理由として、教育的格差や(その)女性が住んでいる地域に於ける、「これは女性の役割」だと決め付けられていることがあるが故に、所謂上昇志向をたとえ本当は持っていたとしても、意識的な意味での自己肯定感が低くなりその妨げとなるといったことにちゃんと「斬り込んで」おられるので、そここそが大切だと私は感じました。要するに「翔び立つ」
とは、「悪しき慣習」やそのイメージによる洗脳を打破して自由になるということなのですね。
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いま、翔び立つとき 女性をエンパワーすれば世界が変わる 単行本(ソフトカバー) – 2019/11/19
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女性が飛び立つ瞬間を引き寄せることはできないだろうか。
女性が飛び立てば、世界中の人々が飛び立てるはずだから。
世界最大の慈善団体の共同議長メリンダ・ゲイツ。女性や少女への国際的な支援を行い、女性の地位を向上させることが、世界全体の包括的なに改善につながると訴える彼女自身が、20年におよぶ慈善活動の経験や、その過程で出会ったパワフルな女性たちを紹介しながら、教育問題、児童婚廃止に向けた取り組み、避妊手段の普及、職場でのジェンダー不平等などの、現状と解決策を提案する。自身の半生や、夫ビル・ゲイツとの結婚生活も惜しみなく明かす。全米ベストセラー!
メリンダは、世界中で出会った人々の物語と豊富なデータを通じて、児童結婚から職場の男女不平等まで、いま注視すべき問題を力強く描き出している。
――バラク・オバマ(前アメリカ合衆国大統領)
女性が存在と価値を認められるような平等な社会を実現するために、いますぐに読まれるべき提言。一体感、インクルージョン、絆の重要性を説くこのメッセージは、私たちにとって、かつてないほど必要なものです。
――マララ・ユスフザイ(ノーベル平和賞受賞者)
私たちの勇気こそが、いま求められている。この本を通して私は、自分自身や家族、仕事、世界の可能性について考えを改めることになった。メリンダは繊細で大胆な筆致と説得力のあるデータを融合させ、読み終えた後も心と脳裏から離れない類まれな良書を完成させた。
――ブレネー・ブラウン博士(Dare to Lead、『立て直す力』著者)
社会が女性の地位向上を推し進めるために何をすべきかを示した、簡潔かつ美しいマニフェスト。あらゆる場所、様々なレベルにおいて、女性はコミュニティを真に支える欠かせない存在だ。
――トレバー・ノア(コメディアン)
メリンダ・ゲイツは不屈の精神と希望を感じさせる語り口で読者を鼓舞し、インスピレーションを与えてくれる。私たちが現状に甘んじずに、それを打破するよう背中を押してくれる。
――メロディ・ホブソン(実業家)
この本は男女平等を訴えているが、通底しているのは、寄り添う心の重要性という温かいテーマだ。メリンダは、自分とはかけ離れた経験を重ねてきた女性や少女の声をすくい上げ、巧みで入念に練り上げられた回顧録を通して、彼女たちの教えを読者にも伝えようとしている
――ポール・ファーマー医師(パートナーズ・イン・ヘルス共同設立者)
メリンダ・ゲイツの本から学ぶべきは、耳を傾けることの重要性だ。本書はパワフルで、感動的で、それでいてもっともつつましやかな、行動を促す号令だ。
――タラ・ウェストオーバー(ニューヨークタイムズベストセラー♯1『Educated』の著者)
女性が飛び立てば、世界中の人々が飛び立てるはずだから。
世界最大の慈善団体の共同議長メリンダ・ゲイツ。女性や少女への国際的な支援を行い、女性の地位を向上させることが、世界全体の包括的なに改善につながると訴える彼女自身が、20年におよぶ慈善活動の経験や、その過程で出会ったパワフルな女性たちを紹介しながら、教育問題、児童婚廃止に向けた取り組み、避妊手段の普及、職場でのジェンダー不平等などの、現状と解決策を提案する。自身の半生や、夫ビル・ゲイツとの結婚生活も惜しみなく明かす。全米ベストセラー!
メリンダは、世界中で出会った人々の物語と豊富なデータを通じて、児童結婚から職場の男女不平等まで、いま注視すべき問題を力強く描き出している。
――バラク・オバマ(前アメリカ合衆国大統領)
女性が存在と価値を認められるような平等な社会を実現するために、いますぐに読まれるべき提言。一体感、インクルージョン、絆の重要性を説くこのメッセージは、私たちにとって、かつてないほど必要なものです。
――マララ・ユスフザイ(ノーベル平和賞受賞者)
私たちの勇気こそが、いま求められている。この本を通して私は、自分自身や家族、仕事、世界の可能性について考えを改めることになった。メリンダは繊細で大胆な筆致と説得力のあるデータを融合させ、読み終えた後も心と脳裏から離れない類まれな良書を完成させた。
――ブレネー・ブラウン博士(Dare to Lead、『立て直す力』著者)
社会が女性の地位向上を推し進めるために何をすべきかを示した、簡潔かつ美しいマニフェスト。あらゆる場所、様々なレベルにおいて、女性はコミュニティを真に支える欠かせない存在だ。
――トレバー・ノア(コメディアン)
メリンダ・ゲイツは不屈の精神と希望を感じさせる語り口で読者を鼓舞し、インスピレーションを与えてくれる。私たちが現状に甘んじずに、それを打破するよう背中を押してくれる。
――メロディ・ホブソン(実業家)
この本は男女平等を訴えているが、通底しているのは、寄り添う心の重要性という温かいテーマだ。メリンダは、自分とはかけ離れた経験を重ねてきた女性や少女の声をすくい上げ、巧みで入念に練り上げられた回顧録を通して、彼女たちの教えを読者にも伝えようとしている
――ポール・ファーマー医師(パートナーズ・イン・ヘルス共同設立者)
メリンダ・ゲイツの本から学ぶべきは、耳を傾けることの重要性だ。本書はパワフルで、感動的で、それでいてもっともつつましやかな、行動を促す号令だ。
――タラ・ウェストオーバー(ニューヨークタイムズベストセラー♯1『Educated』の著者)
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2019/11/19
- 寸法13 x 2.1 x 18.9 cm
- ISBN-104334962335
- ISBN-13978-4334962333
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商品の説明
著者について
世界最大規模の慈善団体であるビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同議長。米国で女性やその家族の社会的前進を支援する投資・育成企業、ピヴォタル・ベンチャーズの設立者。 テキサス州ダラスで育ち、デューク大学でコンピューター科学の学士号、デューク・フキュア・スクールでMBAを取得。マイクロソフト社でマルチメディアプロダクツの開発に携わった後、子育てと慈善活動に注力するために退職。ワシントン州シアトルで夫のビルと三人の子どもとともに暮らしている。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2019/11/19)
- 発売日 : 2019/11/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 344ページ
- ISBN-10 : 4334962335
- ISBN-13 : 978-4334962333
- 寸法 : 13 x 2.1 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 262,043位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32,465位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1980年生まれ。東京大学文学部英文科卒。出版社で児童書編集者として勤務ののち翻訳者になる。
『ぼくの弱虫をなおすには』(第68回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)
『明日のランチはきみと』(第29回全国読書作文コンクール対象図書・第52回緑陰図書)
『わたしのペットはまんまるいし』(第26回日本絵本賞最終候補・第53回緑陰図書)
『ハートウッドホテル』(第64回西日本読書感想画コンクール指定図書)
『空から見える、あの子の心』(第67回西日本読書感想画コンクール指定図書)
『四角六面』(第55回緑陰図書)
『クローバーと魔法動物』『うちゅうじんはいない!?』『カーネーション・デイ』『5000キロ逃げてきたアーメット』『バナナのかわをのっけたら』など児童書・一般書、25冊の訳書がある。
イメージ付きのレビュー
4 星
世界の不平等を体感できる一冊。是非一人でも多くの日本人に世界の実情を知ってほしい。
前半部分、避妊や出産の間隔について書かれています。貧困と避妊との関連は考えたこともなかった。日本では取り上げられないテーマ。また、女子教育の不平等、児童婚、HIV感染と日本と馴染みの薄い話題も多く興味深く読むことができます。著者が実際に体験してきた具体的なエピソードを元に書かれてるので肌で世界の実情を知ることができます。日本も決して男女平等をは言えませんが、もっと過酷な状況が世界にはあるということを痛感しました。是非皆さんにこの現状を知って欲しい。 女性が活躍すれば世界は更に良くなる。同感です。そして男性も含め全ての人が最大限の力を発揮できれば世界は良くなる。新たな発想をもらった一冊になりました。 この本を読むと男性も女性も胸に刺さる何かがあるはず。その刺さった何かを元に一歩だけ意識を変えてみる、一歩だけ何かしてみる。そうすれば世界は変わる。何より自分が変わると思える一冊でした。繰り返しになりますが是非たくさんの人に読んでほしい一冊。オススメの方1.本当の現実を知りたい方。2.世界を相手に仕事をしたい方。3.日本中の男性。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月28日に日本でレビュー済み
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著者の活動の具体的なエピソードが沢山あり、感動しました。
日本の女性は、教育水準は同じでも社会へ出て様々な差別の壁があるので、励まされました。
日本の女性は、教育水準は同じでも社会へ出て様々な差別の壁があるので、励まされました。
2023年4月30日に日本でレビュー済み
女性の社会への関わりが世の発展に不可欠であるということを、具体例を交えつつ述べています。
女性の自己実現が進むことで経済的自立やリーダーシップの発揮が促進されること、企業や政治においても、多様性が尊重されることで新しい視点やアイデアが生まれより豊かな社会が実現される、その足がかりの活動を紹介されています。
女性の自己実現が進むことで経済的自立やリーダーシップの発揮が促進されること、企業や政治においても、多様性が尊重されることで新しい視点やアイデアが生まれより豊かな社会が実現される、その足がかりの活動を紹介されています。
2020年3月24日に日本でレビュー済み
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社会的課題の解決に積極的に取組む活動家メリンダ・ゲイツの著書。
「あの、〇〇の妻」という表現で紹介される事がほとんどと思われるが、それは著者のプライベートな一面に過ぎない。
実際に自分で(時には子どもたちを含む家族で)世界各国を見て回り、成果のある活動をしている点には脱帽。
カースト制度の残る国から先進国まで分け隔てなく、女性性(の優れた点)についての考察と具体的な取組みを通して、「あなたはどうする?」と、未来へ向けた一歩を促すプレゼンを受けた気分になった一冊。
女性はもちろん、男性にも是非読んでもらいたい。
「あの、〇〇の妻」という表現で紹介される事がほとんどと思われるが、それは著者のプライベートな一面に過ぎない。
実際に自分で(時には子どもたちを含む家族で)世界各国を見て回り、成果のある活動をしている点には脱帽。
カースト制度の残る国から先進国まで分け隔てなく、女性性(の優れた点)についての考察と具体的な取組みを通して、「あなたはどうする?」と、未来へ向けた一歩を促すプレゼンを受けた気分になった一冊。
女性はもちろん、男性にも是非読んでもらいたい。
2020年4月25日に日本でレビュー済み
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この本はビル.メリンダゲイツ財団代表のメリンダゲイツが書いた本で、世界をより良くするために取り組んでいる活動について記されている。
日本語翻訳されているものを私は読んでいるので、彼女の細かな言葉遣いやニュアンスが彼女に本当に近いものなのかは分からないが、メリンダが世界有数の資産家の妻であるという肩書を自分自身深く理解していて、私のような一般人に向けてどうすれば誤解なく伝わるのか言葉を選んで丁寧に伝えているように感じた。
学校で教育を受けること、女性が妊娠、出産の時期を自分で選ぶということ。世界ではまだまだ伝統文化の影に隠れて変革を待っていること。細かに記されている内容は女性として目を瞑りたくなるものが多く、頭が痛くなるほどだった。
長いこの本の中で、特に心に深く刻まれたのは第5章水面下の不平等―無償労働だ。女性の家庭での家事や子育て等報酬が発生しないことについて、夫婦でどう向き合い、家族の生活に打開策をすり合わせるか。リアルタイムの自分と重ね合わせて読むことができた。
そして最終章では世界平和のためのキーワード、絆と愛について語られている。
長く読み応えがある本だが、何度でも読み直し、自分を奮い立たせ、自分に問うことを諦めずにい続けたい。学校の教科書を読むよりも先に、娘にはまずこの本を読んでもらいたい。
日本語翻訳されているものを私は読んでいるので、彼女の細かな言葉遣いやニュアンスが彼女に本当に近いものなのかは分からないが、メリンダが世界有数の資産家の妻であるという肩書を自分自身深く理解していて、私のような一般人に向けてどうすれば誤解なく伝わるのか言葉を選んで丁寧に伝えているように感じた。
学校で教育を受けること、女性が妊娠、出産の時期を自分で選ぶということ。世界ではまだまだ伝統文化の影に隠れて変革を待っていること。細かに記されている内容は女性として目を瞑りたくなるものが多く、頭が痛くなるほどだった。
長いこの本の中で、特に心に深く刻まれたのは第5章水面下の不平等―無償労働だ。女性の家庭での家事や子育て等報酬が発生しないことについて、夫婦でどう向き合い、家族の生活に打開策をすり合わせるか。リアルタイムの自分と重ね合わせて読むことができた。
そして最終章では世界平和のためのキーワード、絆と愛について語られている。
長く読み応えがある本だが、何度でも読み直し、自分を奮い立たせ、自分に問うことを諦めずにい続けたい。学校の教科書を読むよりも先に、娘にはまずこの本を読んでもらいたい。
2020年4月8日に日本でレビュー済み
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子どもや女性が置かれている状況に心が打ち砕かれました。地球上から差別、虐待、レイプといった悲しいことがなくなることを願います。この世界を変えていくのはまさに女性の声、力が必要不可欠だと感じました。そこには人類が協力しあうことが前提にあります。老若男女、全世代にぜひ読んでほしい一冊です。
2020年6月22日に日本でレビュー済み
男女雇用機会均等法ができ女性の活躍の場は増えましたが
まだまだ管理職登用は少ない現状
それもまだジェンダーバイアスがかかり
男性だけでなく女性自身も無意識に社会参画へのブレーキがかかってのこともあるでしょう
女性が活躍する世界について、それを妨害する障害についてなど
世界を見て、ゲイツさんが感じること取り組みが解ります
偉ぶることなく、真摯に取り組むゲイツさんの活動に
興味がある人は一読の価値があると思います
まだまだ管理職登用は少ない現状
それもまだジェンダーバイアスがかかり
男性だけでなく女性自身も無意識に社会参画へのブレーキがかかってのこともあるでしょう
女性が活躍する世界について、それを妨害する障害についてなど
世界を見て、ゲイツさんが感じること取り組みが解ります
偉ぶることなく、真摯に取り組むゲイツさんの活動に
興味がある人は一読の価値があると思います
2020年1月7日に日本でレビュー済み
本書は、20年以上にわたり慈善活動に取り組んでいる著者が、これまでの半生を振り返りながら活動について綴っています。
男女平等はよく聞く言葉ですが、サブタイトルの「エンパワー」と「世界が変わる」に興味を持ち、本書を手に取りました。
本書を読むうちに、ジェンダーや男女平等といった言葉にそれ程興味が無かった私でも、スラスラと読み進めることができました。
そして、同時に男女平等が為されていない環境でも、筆舌に尽くしがたいエピソードがこれでもかと次々に列挙しています。
そのため、一定のページを読むと日本に住む私には想像もできない現実が目の前に投影した感じになり、辛くて読み進めることが困難になりました。
男性の私でも辛くなるので、女性が読むと私以上に辛い気持ちになるかもしれません。
しかし、本書に罹れていることは机上の空論ではなく、著者が世界各地を訪問し、当事者と会話し、現地に宿泊した経験に基づいた実話です。
本書を読了後、本書はバイブルのように最低でも全世界の図書館、最高では全世帯に1冊は手元に置き、男女関係なく必要な時に読むべきだと思いました。
本書は、初めに著者の半生に軽く触れ、夫のビル・ゲイツと知り合い、結婚し、3人の子どもを出産し、どのような活動に取り組むかという慈善活動のきっかけを紹介しています。
次に、発展途上国や男女間に格差がある家庭では、食べ物ではなく避妊薬が最も必要なことを知り驚いたことを取り上げています。
“避妊薬の普及→出産計画の必要性→男女間の不平等の解消(例:教育、労働、児童婚。先進国を含む男女間の意識格差)”
本書は、上記のステップで順番に男女間では格差が存在することを取り上げ、先進国のケースでは著者夫婦の関係性を事例として包み隠さず紹介しています。
本書を読んでいると、私にも無意識のうちに男性の役割と女性の役割が固定化されていると反省し、即行動に移すと女性が嬉しそうな表情を浮かべて一層穏やかになると感じました。
時折、メディアで管理職以上に占める女性の割合が低いと取り上げられます。そして、理由として男女間の能力格差が原因と指摘されることもあります。
本書を読めば、この考えは正しくないことを知り、新鮮な発見と同時に猛省します。
また、女性がエンパワーするためには男性の協力が必要不可欠であることも、具体的なエピソードを複数紹介して指摘しています。
本書を読めば、女性が幸せになるだけでなく男性も幸せになり、男女関係が円滑になることで人生が変化する可能性があると思います。
是非、現在の自分を見つめ直し、カイゼンするきっかけになればと思います。
男女平等はよく聞く言葉ですが、サブタイトルの「エンパワー」と「世界が変わる」に興味を持ち、本書を手に取りました。
本書を読むうちに、ジェンダーや男女平等といった言葉にそれ程興味が無かった私でも、スラスラと読み進めることができました。
そして、同時に男女平等が為されていない環境でも、筆舌に尽くしがたいエピソードがこれでもかと次々に列挙しています。
そのため、一定のページを読むと日本に住む私には想像もできない現実が目の前に投影した感じになり、辛くて読み進めることが困難になりました。
男性の私でも辛くなるので、女性が読むと私以上に辛い気持ちになるかもしれません。
しかし、本書に罹れていることは机上の空論ではなく、著者が世界各地を訪問し、当事者と会話し、現地に宿泊した経験に基づいた実話です。
本書を読了後、本書はバイブルのように最低でも全世界の図書館、最高では全世帯に1冊は手元に置き、男女関係なく必要な時に読むべきだと思いました。
本書は、初めに著者の半生に軽く触れ、夫のビル・ゲイツと知り合い、結婚し、3人の子どもを出産し、どのような活動に取り組むかという慈善活動のきっかけを紹介しています。
次に、発展途上国や男女間に格差がある家庭では、食べ物ではなく避妊薬が最も必要なことを知り驚いたことを取り上げています。
“避妊薬の普及→出産計画の必要性→男女間の不平等の解消(例:教育、労働、児童婚。先進国を含む男女間の意識格差)”
本書は、上記のステップで順番に男女間では格差が存在することを取り上げ、先進国のケースでは著者夫婦の関係性を事例として包み隠さず紹介しています。
本書を読んでいると、私にも無意識のうちに男性の役割と女性の役割が固定化されていると反省し、即行動に移すと女性が嬉しそうな表情を浮かべて一層穏やかになると感じました。
時折、メディアで管理職以上に占める女性の割合が低いと取り上げられます。そして、理由として男女間の能力格差が原因と指摘されることもあります。
本書を読めば、この考えは正しくないことを知り、新鮮な発見と同時に猛省します。
また、女性がエンパワーするためには男性の協力が必要不可欠であることも、具体的なエピソードを複数紹介して指摘しています。
本書を読めば、女性が幸せになるだけでなく男性も幸せになり、男女関係が円滑になることで人生が変化する可能性があると思います。
是非、現在の自分を見つめ直し、カイゼンするきっかけになればと思います。