先生が三種類のメスガキ（ガキ、ヤミ、ツン）から攻められる漫画です。人によっては描写に多少の胸糞があるかもしれません。
先生"が"わからせる展開は殆どありません。基本、自業自得な展開で三人はわからされます。それでも懲りないし素直になれないのが可愛い。
特筆したいのがこの作者さんの表情のかき分けです。メスガキを求めている人はきっと気に入られると思います。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
新品まとめ買い ざーこざこざこざこ先生
よく一緒に購入されている商品
+
+
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
イメージ付きのレビュー
わからせ系ではなく裏目＆自滅系
霧崎先生のことが大好きなメスガキJC三人組が、弄りコミュニケーションを日々繰り返しては先生を困らせるお話。男子小学生が好きな女の子の気を引こうとイジワルするみたいな話をよく聞きますが、本作はそれをJCが男性教師に対してやっている感じかな。昔アニメで観た「こどものじかん」にもちょっと設定が似ていますが、こちらの霧崎先生は生徒の想いにはまったく気づかない難聴系。千華・由姫・桃樺の三人組は、日々先生への好意を隠して屈折した愛情表現を繰り返しているため、グループ内では互いに先生のことが大っ嫌い、つまり、全員が「先生を好きなのは自分だけ」だと思い込んでいる点がすごく有効に機能しています。友達の手前、表向きは先生をバカにして嫌っているように見せながら、内心ではなんとか自分だけ先生とイイ感じなりたいと苦悶する三人のメスガキJC。わからせ系ではなく、ついつい本心とは裏腹な態度を取って裏目を引いちゃう自滅系で、その一人相撲感が可愛らしくて憎めません。また、千華と由姫はイジリ＆煽り系の典型的なメスガキ属性でややキャラも被り気味なのに対して、桃樺だけは少しヤンデレの入ったストーカー気質で、他の二人とはちょっと違ったオチやリアクションを見せてくれます。そう言ったコントラストのおかげで、似たような展開が続いても飽きがこないので、これなら延々ループしていても何杯もおかわりできそう。そして、何気に有効に機能しているのがサブキャラの女生徒・白井さん。彼女視点のパートがなく本心はよく分かりませんが、霧崎先生にお弁当を渡したり部活の顧問をお願いしたりと、素直に慕う行為が無自覚にメインの三人の感情を逆撫ですることに。三人にとっては分かりやすい恋敵というポジションで、彼女のおかげでラブコメ味もかなり増してる気がします。欲を言えば霧崎先生をもう少し魅力的に描いて欲しかった気はしますが、まあ許容範囲内。ギャグのキレもいいですね。メスガキ萌えの訴求力だけに頼らず、コメディ作品としてネタもしっかり考えられている点も好感が持てます。満足できる一冊でした。
