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天然オヤジ記念物 江戸前不始末(アークブックス) Kindle版

4.1 5つ星のうち4.1 11個の評価

「皆さん、これは名乗っているのではありませんよ。鳴き声です」
「…………俺様ぁ、鳥……かい」
 時は平成。所は東京の下町。大工の井上源蔵(55歳)と、その女房・お美代(57歳)は夫婦二人で毎日を平凡に暮らしていた。ところがある日、環境文化省の火籐と名乗る男が現れ、源蔵とお美代は「絶滅寸前である地球上最後の江戸っ子」として「天然記念物」指定され、「江戸っ子純血種保護センター」で、研究員たちに24時間監視される身に…。さまざまな登場人物の思惑が交差するなか、江戸っ子たちが集い、企てられる大救出作戦。
 ミステリーでも時代小説でも、ましてや恋愛小説でもない。「ありえねー」「むちゃくちゃ」この上なしの「エンターテインメント与太話」が、現代社会の閉塞感をぶち破る! 電子書籍完全オリジナルで堂々登場。『天然オヤジ記念物 江戸前不始末』が読めるのは電子書籍だけ! 笑いあり涙ありの壮快&痛快平成江戸っ子絵巻、開幕です。【文庫本・310ページ分相当】
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00CFIJSX0
  • 出版社 ‏ : ‎ アーク出版; 1.01版 (2013/4/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/4/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 471 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 251ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸っ子オヤジがいきなり天然記念物認定。
いきなり家に上がりこんでくる研究員たち。
それだけで「?!」と思わせるツカミの妙、まるで落語のような小気味の良さです。

江戸っ子の粋と現代文化の乖離、摩擦と
それでも根強く残り続ける人の情けが、さまざまなエピソードを交えながら
丁寧に描きこまれています。

人間、いくら時代が変わっても普遍かつ不変のものがある。
そんな姿を見せてくれる主人公夫婦と、一人の研究員の心のふれあい。

最後はまさかのアクション豊富のドタバタクライマックスに突入し
新鮮な驚きを保ったままでラストまで一気に読めます。

文芸というにはライト、だがライトノベルというには本格派。
そして現代劇というよりは少し不思議なSFもの。
「センス・オブ・ワンダーにあふれた娯楽小説」として楽しめる力作です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テンポの良い江戸弁の会話!
まるで落語の出だしのような日常描写から、非日常の世界へ坂を転げ落ちるようなドトーの展開!
やたら賑やかなクライマックス!

笑いあり、涙あり。
これぞ、まさしくエンターテイメント与太話(笑)
必ずやほっこりできることでございましょう。おすすめ!!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テンポがよくてスイスイ読んでいける楽しい作品です。

江戸っ子が、天然記念物扱いという発想が面白くて、ドラマ向きかなと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
愛すべき馬鹿話。ふんだんに盛られた江戸情緒の小道具が愉しい。設定は非現実的で出てくる人物もまたステレオタイプな性格を与えられているが、それは読み進む邪魔にはならないどころか、いっそ潔いまでの行き届いた整理にも見える。荒唐無稽な物語世界のなかでドタバタ喜劇の枠を借りて、世代間の疑似親子的な思慕や仲間どうしの情愛が描かれる。(少し泣けたよ。)あとがきまでが良い。ひとつだけもったいないと思うのはタイトルの覚えにくさ。もう少し口になじむタイトルのほうが良さそうに思う。後でまたと思ってしばらくたつとタイトルを思い出せなくて、作者名での検索に頼る羽目になってしまった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸の風情あふれる展開、想像をふくらませながら読みました。
とてもおもしろかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平凡な大工の井上源蔵こと源さんと、その妻お美代さん。ところがいきなり二人は国の"天然記念物"に!所謂、絶滅寸前の最後の"江戸っ子"として保護センターまで作られ、自宅に軟禁、24時間の特別監視とその任に当たる研究員はどれも非人間的な冷血人間。当然チャキチャキの江戸っ子である源さんがついに切れて!という筋書きですが、源さんや昔馴染みのご隠居さん、みなさんの啖呵や江戸っ子詞はテンポ良く読めて痛快、実は主役?の"下っ端君"こと下端君も活躍し、笑ってしまう。けど幸せに見えていた源さんや美代さんにも背負って来た悲しみがあり、それは保護センターを統括する火籐も同じ。でも最初から最後までの痛快な大どんでん返しまで気持ちよく読めました。また彼らの話が読みたい。
涙が…。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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