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脳卒中の動作分析:臨床推論から治療アプローチまで 単行本 – 2018/5/21
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リハビリテーション領域にとって脳卒中は主要な対象疾患であるが,その動作分析となると苦手意識を抱えている療法士は多い。
そこで本書では,歩行や寝返り~手の機能に至る各基本動作の理解と互いの動作との関係性について,解剖学/運動学的側面と神経学的側面からエビデンスを軸に示す。
また,実際の症例に対する臨床推論と介入アイデアを提示することで,臨床へのイメージを拡げ,スキルアップへとつなげることができる。
Chapter1 動作分析と臨床推論
Chapter2 寝返り・起き上がり
Chapter3 立ち上がり/着座
Chapter4 上肢のリーチ
Chapter5 手
Chapter6 歩行
付録1 抗重力位(upright position)のポイント
付録2 ハンドリングの10ポイント
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社医学書院
- 発売日2018/5/21
- 寸法18.3 x 1.2 x 25.7 cm
- ISBN-104260035312
- ISBN-13978-4260035316
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出版社より
【目次】
Chapter 1 動作分析と臨床推論 概要 動作分析と臨床推論
Chapter 2 寝返り・起き上がり 概要 寝返り・起き上がりとは? 解剖学・運動学的側面 寝返りの運動パターン 寝返りの4相とハンドリング 起き上がりの4相とハンドリング 寝返り・起き上がりにおけるコアスタビリティ コアスタビリティの3システム コアスタビリティ:筋群と役割 コアスタビリティの評価 神経学的側面 コアスタビリティ:神経系の関与 前庭系の関与 臨床応用 症例紹介と治療前後の比較 背臥位,側臥位での非麻痺側の治療 端座位での評価と治療 端座位→背臥位での評価と治療 麻痺側の評価と治療
Chapter 3 立ち上がり/着座 概要 立ち上がり/着座(STS)とは? 立ち上がり(sit to stand)における4つの相 着座(stand to sit)とは? 解剖学・運動学的/神経学的側面 臨床応用 症例紹介と治療前後の比較 体幹の評価と治療(主に第1相の改善に向けて) 上肢の評価と治療(主に第2相の改善に向けて) 下肢の評価と治療(主に第3相の改善に向けて) 立ち上がり←→着座の評価と治療(主に第4相の改善に向けて)
Chapter 4 上肢のリーチ 概要 リーチとは何か? リーチの4相と筋活動 4相の役割 脳卒中患者がリーチ動作の際に陥りやすい観察ポイント 解剖学・運動学的側面 体幹と上肢機能の関係性 肩甲骨と上肢機能の関係性 肘関節と上肢機能の関係性 手と上肢機能の関係性 神経学的側面 リーチにおける脳内プロセス 環境把握と視覚システム 身体知覚システム 運動プラン生成のための皮質間連携 運動実行のための皮質間連携 リーチ時の感覚フィードバックとAPAs 臨床応用 症例紹介と治療前後の比較 治療戦略 体幹・骨盤の評価と治療 肩甲骨の評価と治療 肩甲上腕関節の評価と治療 プレシェーピングの評価と治療 手の不使用に対する自宅でのトレーニング強化
Chapter 5 手 概要 手の基本機能 手の機能回復に必要な6要素 回復 vs 代償 技能×適応 感覚運動学習 解剖学・運動学的側面 把持/把握(grip / grasp) 操作(manipulation) 神経学的側面 手の制御に必要な神経システム 脳卒中後の手の理解 探索器官としての手の役割 臨床応用 症例紹介と治療前後の比較 肘関節/前腕の評価と治療 手の評価と治療 把持の評価と治療 操作の評価と治療 道具の身体化に向けた評価と治療
Chapter 6 歩行 概要 歩行とは? 各相の基本的知識と床反力の方向 典型的な運動学的逸脱と適応 解剖学・運動学的側面 歩行の筋活動 倒立振り子モデル 足関節の支点機能(ロッカーファンクション) フットコアシステム 神経学的側面 歩行のトップダウン指令 歩行の並列システム 脊髄CPGsの役割 感覚入力による重みづけ 上位中枢の役割 脳卒中患者の歩行特性 臨床応用 立位 片脚立位 ステップ肢位 歩行周期とリズム 症例紹介と治療前後の比較 立位の評価と治療 片脚立位の評価と治療 ステップ肢位の評価と治療 歩行(周期)の評価と治療 付録 1 抗重力位(upright position)のポイント 2 ハンドリングの10ポイント 索引
商品の説明
出版社からのコメント
文献も豊富に掲載されエビデンスに基づいた内容となっています。
脳卒中患者さんに対する臨床推論と具体的な介入法も多数提示し,動作分析への理解を深めたい療法士の皆様必携の1冊となっています。
著者について
登録情報
- 出版社 : 医学書院 (2018/5/21)
- 発売日 : 2018/5/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4260035312
- ISBN-13 : 978-4260035316
- 寸法 : 18.3 x 1.2 x 25.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,928位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 37位リハビリテーション医学 (本)
- - 60位理学療法学
- カスタマーレビュー:
著者について
1981 :長崎市生まれ
2003 :国家資格取得後(作業療法士)、高知県の近森リハビリテーション病院 入職
2005 :順天堂大学医学部附属順天堂医院 入職
2012~2014:イギリス(マンチェスター2回,ウェールズ1回)にてボバース上級講習会修了
2015 :約10年間勤務した順天堂医院を退職
2015 :都内文京区に自費リハビリ施設 ニューロリハビリ研究所「STROKE LAB」設立
2017: YouTube 「STROKE LAB公式チャンネル」「脳リハ.com」開設 現在計 7万人超え
2022:株式会社STROKE LAB代表取締役に就任
2023 : 上海を拠点とした製薬会社 上場企業Luyeグループと教育事業における業務提携
【著書,翻訳書】
近代ボバース概念:ガイアブックス (2011)
エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション:ガイアブックス (2014)
エビデンスに基づく高齢者の作業療法:ガイアブックス (2014)
新 近代ボバース概念:ガイアブックス (2017)
脳卒中の動作分析:医学書院 (2018)
脳卒中の機能回復:医学書院 (2023)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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また、治療場面の写真と解説があったためイメージしやすかったです。今後の治療展開に役立てようと思います。
たくさん論文を引用して、それっぽくみせてるけど、論文の拡大解釈と論理の飛躍が目立つ。
治療の根拠の肝心なところは研究論文ですらなく、ボバースの別の書籍からの引用。
症例紹介も基本的な体裁が整っておらず、主観的な変化の記述ばかりで「こうするとこんなに良くなりました〜」と。
論文を「読解」できない人にはオススメしないし、論文を読解できる人は読んでて不快だと思う。