業界用語の説明がしっかりとあったのでスラスラ読めました。
特に四章が夢中に読めました。リアルな感じが伝わったし勉強にもなったしとても良かったです。
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デザインを、経営のそばに。 Kindle版
私は約15年間、広告会社のアートディレクターとして、様々な企業の広告制作やブ
ランディングに関わってきました。その間に時代は大きく変化し、企業やブランドが
抱える課題もまた変化した、と肌で感じるようになりました。
その変化の中で、試行錯誤しながら組み立ててきた、ブランディングデザインにつ
いて体系化し、この本にまとめました。
本書の目的は、「デザインで、ブランドの魅力を引き出すことができる」というこ
とを、皆さまに知っていただくことにあります。
デザインはビジネスに役立つ力なのですが、まだまだ十分に活用されていないのが
実情です。この問題を解決するためには、デザイナーがデザインの必要性や使い方を
論理的に説明し、プロジェクトに関わる全員が理解できるように伝える必要があるの
だと気づき、本書の執筆に挑みました。
ランディングに関わってきました。その間に時代は大きく変化し、企業やブランドが
抱える課題もまた変化した、と肌で感じるようになりました。
その変化の中で、試行錯誤しながら組み立ててきた、ブランディングデザインにつ
いて体系化し、この本にまとめました。
本書の目的は、「デザインで、ブランドの魅力を引き出すことができる」というこ
とを、皆さまに知っていただくことにあります。
デザインはビジネスに役立つ力なのですが、まだまだ十分に活用されていないのが
実情です。この問題を解決するためには、デザイナーがデザインの必要性や使い方を
論理的に説明し、プロジェクトに関わる全員が理解できるように伝える必要があるの
だと気づき、本書の執筆に挑みました。
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2024/1/10
- ファイルサイズ23032 KB
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出版社より
商品の説明
著者について
八木 彩 アートディレクター
1985年兵庫県生まれ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を卒業後、電通へ入社。クリエーティブ局に所属し、クラシエ、資生堂、大塚製薬、サントリーホールディングス、日本コカ・コーラ、カゴメ、ファーストリテイリング、三井不動産、三井住友銀行など様々な企業の広告企画制作を担当。その後、社内横断組織Future Creative Centerに所属し、ブランディングデザインに携わる。2023年に独立し、アレンス株式会社を設立。現在は、ブランディングデザインを専門とし、コンセプト開発・商品開発からコミュニケーション設計までを、アートディレクションを軸に、トータルで手掛けている。受賞歴として、NY ADC賞、ADFEST、ACC賞などがある。
1985年兵庫県生まれ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を卒業後、電通へ入社。クリエーティブ局に所属し、クラシエ、資生堂、大塚製薬、サントリーホールディングス、日本コカ・コーラ、カゴメ、ファーストリテイリング、三井不動産、三井住友銀行など様々な企業の広告企画制作を担当。その後、社内横断組織Future Creative Centerに所属し、ブランディングデザインに携わる。2023年に独立し、アレンス株式会社を設立。現在は、ブランディングデザインを専門とし、コンセプト開発・商品開発からコミュニケーション設計までを、アートディレクションを軸に、トータルで手掛けている。受賞歴として、NY ADC賞、ADFEST、ACC賞などがある。
登録情報
- ASIN : B0CQZN96XN
- 出版社 : かんき出版 (2024/1/10)
- 発売日 : 2024/1/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 23032 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 280ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 69,655位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,914位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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八木 彩(やぎ あや)
アートディレクター / クリエイティブディレクター
アレンス株式会社代表
1985年兵庫県姫路市生まれ。
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を卒業後、電通へ入社。クリエーティブ局に所属し、クラシエ、資生堂、大塚製薬、サントリーホールディングス、日本コカ・コーラ、カゴメ、ファーストリテイリング、三井不動産、三井住友銀行など様々な企業の広告企画制作を担当。その後、社内横断組織Future Creative Centerに所属し、ブランディングデザインに携わる。
2023年に独立し、アレンス株式会社を設立。現在は、ブランディングデザインを専門とし、コンセプト開発・商品開発からコミュニケーション設計までを、アートディレクションを軸に、トータルで手掛けている。受賞歴として、NY ADC賞、ADFEST、ACC賞などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルから「デザイン経営」や「デザイン思考」の話についても書かれてるかと思いましたが、主にブランディング、コミュニケーションデザインについての本でした。ブランディングにおいても後半アウトプット部分の説明にフォーカスされており、前半部分に関してはやや説明不足を感じました。
読み物として面白かったのですが、タイトルとしては少々期待はずれでした。こちらの本も「狭義のデザイン」に当てはまるように思います。
読み物として面白かったのですが、タイトルとしては少々期待はずれでした。こちらの本も「狭義のデザイン」に当てはまるように思います。
2024年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者はアートディレクターの方ですが、ことばのひとつひとつ、
文章ひとつひとつ、丁寧に丁寧につむいでることがわかる本でした。
「参考にしてみてください」「ヒントにしてみてください」と、やさしく指南してくれる一方で、
―独自性をつくれる要素を見つけるために、私の関わる仕事では、できる限り仕事の上流から関わらせていただくようにしています。きちんとしたオリエンはなくても構いません。
―意思決定の責任が分散されることで、誰の想いもないブランドや商品が生まれてしまうのです。
―ブランドの中心になる人に想いがないと、魅力的なブランドにはなりません。
すっと立ち現れる、とても静かだけれど強い言い切りが鮮やか。
これを守らなかったゆえに失敗した事例、関わったスタッフ一同が「はぁ?」と思わされた(であろう)
仕事の数々が感じられ、けれど一切言葉を荒げないところもまた素敵です。
「フジミ」と「糸魚川市」と「ドーリーウインク」の事例も、
ありがちな成功事例の自慢話には一切ならず、まるでそのプロジェクトの
参加者のひとりのような気分でブランディングデザインの物語を追体験できる内容でした。
これらのプロセスを公開して良いですよ、と、クライアントに快諾いただいているという
関係性もまた素晴らしいですね。
個人的に好きな箇所は「アイデアがどんどん膨らむものは、優れたコンセプト」というのと、
「(ステートメントは)ブランドの姿勢をわかりやすく、心に響く文章にしたもの」というところです。
文章ひとつひとつ、丁寧に丁寧につむいでることがわかる本でした。
「参考にしてみてください」「ヒントにしてみてください」と、やさしく指南してくれる一方で、
―独自性をつくれる要素を見つけるために、私の関わる仕事では、できる限り仕事の上流から関わらせていただくようにしています。きちんとしたオリエンはなくても構いません。
―意思決定の責任が分散されることで、誰の想いもないブランドや商品が生まれてしまうのです。
―ブランドの中心になる人に想いがないと、魅力的なブランドにはなりません。
すっと立ち現れる、とても静かだけれど強い言い切りが鮮やか。
これを守らなかったゆえに失敗した事例、関わったスタッフ一同が「はぁ?」と思わされた(であろう)
仕事の数々が感じられ、けれど一切言葉を荒げないところもまた素敵です。
「フジミ」と「糸魚川市」と「ドーリーウインク」の事例も、
ありがちな成功事例の自慢話には一切ならず、まるでそのプロジェクトの
参加者のひとりのような気分でブランディングデザインの物語を追体験できる内容でした。
これらのプロセスを公開して良いですよ、と、クライアントに快諾いただいているという
関係性もまた素晴らしいですね。
個人的に好きな箇所は「アイデアがどんどん膨らむものは、優れたコンセプト」というのと、
「(ステートメントは)ブランドの姿勢をわかりやすく、心に響く文章にしたもの」というところです。
2024年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デザインをする人使う人、デザインの価値、色んなモヤモヤがスッキリします。自分用、職場用、贈答用と3冊買いました。
2024年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中小企業の経営者です。
「経営」と「クリエイティビティ」をどのように共存させるか試行錯誤しており、類似の本を数冊読んできましたが、門外漢には難易度が高くイメージしにくい事が多くありました。
今までは、ブランディングは属人的で抽象的な部分が多く難解なものと認識していましたが、この本では多数の図版と共にロジカルに論じており大変わかりやすかったです。
成果物のデザインクオリティも総じて高く、本文の説得力が増しています。
又、三つの行動規範「美しいか」「利益につながるか」「未来をよくできるか」には強く共感するところがあり、これからの時代に必要な指標ではないかと思います。
「経営」と「クリエイティビティ」をどのように共存させるか試行錯誤しており、類似の本を数冊読んできましたが、門外漢には難易度が高くイメージしにくい事が多くありました。
今までは、ブランディングは属人的で抽象的な部分が多く難解なものと認識していましたが、この本では多数の図版と共にロジカルに論じており大変わかりやすかったです。
成果物のデザインクオリティも総じて高く、本文の説得力が増しています。
又、三つの行動規範「美しいか」「利益につながるか」「未来をよくできるか」には強く共感するところがあり、これからの時代に必要な指標ではないかと思います。
2024年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デザインについて苦手意識がある経営者は多いと思うが、「デザイナーってこういう風に依頼すればいいんだ」「こういう基礎知識を持っていれば活かせるんだ」と感じられる本だと思います。
デザイン領域は言葉の定義が業界内の人々であやふやですが、本書のように潔く「こうです!」と言い切ってもらった方が、初心者にとってはありがたい。一方的な押し付けではなくて、学術的な引用もあり、とても納得感のある定義でした。
個人的にも今後さらに自信を持って、デザイナーとの打ち合わせに臨める、と感じました!
デザイン領域は言葉の定義が業界内の人々であやふやですが、本書のように潔く「こうです!」と言い切ってもらった方が、初心者にとってはありがたい。一方的な押し付けではなくて、学術的な引用もあり、とても納得感のある定義でした。
個人的にも今後さらに自信を持って、デザイナーとの打ち合わせに臨める、と感じました!