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組織を芯からアジャイルにする 単行本 – 2022/7/21

4.2 5つ星のうち4.2 68個の評価

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本書は、ソフトウェア開発におけるアジャイルのエッセンスを、「組織づくり・組織変革」に適用するための指南書です。ソフトウェア開発の現場で試行錯誤を繰り返しながら培われてきたアジャイルの本質的価値、すなわち「探索」と「適応」のためのすべを、DX推進部署や情報システム部門の方のみならず、非エンジニア/非IT系の職種の方にもわかりやすく解説しています。アジャイル推進・DX支援を日本のさまざまな企業で手掛けてきた著者による、〈組織アジャイル〉の実践知が詰まった一冊です。

【目次】
イントロダクション

第1章 われわれが今いる場所はどこか
1-1 どうすれば組織を変えられるのか
1-2 組織が挑むDXの本質
1-3 組織の形態変化を阻むもの
組織の芯を捉え直す問い

第2章 日本の組織を縛り続けるもの
2-1 「最適化」という名の呪縛
2-2 目的を問い直す
2-3 アジャイルという福音
2-4 組織はアジャイル開発の夢を見るか
組織の芯を捉え直す問い

第3章 自分の手元からアジャイルにする
3-1 どこでアジャイルを始めるのか
3-2 組織アジャイルとは何か
3-3 組織アジャイルの段階的進化
組織の芯を捉え直す問い

第4章 組織とは「組織」によってできている
4-1 最適化組織 対 探索適応組織
4-2 四面最適化、時利あらず
4-3 “血があつい鉄道ならば走りぬけてゆく汽車はいつか心臓を通るだろう"
組織の芯を捉え直す問い

第5章 組織を芯からアジャイルにする
5-1 組織の中でアジャイルを延ばす
5-2 組織をアジャイルの回転に巻き込む
5-3 組織の芯はどこにあるのか
組織の芯を捉え直す問い

付録1 組織の芯からアジャイルを宿す26の作戦
付録2 組織アジャイル3つの段階の実践
参考文献

あとがき
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出版社より

組織を芯からアジャイルにする
組織を芯からアジャイルにする

本書の構成

組織を芯からアジャイルにする

組織を芯からアジャイルにする

組織を芯からアジャイルにする

第1章

私たちの組織が今いる場所がどこなのかについて考えていきます。

コロナ禍、DXという環境の変化から垣間見える、日本の組織の今ココとはどこか。

第2章 日本の組織を縛り続けるもの

第1章をふまえて、第2章では組織を呪縛しているものの正体について解き明かしていきます。

第3章 自分の手元からアジャイルにする

第2章までで見出された組織課題を突破するためのすべとして、第3章でいよいよ「アジャイル」の実践を示します。ただし、この段階ではいきなり組織でアジャイルに取り組むのではなく、チームやプロジェクト、小さな部署といった単位での取り組みについて説明します。

組織を芯からアジャイルにする

組織を芯からアジャイルにする

組織を芯からアジャイルにする

第4章 組織とは「組織」によってできている

第4章では、組織でアジャイルを広げていくにあたって直面する「壁」を示します。

第5章 組織を芯からアジャイルにする

第4章で確認した「壁」を乗り越えるための「組織アジャイル」を語り尽くします。

付録

1. 組織の芯からアジャイルを宿す26の作戦

2. 組織アジャイル3つの段階の実践

正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について This is Service Design Doing サービスデザインの実践 Good Service DX時代における“本当に使いやすい"サービス作りの原則15 動機のデザイン 現場の人とデザイナーがいっしょに歩む共創のプロセス 組織を芯からアジャイルにする
正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について This is Service Design Doing サービスデザインの実践 Good Service DX時代における“本当に使いやすい”サービス作りの原則15 動機のデザイン 現場の人とデザイナーがいっしょに歩む共創のプロセス 組織を芯からアジャイルにする
カスタマーレビュー
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5つ星のうち4.2
68
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発売日 2019年6月14日 2020年2月18日 2020年12月22日 2022年6月15日 2022年7月21日
判型 A5判 B5判変型 A5判 A5判 A5判
ページ数 328ページ 576ページ 228ページ 272ページ 276ページ

商品の説明

出版社からのコメント

DXの名のもと、変革が求められる時代。
組織がその芯に宿すべきは、「アジャイルである」こと。


ソフトウェア開発におけるアジャイル、その可能性の中心を
「組織づくり」「組織変革」に適用するための実践の手引き。
組織を変えようと藻掻くあなたへ贈る、
DX推進・アジャイル支援の第一人者による智慧と語彙。

【目次】
イントロダクション

第1章 われわれが今いる場所はどこか
第2章 日本の組織を縛り続けるもの
第3章 自分の手元からアジャイルにする
第4章 組織とは「組織」によってできている
第5章 組織を芯からアジャイルにする

付録1 組織の芯からアジャイルを宿す26の作戦
付録2 組織アジャイル3つの段階の実践
参考文献

あとがき

著者について

市谷聡啓(いちたに としひろ)
株式会社レッドジャーニー代表/DevLOVEオーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自身の会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に『リーン開発の現場』(共訳、オーム社)、著者に『カイゼン・ジャーニー』『チーム・ジャーニー』『デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー』(翔泳社)、『正しいものを正しくつくる』(BNN)がある。
https://ichitani.com

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ビー・エヌ・エヌ (2022/7/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/7/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 276ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4802512384
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4802512381
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 68個の評価

著者について

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市谷 聡啓
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サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」がある。

プロフィールサイト: https://ichitani.com/

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は彼とお仕事をしているのですが、読んだ感想としては、本当に普段から言っていることとブレておらず、一貫して筋を通していて、話もしてくれているし実際彼自身も動いてくれているなということです。つまり、有言実行。

たまに本を書いている人がメディアに出て喋ると違和感を感じることがありますが、彼の場合、この本(他の彼の本もそうですが)と本人の両方を知ると、同じ人が書いているんだなと確信できます。

まさに、彼自身の「芯」を通した本になっています。

序盤に出てくる「3つの最適化(方法・体制・道具)」なんていうのは古くからある企業に勤めている人はその硬直具合をよく感じるのではないでしょうか。いや、むしろそれすら感じていないまま、思考停止で働いている人も多い。

今のままで特に問題がないと感じているなら、何故変えなければならないか?自体を想像すらできないでしょう。市谷氏が「呪縛」といってるのも最適化の呪縛であり、思考を変えることすらかなわない呪縛。

しかし自分や自分の会社の周りは大きく変わり、そしてとても速いスピードで流れてしまっている。認識したときには既に過去のものとなっていることも。最適化されきった会社と組織がまずそれに気づけて、変えるという方向付けができるかが大事である。

市谷氏がDX(デジタル・トランスフォーメーション)は政府も打ち出している後押しがあり、考えを変えるきっかけである、というとも言っている。
本来我々が周囲をちゃんと見た上で自ら感じなければいけなかったことを国という大きな力で気づかせてくれているということであるが、実際どう動くべきなのか?ということは実はよくわかっていない。

自分たち自身が変わるきっかけとその入り口をまずつくる、それこそ市谷氏が言う「アジャイル」である。
アジャイルは決して何か固まった方法論やプロセスではなく、「動き方」とこの本でも書かれているように、少しでも会社や組織を変える希望をアジャイルに持っている人にむけて、まず動けるようにするための基盤となる考え方と、まず試して欲しいやり方を書いている。

特に私が良いなと思った、この本で取り上げている項目やキーワードは以下です。

・意図・方針・実行
・経験とは最初の行動を起こした者への報酬
・選択肢を作り出し、留保する
・インセプションデッキ(組織アジャイル版)
・組織アジャイルの成熟度を測る指針(5段階)
・組織アジャイルは組織の中に互いの関心を取り戻す活動
・むきあわせ
・組織アジャイル適用の7つの原則
・アジャイルCoEの8つのバックログ
・ものわかり
・OODAのO2の合わせ込みこそ、むきなおり
・スプリントの数だけ、変われる機会がある

特に「アジャイルCoEの8つのバックログ」は、市谷氏が実際にやっている内容そのもので(私も目の当たりにしている)、まだ大きな勝利までは行っていないものの、社内では成果として認められたり、一部の人に対しては少しずつ変わってきていることを感じられてきたのは、この8つのバックログを進めてきたからという実感があります。

彼のすごいところはこれを同時並行で仕掛けていくことであり、当然リソースも時間も限られている中、全部を一気には難しいのですが、8つそれぞれ少しずつ少しずつなのですが、積み上げていくことで、いずれ大きな潮流が生まれるのではないかという期待を感じ続けることができます。

この8つのバックログをブレなく実行できている下地になっているのが、「組織アジャイル適用の7つの原則」であり、少しずつでも成果にしていくところや、やってくれそうな人から巻き込んでいくところなど、まさに原則にある「小さな勝利」「その場にいる人からはじめる」などがしっかりと息づいているなと思えます。

そして会社や組織のサイズで変えていくのに大事なのは「関心」の部分です。
私も実感するのですが、本当に同じ会社で、同じミッションに向かって動いているのだろうか?と思えるくらい、組織やチーム間で関心が持たれておらず、「自分のところさえうまくいけばよい。他のところは興味がない」とハッキリ言う人もいるくらいです。評価の仕方・見られ方からすれば、わからなくもないのですが、個々の最適化が結果的に会社全体の最適化を生み、会社や組織というサイズを変えていくのには弊害になります。

そして、社内の認識は、旧来のもので最適化されたものとして硬直した常識となり、それがさらに組織間の無関心を生んでしまうことになる。
こうなると、探索して学びを得て変化し続けることで適応すること自体を必要としないと考えてしまい、アジャイルなアプローチは受け入れられず、自分たちの周りの変化についていけなくなるということになります。

そんな中でもなんとしてでもアジャイルによって変えていけると思える人が、諦めずに動き続けられる軸になるのが、「組織アジャイル適用の7つの原則」と「アジャイルCoEの8つのバックログ」と私は感じます。

特に心に響くのは、7つの原則にある「傾きをゼロにしない」です。
諦めて止めてしまったら、それは失敗。
困難はあるでしょうけど、止めなければ失敗ではないのであれば、変化の傾きをゼロにせず、トライし続ける。アジャイルが組織に必要だと感じてもらい、その価値に気づいてもらえるまでトライし、学び、仲間をつくり・巻き込み、広げていく…

少しでも変化のきっかけをつくれば、まだやれることがある。
変えたいという人が、自ら変化の「芯」となり、まず謙虚にはじめてみる。
そんなメッセージが、この本には込められている気がします。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アジャイル推進部隊が組織にアジャイルを浸透させる文脈の記載(特に4-5章)もあるが、非IT部門の社員がどのようにアジャイルを始めていくか、といった視点も多く盛り込まれている。このため、ソフトウェア開発以外の業務においてこれからアジャイルを取り入れたいがどう進めていこうか検討したい人にとっても最適な本ではないか。メンバーで本書の読み合わせ会を行うのも良いかもしれない。

また第4-5章を読むことで、アジャイルを推進している組織/会社であれば、自社がどのような意図でどのような方法でアジャイルを推進しているのかといった意図や動きを捉えることに繋がり、全社視点が養われる。

著者のこれまでの実践知が詰め込まれ一つ一つの文章から伝わる熱のこもった一冊。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アジャイルをソフトウェア開発から既存業務・組織に拡大するにはどうすべきかという、いわゆるアジャイルトランスフォーメーション(AX)の書。
アジャイルを探索、既存のやり方を最適化とすることで、シンプルで本質的な対比が描かれている。

かなり実践的な一方でところどころに理念も語られており、方法論にも机上の空論にも偏らない内容になっている。

たぶんスタートアップなどの新しい組織より、既に成功体験を修めた既存企業に刺さるだろう。単なるアジャイル啓発というよりは変革への志が強い。

流行りのDXをかなりAXに寄せて考えるのには賛否両論あるだろうが、使えるものは何でも使うという姿勢だろうか。
まあそんな些細な好みはさておき、熱量の高い良書であるのは間違いない。文句なしの星5つ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好みによりますが、少し読みにくいです。
文章も、若干難解に感じます。
でも、書いてあることは、素晴らしいです!
2022年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書で日本の組織は「最適化への最適化」を推し進めて
無駄を無くしていった結果、周りへの興味を無くし、機械的になっていったとある。
まさに製造業で見られる状況である。
かつては誰もが憧れた大企業が、品質を偽り、信頼を落とすようなことをしなければならなくなったのは、なぜか。
これは、極端な例かもしれないが、時代の変化に対応ができなくなってきたのは、なぜだろうか。
ソフトウエア開発の世界を良くしたいと20年取り組んできたアジャイルの先人達の知恵が蓄積され、
それは今、本書で業界を越えて製造業にも転用できるすべとなって説明されている。
製造業も組織に人間性を取り戻し、変化に柔軟に対応できる組織へ成長していける。
そして、またかつての誇れるものづくりの国になっていけるのではないか。
本書を読んで、こんな期待を抱いた。
著者が提案するすべは、我々が取り組む時の状況・展開を詳細に想定しながら丁寧に説明がされており
実践して見出されたものであることが分かる納得できるもので、
抱いた期待の実現に挑んでみたいと思わせてくれる書籍でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最適化に最適化した組織を構成するのは人。その人たちの認識が組織の常識を構成している。
組織を変えるのは現場にいる1人からなんだと伝わってきた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月20日に日本でレビュー済み
前半の現状分析は腹落ちした。わかりやすい。

ただ後半の組織アジャイルの実現ステップについては確かに進め方はそうですよね、と理解はできるものの、ほんとに実現できるのか?というと疑問で実現した状態がイメージできない。

とはいうものの良書です。まずは三章に書いてあるように
・手元からはじめる
・一人からはじめる
に取り組んでいこうと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月1日に日本でレビュー済み
「組織を芯からアジャイルにする」で描かれている「組織でアジャイルの回転をつなぐ」ことを可能にするには、「経営者の戦略性が機能している」ことが前提となる。
経営者が戦略不全であるならば、組織でアジャイルの回転をつなぐことはできない、残念ながら。
組織でアジャイルの回転をつなげば、経営者の戦略性が機能するなんてことはない、非常に残念ながら。(ココ重要)
経営者の戦略性の問題に目を反らして組織アジャイルを廻してみても、一周を過ぎると経営者の戦略性の問題が立ち現れる。
これからの組織アジャイルは、経営者が戦略不全であることを理解した上でミドル以下が進行していく組織アジャイルと、戦略性を機能できるトップが進行していく組織アジャイルの二派になっていくだろう。
敬愛する著者の次回作(紫本かな、知らんけど)には後者を期待したい、組織が芯から変われるために。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート