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明け方の若者たち (幻冬舎文庫) 文庫 – 2021/11/17
カツセ マサヒコ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
2021年12月、北村匠海主演で映画化決定! !
9万部突破の話題作、早くも文庫化。
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」
その16文字から始まった、沼のような5年間。
明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。「写ルンです」で撮った江の島。IKEAで買ったセミダブルベッド。フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり。
世界が彼女で満たされる一方で、社会人になった僕は、“こんなハズじゃなかった人生"に打ちのめされていく。息の詰まる満員電車。夢見た未来とは異なる現在。深夜の高円寺の公園と親友だけが、救いだったあの頃。
それでも、振り返れば全てが、美しい。
人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚。
9万部突破の話題作、早くも文庫化。
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」
その16文字から始まった、沼のような5年間。
明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。「写ルンです」で撮った江の島。IKEAで買ったセミダブルベッド。フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり。
世界が彼女で満たされる一方で、社会人になった僕は、“こんなハズじゃなかった人生"に打ちのめされていく。息の詰まる満員電車。夢見た未来とは異なる現在。深夜の高円寺の公園と親友だけが、救いだったあの頃。
それでも、振り返れば全てが、美しい。
人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2021/11/17
- 寸法10.2 x 1.1 x 15.1 cm
- ISBN-104344431391
- ISBN-13978-4344431393
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商品の説明
著者について
1986年東京生まれ、大学を卒業後、2009年より一般企業にて勤務。趣味で書いていたブログをきっかけに編集プロダクションに転職し、2017年4月に独立。ウェブライター、編集として活動中。本書がデビュー作となる。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2021/11/17)
- 発売日 : 2021/11/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 248ページ
- ISBN-10 : 4344431391
- ISBN-13 : 978-4344431393
- 寸法 : 10.2 x 1.1 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 71,698位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
カツセさんの紡ぐ言葉はすごく優しい。
僕にも彼女にも、固有名詞が一切出てこなくて、自分にも当てはまってしまうような感覚でした。「こんなはずじゃなかった人生」、でもこんなに熱くなれる恋愛が出来ていることに嫉妬してしまうくらいな愛のお話でした。カツセさんの言葉が優しかった。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たまにこういう小説が読みたくなりますよね。
「これを話題にすれば、読者は懐かしく感じるだろうな」と言わんばかり。
学生時代~新卒時代の虚無、無力感、謎の自信、挫折......
当時を振り返って『エモい』とつい言ってしまいたくなる感情を、
うまく文字に落とし込んだ、そんな一冊です。
「これを話題にすれば、読者は懐かしく感じるだろうな」と言わんばかり。
学生時代~新卒時代の虚無、無力感、謎の自信、挫折......
当時を振り返って『エモい』とつい言ってしまいたくなる感情を、
うまく文字に落とし込んだ、そんな一冊です。
2023年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画をみて原作が気になり拝読しました。
本を普段読まないわたしでもとても読みやすい作品で、リアリティがあり、主人公の感情の繊細な描写でストーリーに引き込まれました。
誰かを真っ直ぐに心から愛すことの勇敢さ、苦しさ、切なさ、そして美しさを感じました。彼女を愛したこと、彼女と過ごした甘い時間は変わることのない事実は変わらない。切なくも少し前向きな気持ちになれる作品でした。
本を普段読まないわたしでもとても読みやすい作品で、リアリティがあり、主人公の感情の繊細な描写でストーリーに引き込まれました。
誰かを真っ直ぐに心から愛すことの勇敢さ、苦しさ、切なさ、そして美しさを感じました。彼女を愛したこと、彼女と過ごした甘い時間は変わることのない事実は変わらない。切なくも少し前向きな気持ちになれる作品でした。
2022年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最高の言葉につきる
「こんなハズじゃなかった人生」、期限付きの恋。沢山の過去をこの小説を読んで思い出したし、沢山のことに気づけました。
「こんなハズじゃなかった人生」、期限付きの恋。沢山の過去をこの小説を読んで思い出したし、沢山のことに気づけました。
2022年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画版の動画をみて、とても惹かれてkindle版を購入しました。
2時間ほどで一息に読了しましたが、
もっとひねりがあるのかと思いましたが、なんというかさらっとした内容でした。
東京で時間を過ごした人には沁みるのかもしれませんが、自分はそうでもありませんでした。
2時間ほどで一息に読了しましたが、
もっとひねりがあるのかと思いましたが、なんというかさらっとした内容でした。
東京で時間を過ごした人には沁みるのかもしれませんが、自分はそうでもありませんでした。
2022年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレ注意
最後にスマホなくす描写があるのは
彼が、吹っ切って前向けたってことだと解釈してます。
俺も闘うよ。
最後にスマホなくす描写があるのは
彼が、吹っ切って前向けたってことだと解釈してます。
俺も闘うよ。
2024年1月15日に日本でレビュー済み
レビューの星が少ない方々は、どこにでもいる若者の感性がチープだとか、作者の文学性が低いだとか、よくもまあご立派な時間を過ごしてきたかのように批判されてるようですが、結局は人それぞれだし、人生なんて皆似たようなことをしたり、感じたり、屁でもないようなことに振り回されて生きてるから、たくさんの読者に刺さってきたり共感してるんじゃないかと思います。
素晴らしい評論をされてる方々はこのありきたりな展開に納得がいかないほどどんな時間をどんな鋭い感性で生きてきたのか…。
少し気分が悪かったので敢えて言わせてもらいました。
私は50を過ぎてる初老の男ですが、偶々ビデオを観て、原作をサラッと読ませてもらって、あ〜こんな時があったなぁと数十年前を思い出してしみじみさせてもらった本でした。
私も当時は若者でしたから。
素晴らしい評論をされてる方々はこのありきたりな展開に納得がいかないほどどんな時間をどんな鋭い感性で生きてきたのか…。
少し気分が悪かったので敢えて言わせてもらいました。
私は50を過ぎてる初老の男ですが、偶々ビデオを観て、原作をサラッと読ませてもらって、あ〜こんな時があったなぁと数十年前を思い出してしみじみさせてもらった本でした。
私も当時は若者でしたから。
2020年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かねてからツイッター等で、カツセマサヒコ氏の言葉はきれいだなぁと思っていたこともあり、購入してみた。
結論から言うと、良い小説だと思った。
(以下、少しネタバレが入るかもしれない。未読の方は注意してください。)
著者のプロフィールを読むと、もしかして自分の実体験を主人公と親友に分けて表現してるのかな?と感じた。
私は著者と同世代であり、本書の主人公と同じく、20代前半のときは人生にとても悩んでいた。
主人公や親友が抱える悩みや葛藤も、一通り経験した。
ある意味青春時代だったと思う。読んでて苦い記憶が蘇った。
まず、主人公が参加した勝ち組飲みというのも面白い。
私自身も大学入学時や卒業時はイキってて、似たような感じのところがあったが、今思うと、自分で自分たちのことを恥ずかしげもなく「勝ち組」と呼ぶのは実に滑稽である。
そもそも自分の人生に納得していて満足してれば、その人はみんな勝ち組である(もし自分が自分の人生に納得していなければ、環境や行動、接する人、住む場所などを変えれば良い)。
他者と比較し「俺たち私たちは勝ち組」と考えている時点で、その人物は他社との比較軸で自分の人生を評価している。
そんな人間は勝ち組どころか人生の幸福度という尺度が自分の外にあるわけで、脆弱で負けているといってもいいのでは?とすら思う。
とはいえ、私自身も若い時はイキってて似たような感じだったので、あまり偉そうなことは言えない。
本書を読んでて昔の自分を見ているようで、あああ…という気持ちになった。
さて、新入社員になった時点の主人公は、一言で言うと残念な男である。
やりがいのない部署に入ってしまい、消化試合的に仕事をしていた。
当然そんなんで上手く行くわけない。案の定ダメ社員の烙印を押された。
私も新卒のとき、全く同じような感じだった。
焦燥感が募るんですよねあれ。本当につらかった。
そもそも仕事は人生の時間の多くを費やすものである。
「こんなハズじゃなかった」と思いながらイヤイヤ仕事するのは、人生の時間の多くをそういう思いをしながら過ごすというわけで、明確に人生の幸福度を下げる。
そうこうしてる間に、人生の時間という資源は目減りしていく。
おまけに主人公が携わっているのは、減点方式の仕事だった。
人間、そういう類の仕事は、モチベーションが上がりにくいようにできてる。
本書の中でも書いてある加点方式の仕事に、多くの人は向いている。
それが何か意味のあるものだったり、世の中の役に立つものだったりするとなおよい。
主人公には早期の転職を勧めたいな…と思いながら読んでた。
おまけに主人公は恋愛面でもダメダメである。
彼女がリードしてて、主人公は受動的になっている。おまけに肝心なところでミスをする。
こういう軟弱な感じだと、女性側も「この男、頼りないな」と、物足りなくなってしまうだろう。
主人公はもっとリーダーシップをとり、頼れる男になる必要があった。
とはいえ偉そうにこんなことを書いてる私自身が、(今でもそうかもしれないが間違いなく20代前半の頃は)頼りがい皆無のダメ男だったので、読んでてなおさら当時を思い出し「ああああ…」となってくる。
こんな感じで、本書を読んでいると、20代前半の時の自分自身を見ているような気がしてくる。
あの頃の苦い思い出がよみがえってきたり、自分を振り返る機会にもなった。
苦いコーヒーみたいで、結構気に入った。良い小説だなと思います。
結論から言うと、良い小説だと思った。
(以下、少しネタバレが入るかもしれない。未読の方は注意してください。)
著者のプロフィールを読むと、もしかして自分の実体験を主人公と親友に分けて表現してるのかな?と感じた。
私は著者と同世代であり、本書の主人公と同じく、20代前半のときは人生にとても悩んでいた。
主人公や親友が抱える悩みや葛藤も、一通り経験した。
ある意味青春時代だったと思う。読んでて苦い記憶が蘇った。
まず、主人公が参加した勝ち組飲みというのも面白い。
私自身も大学入学時や卒業時はイキってて、似たような感じのところがあったが、今思うと、自分で自分たちのことを恥ずかしげもなく「勝ち組」と呼ぶのは実に滑稽である。
そもそも自分の人生に納得していて満足してれば、その人はみんな勝ち組である(もし自分が自分の人生に納得していなければ、環境や行動、接する人、住む場所などを変えれば良い)。
他者と比較し「俺たち私たちは勝ち組」と考えている時点で、その人物は他社との比較軸で自分の人生を評価している。
そんな人間は勝ち組どころか人生の幸福度という尺度が自分の外にあるわけで、脆弱で負けているといってもいいのでは?とすら思う。
とはいえ、私自身も若い時はイキってて似たような感じだったので、あまり偉そうなことは言えない。
本書を読んでて昔の自分を見ているようで、あああ…という気持ちになった。
さて、新入社員になった時点の主人公は、一言で言うと残念な男である。
やりがいのない部署に入ってしまい、消化試合的に仕事をしていた。
当然そんなんで上手く行くわけない。案の定ダメ社員の烙印を押された。
私も新卒のとき、全く同じような感じだった。
焦燥感が募るんですよねあれ。本当につらかった。
そもそも仕事は人生の時間の多くを費やすものである。
「こんなハズじゃなかった」と思いながらイヤイヤ仕事するのは、人生の時間の多くをそういう思いをしながら過ごすというわけで、明確に人生の幸福度を下げる。
そうこうしてる間に、人生の時間という資源は目減りしていく。
おまけに主人公が携わっているのは、減点方式の仕事だった。
人間、そういう類の仕事は、モチベーションが上がりにくいようにできてる。
本書の中でも書いてある加点方式の仕事に、多くの人は向いている。
それが何か意味のあるものだったり、世の中の役に立つものだったりするとなおよい。
主人公には早期の転職を勧めたいな…と思いながら読んでた。
おまけに主人公は恋愛面でもダメダメである。
彼女がリードしてて、主人公は受動的になっている。おまけに肝心なところでミスをする。
こういう軟弱な感じだと、女性側も「この男、頼りないな」と、物足りなくなってしまうだろう。
主人公はもっとリーダーシップをとり、頼れる男になる必要があった。
とはいえ偉そうにこんなことを書いてる私自身が、(今でもそうかもしれないが間違いなく20代前半の頃は)頼りがい皆無のダメ男だったので、読んでてなおさら当時を思い出し「ああああ…」となってくる。
こんな感じで、本書を読んでいると、20代前半の時の自分自身を見ているような気がしてくる。
あの頃の苦い思い出がよみがえってきたり、自分を振り返る機会にもなった。
苦いコーヒーみたいで、結構気に入った。良い小説だなと思います。