時折、読書や勉強をして何になる、という気持ちになることもある。
しかし、こうして独学のなかま(おこがましいが)を知ると、まだまだ学ぶ楽しみを呼び起こされる。
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独学の教室 (インターナショナル新書) 新書 – 2022/8/5
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独学の方法は、独りでは学べない。14人の先人が語る、学びの神髄!
2021年12月刊の雑誌『kotoba』(集英社)の特集「独学の愉しみ」を新書化。
なぜ我々は学びたいのか? デジタルツールの進化により、あらゆる知識が瞬時に引き出せる今、学ぶことに意味はあるのか? 本書では、『独学大全』が 20万部を突破し、一躍「独学」の旗手となった読書猿を筆頭に、英語、ビジネス、美術、読書、ノート術、漫画、数学、物理学、冒険まで、多彩なテーマについて各界屈指の独学者たちが寄稿。さまざまな独学のスタイルを考え 、学びの魅力と意味を探る。
【目次より】
■Part1 独学の真髄を味わう
読書猿(独学者)/独学者を阻む薄い壁
吉田 武(京都大学工学博士)/独学とは再帰なり 選ばれし者から選びし者へ
ウスビ・サコ(京都精華大学前学長)/自力で学ぶ「自学」のすすめ
澤井康佑(文筆業、英語講師)/大金不要、ネイティブ無用 独学最強の英語学習法
鎌田敬介(Armoris取締役専務CTO)/日本の「仕事人」をとりまく独学環境
志村真幸(比較文化史研究者)/独習者、南方熊楠の驚異の記憶力
青い日記帳(美術ブロガー)/独学だからこそ身につく いちばんやさしい美術鑑賞術
永江 朗(フリーライター)/独学本のススメ
■Part2 私の独学、私と独学
佐藤 優(作家)/独学の秘訣 記憶を再現するためのノート術
柳川範之(経済学者)/苦しい学びは続かない
石塚真一(漫画家)/独学の漫画家、独学のサックスプレーヤーを描く
岡部恒治(数学者)/社会人のための数学独学法
深川峻太郎(ライター、編集業)/私はなぜ相対性理論を独学したのか
角幡唯介(作家、探検家)/冒険と独学
2021年12月刊の雑誌『kotoba』(集英社)の特集「独学の愉しみ」を新書化。
なぜ我々は学びたいのか? デジタルツールの進化により、あらゆる知識が瞬時に引き出せる今、学ぶことに意味はあるのか? 本書では、『独学大全』が 20万部を突破し、一躍「独学」の旗手となった読書猿を筆頭に、英語、ビジネス、美術、読書、ノート術、漫画、数学、物理学、冒険まで、多彩なテーマについて各界屈指の独学者たちが寄稿。さまざまな独学のスタイルを考え 、学びの魅力と意味を探る。
【目次より】
■Part1 独学の真髄を味わう
読書猿(独学者)/独学者を阻む薄い壁
吉田 武(京都大学工学博士)/独学とは再帰なり 選ばれし者から選びし者へ
ウスビ・サコ(京都精華大学前学長)/自力で学ぶ「自学」のすすめ
澤井康佑(文筆業、英語講師)/大金不要、ネイティブ無用 独学最強の英語学習法
鎌田敬介(Armoris取締役専務CTO)/日本の「仕事人」をとりまく独学環境
志村真幸(比較文化史研究者)/独習者、南方熊楠の驚異の記憶力
青い日記帳(美術ブロガー)/独学だからこそ身につく いちばんやさしい美術鑑賞術
永江 朗(フリーライター)/独学本のススメ
■Part2 私の独学、私と独学
佐藤 優(作家)/独学の秘訣 記憶を再現するためのノート術
柳川範之(経済学者)/苦しい学びは続かない
石塚真一(漫画家)/独学の漫画家、独学のサックスプレーヤーを描く
岡部恒治(数学者)/社会人のための数学独学法
深川峻太郎(ライター、編集業)/私はなぜ相対性理論を独学したのか
角幡唯介(作家、探検家)/冒険と独学
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社インターナショナル
- 発売日2022/8/5
- 寸法10.6 x 1.2 x 17.3 cm
- ISBN-104797681071
- ISBN-13978-4797681079
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出版社より

登録情報
- 出版社 : 集英社インターナショナル (2022/8/5)
- 発売日 : 2022/8/5
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4797681071
- ISBN-13 : 978-4797681079
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 253,724位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 78位インターナショナル新書
- - 4,242位実用・暮らし・スポーツ
- - 10,083位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月12日に日本でレビュー済み
昨年末に刊行された雑誌、『kotoba 2022年冬号』の特集の書籍化。14人の作家、学者、ライターなどがそれぞれの独学についての考え方やノウハウ、体験談などを伝える。本文は約220ページ。各人の分量はだいたい15ページほど。
仮に本書の発信内容を分類するなら、独学の効能や利点を訴えるもの、具体的なノウハウを伝授するもの、個人的な独学にまつわる体験を披露するもの、という三つのパターンで、それらが組み合わさる場合もあるといったところだろうか。参加者の多くの主張に共通する、独学にあたっての心がまえとしては、以下のようなポイントがとくに目立ってみえた。
・どこからはじめてもいい
・少しでもいいからやってみる
・いろいろやってみる
・続けるためには楽しくある必要がある
上記のように全体に緩く気軽なスタンスでの取り組みを薦める論者が多いなか、受験勉強も連想させる具体的なノウハウをロジカルに解説していた、佐藤優氏(独学の秘訣)と澤井康佑氏(独学最強の英語学習法)は本書のなかではやや少数派だろう。一般論に終始したり手法そのものには触れない論者が多いだけにかえって際立ち、その方法論にも興味をもった。
本書の独学の対象は基本的には座学である。いわゆる勉強ではなく、身体的な独学について語っているのは探検家の角幡唯介氏ぐらいで、もっと広義の独学論に触れたい読者には物足りないかもしれない。具体的な学習の対象としてもっとも多かったのは英語(語学)、ついで数学といったところ。当然ながら個人間の取り組み方にも違いがあり、結果的に連続する二つのパートで英語の勉強法が正反対といったケースもある。
興味をもって読めたのは全体の三分の一ほどで、正直なところなぜ収録されたのかすら疑問に感じてしまうような項目(論者)も散見された。コンピレーション的なコンセプトなだけあって、やはりクオリティとしては玉石混交の感がある。もちろん読み手によって関心の対象は分かれるところで、それぞれが自分にマッチする対象や独学法を部分的に吸収するスタンスで読めばよいのだろう。手軽に短い区切りで読めるので、通勤時などに読むのに適している。
仮に本書の発信内容を分類するなら、独学の効能や利点を訴えるもの、具体的なノウハウを伝授するもの、個人的な独学にまつわる体験を披露するもの、という三つのパターンで、それらが組み合わさる場合もあるといったところだろうか。参加者の多くの主張に共通する、独学にあたっての心がまえとしては、以下のようなポイントがとくに目立ってみえた。
・どこからはじめてもいい
・少しでもいいからやってみる
・いろいろやってみる
・続けるためには楽しくある必要がある
上記のように全体に緩く気軽なスタンスでの取り組みを薦める論者が多いなか、受験勉強も連想させる具体的なノウハウをロジカルに解説していた、佐藤優氏(独学の秘訣)と澤井康佑氏(独学最強の英語学習法)は本書のなかではやや少数派だろう。一般論に終始したり手法そのものには触れない論者が多いだけにかえって際立ち、その方法論にも興味をもった。
本書の独学の対象は基本的には座学である。いわゆる勉強ではなく、身体的な独学について語っているのは探検家の角幡唯介氏ぐらいで、もっと広義の独学論に触れたい読者には物足りないかもしれない。具体的な学習の対象としてもっとも多かったのは英語(語学)、ついで数学といったところ。当然ながら個人間の取り組み方にも違いがあり、結果的に連続する二つのパートで英語の勉強法が正反対といったケースもある。
興味をもって読めたのは全体の三分の一ほどで、正直なところなぜ収録されたのかすら疑問に感じてしまうような項目(論者)も散見された。コンピレーション的なコンセプトなだけあって、やはりクオリティとしては玉石混交の感がある。もちろん読み手によって関心の対象は分かれるところで、それぞれが自分にマッチする対象や独学法を部分的に吸収するスタンスで読めばよいのだろう。手軽に短い区切りで読めるので、通勤時などに読むのに適している。
2022年8月5日に日本でレビュー済み
雑誌『kotoba』46号(2022冬号)の特集「独学の愉しみ」を新書化したものだ。
コロナ禍もあり、いま独学がブームとなっている。しかし、方法が分からず、なかなか踏み切れないというひとも多いだろう。そうした悩みに対して、本書では14人の論者がそれぞれの独学体験を紹介してくれている。
執筆陣は『独学大全』の読書猿をはじめ、京都精華大学の学長であるウスビ・サコ、冒険家の角幡唯介など。分野的には、英語学習、ノートの取り方、美術鑑賞の方法、数学、記憶術とさまざま。
むしろ方法論としては共通するものがないのがおもしろい。独学の目的もバラバラで、目の前の仕事に使うためだったり、知的好奇心からだったり、独学そのものが目的化していたり。
ひとつの答えを示さず、多様な切り口を用意してくれているところが、とてもおもしろい。結局、独学なんて好きにやればいいのである。ひととおり目を通してみて、ピンとくるのがあったら採用すればいいんじゃないかと思う。
コロナ禍もあり、いま独学がブームとなっている。しかし、方法が分からず、なかなか踏み切れないというひとも多いだろう。そうした悩みに対して、本書では14人の論者がそれぞれの独学体験を紹介してくれている。
執筆陣は『独学大全』の読書猿をはじめ、京都精華大学の学長であるウスビ・サコ、冒険家の角幡唯介など。分野的には、英語学習、ノートの取り方、美術鑑賞の方法、数学、記憶術とさまざま。
むしろ方法論としては共通するものがないのがおもしろい。独学の目的もバラバラで、目の前の仕事に使うためだったり、知的好奇心からだったり、独学そのものが目的化していたり。
ひとつの答えを示さず、多様な切り口を用意してくれているところが、とてもおもしろい。結局、独学なんて好きにやればいいのである。ひととおり目を通してみて、ピンとくるのがあったら採用すればいいんじゃないかと思う。