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自分疲れ: ココロとカラダのあいだ (シリーズ「あいだで考える」) Tankobon Hardcover – April 12, 2023
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メディア掲載情報
2023/07/22 朝日中高生新聞
2023年7月号 Oggi
2023/04/21 新潟日報、秋田魁新報
★★★
正解のない問いを考え、多様な他者と生きる
シリーズ「あいだで考える」創刊!
不確かな時代を共に生きていくために必要な
「自ら考える力」
「他者と対話する力」
「遠い世界を想像する力」
を養う多様な視点を提供する、
10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。
*
『自分疲れ――ココロとカラダのあいだ』
難病の実体験に基づいたユニークな文学紹介活動を展開している著者が、
「自分自身でいることに疲れを感じる」「自分自身なのになぜかなじめない」といった
「違和感」を出発点にして、文学や漫画、映画など多彩なジャンルの作品を取り上げながら、
心と体の関係性について考察していく。
読者が「私だけの心と体」への理解を深める一助となる一冊。
(装画:香山哲)
- Print length160 pages
- LanguageJapanese
- Publisher創元社
- Publication dateApril 12, 2023
- Dimensions5.12 x 0.43 x 6.61 inches
- ISBN-104422930982
- ISBN-13978-4422930985
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Product description
About the Author
文学紹介者。20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)にかかり、13年間の闘病生活を送る。
そのときにカフカの言葉が救いになった経験から『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/
新潮文庫)を編訳。著書に『食べることと出すこと』(医学書院)『ひきこもり図書館』
(毎日新聞出版)ほか多数。
Product Details
- Publisher : 創元社 (April 12, 2023)
- Publication date : April 12, 2023
- Language : Japanese
- Tankobon Hardcover : 160 pages
- ISBN-10 : 4422930982
- ISBN-13 : 978-4422930985
- Dimensions : 5.12 x 0.43 x 6.61 inches
- Amazon Bestseller: #81,292 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)
- #1,067 in Philosophy (Japanese Books)
- #1,176 in Introduction to Philosophy
- #1,687 in Other Philosophy & Society
- Customer Reviews:
About the author
文学紹介者。筑波大学卒。
大学3年の20歳のときに難病になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、2011年『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/新潮文庫)を編訳、10万部以上のヒットとなる。以後、さまざまなジャンルの本を執筆している。
編訳書に『絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ 文豪の名言対決』(草思社文庫)、『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟』(春秋社)。
監修書に『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』(平松昭子、飛鳥新社)。
著書に『絶望読書』(河出文庫)、『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(春秋社)、『食べることと出すこと』(医学書院)、『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』(ちくま文庫)、『自分疲れ』(創元社)。
編者を務めたアンソロジーに『絶望図書館』『トラウマ文学館』『うんこ文学』(いずれもちくま文庫)、『絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語』(河出書房新社)、『ひきこもり図書館』(毎日新聞出版)がある。
共著に『病と障害と、傍らにあった本。』(里山社)、『366日 文学の名言』(三才ブックス)、『こどもに聞かせる一日一話 「母の友」特選童話集』(福音館書店)。
ラジオ番組の書籍化に『NHKラジオ深夜便 絶望名言』『NHKラジオ深夜便 絶望名言2』(共に飛鳥新社)。
NHK「ラジオ深夜便」の『絶望名言』のコーナーに出演中。
日本文藝家協会、日本うんこ文化学会会員。
Customer reviews
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さらっと読めるのにも関わらず、引用もバリエーション豊かで、非常に読み応えがあります
たまたま目にしたこちらを購入してみました。
すごく感銘を受けた!って事もないですが、なるほどなぁーー、確かになぁーーって思える部分はたくさんありました。
大変読みやすく、すっと終わってしまいました。またしばらくしたら読み返して見たいなって思える本でした。
ドンズバで感銘受けて人生変わる!ってよりも、やんわり楽になる、そんな本だと思います。
それが、創元社の新たなレーベル、この「あいだで考える」だ。
そのうちの一冊、頭木弘樹『自分疲れ』は、心と体のままならないありようを直視しながら、そんな自分自身とどう共に生きていくのかを模索する。
「心」でもなく「体」でもなく、「心体」の「あいだ」を生きる──こうしたメッセージは、現代思想にも通じる非常に大切な考え方だと思う。
何より、自分の心や体に生きづらさを覚える人にとって、本書との出会いは、きっと、大きな大きな意味を持つものとなるだろう。
最後に、本シリーズを担当する編集者が、私もたいそうお世話になった凄腕であることに触れておく。本を愛し、尋常ではないパワーを本の制作に注ぐ方である。私の全面的に信頼し、心より尊敬する編集者だ。
それが、創元社の新たなレーベル、この「あいだで考える」だ。
そのうちの一冊、頭木弘樹『自分疲れ』は、心と体のままならないありようを直視しながら、そんな自分自身とどう共に生きていくのかを模索する。
「心」でもなく「体」でもなく、「心体」の「あいだ」を生きる──こうしたメッセージは、現代思想にも通じる非常に大切な考え方だと思う。
何より、自分の心や体に生きづらさを覚える人にとって、本書との出会いは、きっと、大きな大きな意味を持つものとなるだろう。
最後に、本シリーズを担当する編集者が、私もたいそうお世話になった凄腕であることに触れておく。本を愛し、尋常ではないパワーを本の制作に注ぐ方である。私の全面的に信頼し、心より尊敬する編集者だ。
「心」と「体」の関係性に関して、自身の興味をそそる話が山盛りであった。
自身が「心」と「体」の関係性を考えるためのヒントをたくさん得られます。
著者の他の本も読んでみたくなった。
自分とは心なのか体なのか?
体の操縦法、心の操縦法
体が変わると心が変わる
心はいくつある? 体はいくつある?
食べられないと漏らす
分けないことで分かる:ココロとカラダのあいだ
あとがき 弱い本
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