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ブランディング・ドキュメンタリー ブランディングによる経営改革挑戦 前編: 実録 ある地方の小規模な私立大学の改革物語 前編 (ノンフィクション) Kindle版
ブランディング、ブランド…、などよく聞く言葉ですね。それらは広告やプロモーション、単なるイメージづくりの技、あるいは大企業やBtoCにふさわしいと思われがちですが、実はそうではありません。ブランドとは経営の根幹をなす概念であり、ブランディングとは経営そのものです。業種、業態、規模、組織形態は関係ありません。
ブランディングとはその組織固有の価値であるコンセプト、言い換えればその組織の「宝」である「固有のらしさ」を探りあて、それに基づいて事業活動を行うことです。
この本はブランディングにより、ある地方私立大学の経営改革に挑んだドキュメンタリーです。ブランディングの学術書でもなければいわゆるコンサルタント本でもなく、あるいは現場の担当者が自らの経験をもとに書いた本でもありません。ブランドの研究者であり、コンサルタントであり、実践者でもある著者がブランディングを進めるうえでの理論、実践、そして現場の息遣いを綴ったものです。この本の各章は「ドキュメンタリーパート」と「解説パート(ブランディングのポイント)」により構成されています。
初めての人でもわかりやすく、なじみやすく、そして勇気をもって第一歩を踏み出すことができる、いつのまにかそんな気になる本です。
なお、この大学はブランディングを本格的に行なった結果、少しずつ成果を挙げ、2019年には大学界として初めて「Japan Branding Awards 2019」(インターブランド主催)を受賞しました。
目次
はじめに
第1章 ブランディングの種をまく
・理事長面接
・そして大学教員に
・歴史はある、知名度は低い
・まず、種まき
・カッコよくしたい
【ブランディングのポイント】
1.ブランドは頭の中に存在する
2.ブランドとは「らしさ」である
3.ブランドとして成立させるための3つの条件
4.ブランディングとはすべての顧客接点でブランドコンセプトを実践すること
第2章 組織が動き始める
・最初の一人
・最初の企画書
・明るい未来が見たい
・冒険の仲間たち
【ブランディングのポイント】
1.企画書を独り歩きさせる
2.ブランディングのチームは「冒険の仲間」
3.ブランド推進委員は経営者になったつもりで
4.ブランド推進委員会、具体的に何をするか
第3章 自分たちはどこにいるか。環境分析
・自分史プレゼン
・まず、現状を知ろう
・みんな同じ船の乗組員
・ゆるくて真面目な雑談会
・みんなで宿題に挑戦
【ブランディングのポイント】
1.スタートは事実を正しく知ることから
2.「分析ツール」に掛けると道すじが見えてくる
3.議論はオープンに、そして前向きに
4.ふと漏らした言葉を大事に
第4章 名古屋でいちばん〇〇な大学になろう
・宿題発表
・自慢してみよう
・名古屋でいちばん〇〇な大学になろう
・コンセプト、さてどうする
・クレドを決める
【ブランディングのポイント】
1.ブランドの基盤とは
2.ブランドコンセプトづくりの「丸投げ」厳禁
ブランディングとはその組織固有の価値であるコンセプト、言い換えればその組織の「宝」である「固有のらしさ」を探りあて、それに基づいて事業活動を行うことです。
この本はブランディングにより、ある地方私立大学の経営改革に挑んだドキュメンタリーです。ブランディングの学術書でもなければいわゆるコンサルタント本でもなく、あるいは現場の担当者が自らの経験をもとに書いた本でもありません。ブランドの研究者であり、コンサルタントであり、実践者でもある著者がブランディングを進めるうえでの理論、実践、そして現場の息遣いを綴ったものです。この本の各章は「ドキュメンタリーパート」と「解説パート(ブランディングのポイント)」により構成されています。
初めての人でもわかりやすく、なじみやすく、そして勇気をもって第一歩を踏み出すことができる、いつのまにかそんな気になる本です。
なお、この大学はブランディングを本格的に行なった結果、少しずつ成果を挙げ、2019年には大学界として初めて「Japan Branding Awards 2019」(インターブランド主催)を受賞しました。
目次
はじめに
第1章 ブランディングの種をまく
・理事長面接
・そして大学教員に
・歴史はある、知名度は低い
・まず、種まき
・カッコよくしたい
【ブランディングのポイント】
1.ブランドは頭の中に存在する
2.ブランドとは「らしさ」である
3.ブランドとして成立させるための3つの条件
4.ブランディングとはすべての顧客接点でブランドコンセプトを実践すること
第2章 組織が動き始める
・最初の一人
・最初の企画書
・明るい未来が見たい
・冒険の仲間たち
【ブランディングのポイント】
1.企画書を独り歩きさせる
2.ブランディングのチームは「冒険の仲間」
3.ブランド推進委員は経営者になったつもりで
4.ブランド推進委員会、具体的に何をするか
第3章 自分たちはどこにいるか。環境分析
・自分史プレゼン
・まず、現状を知ろう
・みんな同じ船の乗組員
・ゆるくて真面目な雑談会
・みんなで宿題に挑戦
【ブランディングのポイント】
1.スタートは事実を正しく知ることから
2.「分析ツール」に掛けると道すじが見えてくる
3.議論はオープンに、そして前向きに
4.ふと漏らした言葉を大事に
第4章 名古屋でいちばん〇〇な大学になろう
・宿題発表
・自慢してみよう
・名古屋でいちばん〇〇な大学になろう
・コンセプト、さてどうする
・クレドを決める
【ブランディングのポイント】
1.ブランドの基盤とは
2.ブランドコンセプトづくりの「丸投げ」厳禁
- 言語日本語
- 発売日2023/11/24
- ファイルサイズ781 KB
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登録情報
- ASIN : B0CNLQVZ9V
- 発売日 : 2023/11/24
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 781 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 56ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 307,245位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 263位PR
- - 429位広告・宣伝 (Kindleストア)
- - 1,245位マーケティング (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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愛知東邦大学経営学部教授
日本ブランド経営学会会長
日本マーケティング学会評議員
早稲田大学第一文学部卒。外資系広告会社執行役員を経て、世界的なブランドコンサルティングファームであるインターブランドの日本法人でエグゼクティブディレクターとして企業のブランド戦略に携わる。その間、大手住宅メーカー、ゼネコン、自動車会社、旅行会社、航空会社、放送局のブランド戦略を担当。
2014年より現職。研究者であり、コンサルタントであり、現場の実践者という「3in1の存在」として、「ブランドをマネジメントするのではなく、ブランドでマネジメントする」を趣旨とした「ブランド経営」の重要性を日々説いている。
「日本ブランド経営学会」の会長を務めるとともに、日本マーケティング学会・リサーチプロジェクト「健康経営ブランディング」研究会メンバーでもある。
主な著作として、『ブランディング7つの原則』(2012.7日本経済新聞出版 共著)、『21世紀のマスコミ 広告』(1997.9大月書店 共著)『超実践!ブランドマネジメント入門』(2022.2ディスカヴァー・トゥエンティワン 単著)、『ブランディングによる経営改革挑戦』(2023.11Kindle 単著)、『まちがう人』(2019.7 ダイヤモンド社 単著)がある。
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