「本の雑誌」2023年11月号は、「方言と小説」の特集です。
私は大阪在住ですから、結構大阪弁を使った小説をたくさん読んでいると思います。
しかし、大阪弁でも泉州、市内、そして北摂などでは使う方言もかなり異なっています。
私の父親は、船場ではありませんが、市内で炭問屋をしていたので、
船場言葉を使用していたそうです。今ではほとんど使われなくなりましたが、
兄弟をいとさん、こいさん、こぼんさんなどと呼んでいたようです。
小説などで使われる方言は、適度に使われる分はいいのですが、
あまりにも地元に密着すると読みづらくなりますし、理解しづらくなってしまいます。
そのあたりの兼ね合いが難しいのでしょうね？！
方言小説、大阪編ではもう少しいい作品があるのでは、？
例えば「日本三文オペラ」「背徳のメス」「細雪」「「夫婦善哉」
まだまだありそうですけど・・・・。
日下三蔵さんの「断捨離血風録」かなり整理が進んで、
やっとトイレが正常に使えるようになりました。よかったですね１
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