「大切な人」を、そして「大切な人が大切にしている物や事」を、私も今、大切にしたい！そう気づかせてくれて、決意させてくれる一冊です。
「あの時、ちゃんと会っていたら…」「あの時、思いを伝えていたら…」そんな後悔を持っている人、きっと少なくないはずです。私もその1人…。
思っていたよりぶ厚い本でした。著者の高島大さんの思いが詰まっています。登場人物は3人。高島さんと、おくさんと娘さん。どんどん言葉が心に入り、あっという間に読めました。
すぐそばを幸せにする
夫婦で幸せになる
親子で幸せになる
恋愛で幸せになる
自分を幸せにする…
どの章も、すごく心に響きます。
個人的には、p72の
「君の一番の親孝行ってなんやと思う？それはな、」を読み、カフェ号泣…。
どなたでも、必ず心に響くフレーズがあります。
妹弟、友人や親戚にもプレゼントして喜ばれました。みんな、「大切にしたい人を大切にしたい」って、思ってるんですよね。
個人的には、忙しいから、時間がお金が、と言い訳して、大切な人を大切にする事をあと回しにしなくなりました。
オススメです。とっても素敵な一冊。また読み返したい。
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