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フロイトとユング (講談社学術文庫) 文庫 – 2013/12/11

4.2 5つ星のうち4.2 23個の評価

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十九世紀末、フロイトによって確立された精神分析学。彼の高弟ユングは後に袂を分かち、一派をなす――。人間存在の深層を探究した彼らの存在は、今なお我々に多大な影響を与え続けている。彼らは何を追い求め、何を明らかにしたのか。二人の巨人の思想の全容と生涯を、それぞれの孫弟子にあたり日本を代表する第一人者が語りつくした記念碑的対談。


人間存在の深層を探究した二人の巨人
その思想の全容と生涯を両派を代表する日本の第一人者が語りつくす

十九世紀末、フロイトによって確立された精神分析学。彼の高弟ユングは後に袂を分かち、一派をなす――。人間存在の深層を探究した彼らの存在は、今なお我々に多大な影響を与え続けている。彼らは何を追い求め、何を明らかにしたのか。二人の巨人の思想の全容と生涯を、それぞれの孫弟子にあたり日本を代表する第一人者が語りつくした記念碑的対談。

深層心理学は知的な理解のみでは十分ではない。人間全体としてのかかわりが、真の理解のためには必要となってくる。そのような意味で、本書もわれわれの個人的な体験からはじまって、フロイトやユングの人となりに及びつつ論を展開していったことは、今から考えてもいいアイデアであったと思っている。……この対談をヒントとして、読者は深層心理学のなかの問題点をひろいあげ、自らの思索を深めてゆかれることだろう。――<本書「対話者あとがき」より>

※本書の原本は、1978年11月、思索社より刊行され、1989年8月、第三文明社よりレグルス文庫として再度刊行されました。
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商品の説明

著者について

小此木 啓吾
1930~2003。慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学環境情報学部教授、東京国際大学人間社会学部教授、日本精神分析学会元会長。医学博士。専門は精神分析学。単著『エロス的人間論』『現代精神分析I・II』『フロイト』『モラトリアム人間の時代』『自己愛人間』『日本人の阿闍世コンプレックス』『現代精神分析の基礎理論』『フロイト思想のキーワード』『現代の精神分析』をはじめ、共編著・訳書多数。

河合 隼雄
1928~2007。京都大学理学部数学科卒業後、UCLA大学院、スイス・ユング研究所留学を経てユング派分析家の資格を取得。京都大学名誉教授、国際日本文化研究センター所長、文化庁長官を歴任。文化功労者。教育学博士。専門は臨床心理学、心理療法、日本文化論。単著『ユング心理学入門』『コンプレックス』『影の現象学』『母性社会日本の病理』『無意識の構造』『昔話と日本人の心』『中空構造日本の深層』『明恵 夢を生きる』『こころの処方箋』『心理療法序説』をはじめ、共編著・訳書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2013/12/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/12/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406292207X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062922074
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1 x 14.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 23個の評価

著者について

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カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月16日に日本でレビュー済み
フロイトもユングもよく知らなかったので、両方とも一度に理解できる本をと思って本書を読んでみました。

本書は日本におけるフロイトの第一人者である小此木啓吾さんと同じくユングの第一人者の河合隼雄さんの対談形式の本です。ですので、お二人ともフロイト派、ユング派と派は違うけれども当然相手方の派についても一般人よりはるかにご存知なので、基礎的な解説はありません。

転移、リビドー、自我、元型(アーキタイプ)等々、基礎的なキーワードは別途ネットで調べながら読むことになりました。ですので、フロイト、ユングの両方の入門、という意味では本書はおすすめ出来ません。

ですが、フロイトとユングの違いという意味では、小此木さん、河合さんはもっぱら違いについて語り合っておられるので、大変よく理解できたと思います。

よくアメリカの60~80年代の小説なり映画なりを見ると「フロイトを学んだ」的な会話が良く出てきますが、精神における問題を分析して悪い部分があれば克服していくといったフロイトがアメリカの文化にマッチしていたんだなとよく分りました。

本書で最高に面白かったのは後半に出てくる日本人的思想論で、私は今までいろいろと日本人の考え方について本を読みましたが、それらの中でも飛び抜けた面白さでした。西洋思想がキリスト教の律法や契約に基づいた父性の思想であるのに対して、日本的思想は母性型であり、革新派といえどもユダヤ人であるフロイトの父性、ユングの母性と絡めながら、日本人にはエディプス・コンプレックスよりもむしろ母親に対する恨みである阿闍世コンプレックスが多いという話は大変深い内容だと思います。

なんでも父性、母性の違いで議論できないとは言え、この日本人的思想論を読むだけでも本書を読む値打ちはあると思いました。
2020年1月22日に日本でレビュー済み
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フロイトとユングの生い立ちや理論的概念について、対話の中でわかりやすく解説されている。日本との比較もされているが、1989年に出版された本であるという時代背景を踏まえて読む方がいいだろう。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月25日に日本でレビュー済み
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20世紀後半の著名な臨床心理医でありフロイトの系統の小此木圭吾氏とユングの系統の臨床心理士の河合隼雄氏の対談で読みやすい。フロイトもユングも言葉遣いが難解であり、また思想・考え方も変遷をたどっているので、膨大な訳本である著作集を読みこなし理解するのは、私には容易ではない。そんな書物と論文の山の中で格闘している学習者にとって、フロイト・ユングの後継者たちフロイディアン・ユングリアンの位置づけも概観できる。小此木のまえがきにも記されているが、この対談が1986年になされているがその10年後にも改めて対談がなされたならば、またさらに明確な位置づけが可能になったと思われる。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月17日に日本でレビュー済み
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この本では、ユングかフロイトの視点のどちら側から世界をみようか、という話であったと思います。ですが、内容はフロイト・ユングと交流があった人物を詳細に話されているのが主なように感じました。しかし、全体的に、ユングかなって私は思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月23日に日本でレビュー済み
フロイトとユングの裏話が面白かった〜。(^^)
日本の代表的な臨床家、河合先生と、小此木先生のやり取りも
大変面白い。(^^)
両者ともども面白い。(^^)
だけど、面白いだけじゃなくて、奥深い。
大変、奥深い話を聞けました。重みのある新書でした。(^^)
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月22日に日本でレビュー済み
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ある程度、基礎知識があって生活史的背景を知りたい方には有効です。なぜその理論が産まれたかの背景が分かる書籍です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年12月31日に日本でレビュー済み
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河合隼雄さんの著作を何冊も読んで、自分は河合隼雄のファンだと思っている人にぜひお勧め。かなり前に作られた本であることと、河合が、自分と同じ深層心理学の分野でちょっと遠慮を感じる存在なんて小此木さんと土居さんしかいないんじゃないかという小此木さんとの対談。この分野で河合さんが自分から話題を振るなんて今じゃ絶対ありえず、質問に答えるという形が普通なのだが、それがこの本では、気を使って自分からフロイトの家族の話なんか持ちかけています、小此木さんも河合さんを意識して、いろいろ用意してきたと思われる質問をしています、あまり有名でない本ですが、河合さんを理解するためには必読の書と思います
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月10日に日本でレビュー済み
小此木啓吾と河合隼雄と言えば、いずれも故人だが、それぞれ日本におけるフロイト派、ユング派精神分析の権威であり、新書などの一般向け著作も多い有名人である。小此木は「モラトリアム人間」や「阿闍世コンプレクス」、河合は「母性原理」や「昔話」という切り口で、精神分析を応用したユニークな文化論を展開したことでも知られる。この二人の対談であれば面白くないはずがない。対談が行われたのは1978年で40年近く前になるが、本書は1989年に第三文明社から復刊されており、今回2度目の復刊である。何度も版を重ねること自体良書の証しだろう。

言うまでもなくフロイトとユングは精神分析の二大源流だが、本書は二人の人間形成、学問、影響と対立、学派の継承・発展を興味深いエピソードを交えて概観できる。20世紀の精神分析の流れを大づかみするのに手頃な入門書だが、読んでいて最も面白かったのは「文化と社会」と題した最終章である。精神分析を介した比較文化論が縦横に論じられ、河合、小此木ともに本領発揮の感がある。河合によれば、ユングが意図したのは、父性的なものが強く母性的なものが抑圧されている西洋において、母性的なものを掘り起こして両者の統合を図ることであり、ユング理論を父性が弱い日本にそのままあてはめても、母性一辺倒になってしまうと自戒する。一方小此木は、父性原理で個人主義を確立したかに見える西洋に「モラトリアム化」の傾向が現れ、フロイトの言う自我人間が西洋でも確立しにくくなっていると説く。西洋で生まれた分析概念を「文化と社会」というコンテキストを離れて日本人或いは日本社会に応用する際に、見失いがちな視点に気づかされる。とりわけ、西洋文化の根底にあるキリスト教の伝統が、精神分析という学問の成り立ちと複雑に絡み合っていることを改めて教えてくれる。

フロイトとユングの学問形成を当時のヨーロッパ知識社会の風土の中に位置付けて考察した上山安敏の同名の著書『
フロイトとユング――精神分析運動とヨーロッパ知識社会 (岩波現代文庫) 』の併読を奨めたい。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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