望月先生の翻訳は読みやすい。
以下4点があることでスムーズに読み進められる
巻末の読書ガイド
見開きの左に最小限かつ十分な注釈
しおりには家系図と登場人物の説明を記載
巻頭に地図とポイントになる地名、戦役の年数
いくつかの出版社から発売されているが、1番読みやすいのではないかと思う。
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戦争と平和1 (光文社古典新訳文庫) 文庫 – 2020/1/8
レフ・ニコラエヴィチ トルストイ
(著),
望月 哲男
(翻訳)
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登場人物の“息づかい"まで聞こえるクリアな新訳
世界文学の最高峰、古典新訳文庫でついに登場! 主要登場人物紹介 (系図)のしおり付き!
始まりは1805年夏、ペテルブルグでの夜会。全ヨーロッパ 秩序の再編を狙う独裁者ナポレオンとの戦争(祖国戦争) の時代を舞台に、ロシア貴族の興亡から大地に生きる農民にいたるまで、国難に立ち向かうロシアの人びとの姿を描いたトルストイの代表作。全6巻。
世界文学の最高峰、古典新訳文庫でついに登場! 主要登場人物紹介 (系図)のしおり付き!
始まりは1805年夏、ペテルブルグでの夜会。全ヨーロッパ 秩序の再編を狙う独裁者ナポレオンとの戦争(祖国戦争) の時代を舞台に、ロシア貴族の興亡から大地に生きる農民にいたるまで、国難に立ち向かうロシアの人びとの姿を描いたトルストイの代表作。全6巻。
- 本の長さ525ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2020/1/8
- 寸法11 x 1.9 x 15.4 cm
- ISBN-104334754171
- ISBN-13978-4334754174
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2020/1/8)
- 発売日 : 2020/1/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 525ページ
- ISBN-10 : 4334754171
- ISBN-13 : 978-4334754174
- 寸法 : 11 x 1.9 x 15.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 219,689位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 193位ロシア・ソビエト文学 (本)
- - 552位光文社古典新訳文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難解なイメージがありましたが、そんなこともありませんでした。文章は訳者の方の努力もあるのでしょうが、平易で読みやすいです。なんとなく難しそうなイメージがあるのは、人物の多さゆえでしょう。始めのうちは名前を覚えるのが少し大変だと思いますが、この第一巻を読み終わる頃には大体把握できていると思います。それに、訳者が主要な舞台や五つの家族を最後にまとめてくれていて、それで結構すっきり頭の中で整理できました。ありがとうございます。続きに期待です。
2020年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
栞に登場人物の家系図が出ているのが有り難い。それ以外の人物も沢山出てくるけど主要人物を見失わ無ければ物語に迷う事は無さそう。
ロシアの身分制や世界史に多少知識を得ておくと分かりやすいかも。
2巻以降も楽しみです。
ロシアの身分制や世界史に多少知識を得ておくと分かりやすいかも。
2巻以降も楽しみです。
2022年1月16日に日本でレビュー済み
この作品についての様々な賛辞は、モーム先生の『世界の十大小説』などをご参考いただくとして。ただそれだけだと思わず尻込みしてしまう方も多いでしょうから、「いや、案外読みやすかったですよ」という説明をいくつか。
●全体で見ると長いものの、1編あたり200~300ページ、さらに1章当たりは10~30ページ程。
しかも短いエピソードの集合体の様な構成であり、たとえば、ニコライが主人公のエピソードが始まったとしても、数十ページほど進めばピエールに主役交代するなど、読者を飽きさせることなくテンポよく進んでいきます。
兵役経験者が書いただけあって軍隊や戦争の風景を描いたシーンは微に入り細を穿ち、ウンザリする人も多いでしょうが、そのあたりは読み飛ばすことも可能。
一日50ページも進めない遅読な私でも半年ちょっとで読破できました(1冊あたり約1か月)。
たとえ1日平均20ページしか進まなかったとしても、それを160回繰り返せば3200ページ(この本のおおよその全長)になるでしょう。
このようにトルストイは、日々のウォーキングを続ける様な感覚で、日常の一部に組み込みながら付き合うと、さほどしんどくはならないかもしれません。
フルマラソンではなく、万歩計をぶら下げて歩き続ける様な感覚でしょうか。
ちなみに『アンナ・カレーニナ』も同様です。
●さらに、この新訳は、家族ごとに纏められた登場人物しおり、豊富な解説に加え、当時の世界情勢や両軍隊の動きを分かりやすくビジュアル化した地図が豊富。
大河ドラマで地図と矢印を使って歴史的背景を解説する場面がありますが、まさにああいうのが要所要所で載っています。
(言葉では説明しづらいので、出版社がサンプル画像を提示してくださると有難いのですが……)
これで地理や歴史に疎い人でも、この本1冊あればネットで調べずとも物語に没入できるのではないでしょうか。
●BBCドラマ『戦争と平和』(2016年)が、現在primeビデオで見放題になっています。あらすじの予習復習、ビジュアル面での参考にどうぞ。
●全体で見ると長いものの、1編あたり200~300ページ、さらに1章当たりは10~30ページ程。
しかも短いエピソードの集合体の様な構成であり、たとえば、ニコライが主人公のエピソードが始まったとしても、数十ページほど進めばピエールに主役交代するなど、読者を飽きさせることなくテンポよく進んでいきます。
兵役経験者が書いただけあって軍隊や戦争の風景を描いたシーンは微に入り細を穿ち、ウンザリする人も多いでしょうが、そのあたりは読み飛ばすことも可能。
一日50ページも進めない遅読な私でも半年ちょっとで読破できました(1冊あたり約1か月)。
たとえ1日平均20ページしか進まなかったとしても、それを160回繰り返せば3200ページ(この本のおおよその全長)になるでしょう。
このようにトルストイは、日々のウォーキングを続ける様な感覚で、日常の一部に組み込みながら付き合うと、さほどしんどくはならないかもしれません。
フルマラソンではなく、万歩計をぶら下げて歩き続ける様な感覚でしょうか。
ちなみに『アンナ・カレーニナ』も同様です。
●さらに、この新訳は、家族ごとに纏められた登場人物しおり、豊富な解説に加え、当時の世界情勢や両軍隊の動きを分かりやすくビジュアル化した地図が豊富。
大河ドラマで地図と矢印を使って歴史的背景を解説する場面がありますが、まさにああいうのが要所要所で載っています。
(言葉では説明しづらいので、出版社がサンプル画像を提示してくださると有難いのですが……)
これで地理や歴史に疎い人でも、この本1冊あればネットで調べずとも物語に没入できるのではないでしょうか。
●BBCドラマ『戦争と平和』(2016年)が、現在primeビデオで見放題になっています。あらすじの予習復習、ビジュアル面での参考にどうぞ。
2022年5月5日に日本でレビュー済み
長いし何か高尚っぽそうだし、そんな時間ねぇしって尻込みする。
なら、2巻の半分まで読めばいいと思う。そこまでで一区切りだし。
トルストイも5,6年かけて書いてるみたいだから、6巻全部を2,3ヶ月で読むなんて逆に失礼じゃない?(時間のある学生ならまだしも社会人なら大変。)
でも、2巻の半分まではちょっと"我慢して"読んでみて欲しい。ダラダラとでもいいから。横文字の名前が大変だけど「名前_戦争と平和」でググれば全く問題ない。
ここまで読んで刺されば続きも読むんだろうし、刺さらなければ読まないんだろうし。人それぞれ。別に次が読みたくないなら読まなくていいと思う。けど、2巻の半分まではなんとか読んでみて欲しい。
なら、2巻の半分まで読めばいいと思う。そこまでで一区切りだし。
トルストイも5,6年かけて書いてるみたいだから、6巻全部を2,3ヶ月で読むなんて逆に失礼じゃない?(時間のある学生ならまだしも社会人なら大変。)
でも、2巻の半分まではちょっと"我慢して"読んでみて欲しい。ダラダラとでもいいから。横文字の名前が大変だけど「名前_戦争と平和」でググれば全く問題ない。
ここまで読んで刺されば続きも読むんだろうし、刺さらなければ読まないんだろうし。人それぞれ。別に次が読みたくないなら読まなくていいと思う。けど、2巻の半分まではなんとか読んでみて欲しい。
2020年2月17日に日本でレビュー済み
この大作を読むにあたっては、よく、そろそろ「戦争と平和」を読む時間的余裕ができるようになった!って、感じで、定年退職を迎えたとか、長期療養の入院生活を送ることになってしまったとか、そういうケースが言われることがよくある。
私がこの「戦争と平和」を読もうと思った(何しろ、初めて!の戦争と平和体験!)のは、なにも、定年退職を迎えたとか、入院生活を送るようになったという理由からではない。
この新訳が出たからだ。それも2年間にわたる長期にわたって、全6巻が出てくるからだ。これなら余裕で読める! おまけに訳者が「アンナ・カレーニナ」でロシア文学最優秀翻訳賞を受賞されたトルストイの望月先生だからだ。さすがに翻訳はこなれていて、読みやすい。速読でも読み進めることができるが、ここはじっくりと一字一句を味わう。
第一巻は、五つの家族の紹介と、実際に戦地に赴いた若き貴族たちのお話。ナターシャはまだ13歳! 物語としては、まだまだ取っ掛かりで1805年の交戦が終わったばかり!
私がこの「戦争と平和」を読もうと思った(何しろ、初めて!の戦争と平和体験!)のは、なにも、定年退職を迎えたとか、入院生活を送るようになったという理由からではない。
この新訳が出たからだ。それも2年間にわたる長期にわたって、全6巻が出てくるからだ。これなら余裕で読める! おまけに訳者が「アンナ・カレーニナ」でロシア文学最優秀翻訳賞を受賞されたトルストイの望月先生だからだ。さすがに翻訳はこなれていて、読みやすい。速読でも読み進めることができるが、ここはじっくりと一字一句を味わう。
第一巻は、五つの家族の紹介と、実際に戦地に赴いた若き貴族たちのお話。ナターシャはまだ13歳! 物語としては、まだまだ取っ掛かりで1805年の交戦が終わったばかり!
2022年5月6日に日本でレビュー済み
プーチンが一番影響を受けたのが本書という。著者に戦争賛成国威発揚の意図が1mmもないとは思うが、仮に誤解の余地が一文字でもあるなら絶版にするのを著者も望んでいると思う。何、世界と平和が絶版になってもアンナ・カレーニナや復活もあり、著者のダメージには1mmにもならないだろう。