面白い。数年前に読んだけど、発表当時読みたかった。
人が襲ってくるタイプのホラーが読める人なら、おそらく読める。
サバイバルや、ゲームが好きな人なら、もっと適正がある。
登場人物が多いので、そちらの説明文が割かれ、必然的に情景描写に乏しい。そのため、著者の良さを生かし切れておらず惜しい印象を受けるが、それでも先が読めず夢中で読んだ。現代では既に類似した題材が多いため、面白みが半減しているのも更に惜しい。もっと早く読んでいれば、もっと楽しめたのに・・・。
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クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫) 文庫 – 1999/4/9
貴志 祐介
(著)
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戦慄の新感覚ゲームノベルが、新装丁・コレクターズアイテム版で再登場! !
藤木はこの世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を覆う、深紅色の奇岩の連なり。ここはどこだ?傍ら携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された」
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藤木はこの世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を覆う、深紅色の奇岩の連なり。ここはどこだ?傍ら携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された」
- 本の長さ393ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日1999/4/9
- ISBN-10404197903X
- ISBN-13978-4041979037
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出版社より
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (1999/4/9)
- 発売日 : 1999/4/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 393ページ
- ISBN-10 : 404197903X
- ISBN-13 : 978-4041979037
- Amazon 売れ筋ランキング: - 26,322位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の代表作のひとつ「黒い家」のような恐怖感はないが、スリル満点のSF冒険小説のような展開で、さくさく読み進められる。最後の謎解きにもう一工夫ほしかったなというのが本音だが、読んでいてとても面白いのでお勧め‼
2023年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説にハマり購入しました。本代が36円と激安でした。中古でも読む分には何の問題もありません。まだ途中までしか読んでませんが既に引き込まれてしまいました。読み終わったらまた新しい小説を購入したいと思います。
2023年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく、どきどきしながら楽しみました。
2023年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時も読んで感心しきりだった快作、再度読んでも古さは感じられない
上手いと思うのが先んじて運営より情報を与えられた側が圧倒的に有利になる展開と思いきや
知ったがゆえに恐怖で思考や行動が誘導されかねないという諸刃の展開を演出する上手さ
読者に勝ち筋を見せつつも終始安定した展開を許さずは流石天才作家とうなってしまう
上手いと思うのが先んじて運営より情報を与えられた側が圧倒的に有利になる展開と思いきや
知ったがゆえに恐怖で思考や行動が誘導されかねないという諸刃の展開を演出する上手さ
読者に勝ち筋を見せつつも終始安定した展開を許さずは流石天才作家とうなってしまう
2023年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初から最後まで気を抜けず、藤木らと一緒に行動しているような気分でした。スリル満点。
『天使の囀り』も読みましたが、この作者さんの本はスリルがあってしかし後味は悪くない(気の毒にはなるけど)なと思います。
『天使の囀り』も読みましたが、この作者さんの本はスリルがあってしかし後味は悪くない(気の毒にはなるけど)なと思います。
2024年2月12日に日本でレビュー済み
デスゲームに強制参加させられた主人公たちの話。
所々思わせぶりな描写がある割にその解説がはっきりと描いていないため
もやもやするところはあるが、話自体が相当面白かったので気にならなかった。
結構昔の作品だが、当時にしては珍しかったであろうデスゲーム系の話で、
正解を選んで危機を切り抜けていく主人公たちと失敗して悲惨なことになっている他参加者の対比が
スリルを感じさせてくれた。
貴志祐介の作品は中盤までの盛り上がりがいいものの、最後のまとめ方はいまいちな印象だったが、
これは最後まで先が気になって仕方が無い面白さで良かった。
個人的には貴志祐介の中で最高の作品だと思う。
所々思わせぶりな描写がある割にその解説がはっきりと描いていないため
もやもやするところはあるが、話自体が相当面白かったので気にならなかった。
結構昔の作品だが、当時にしては珍しかったであろうデスゲーム系の話で、
正解を選んで危機を切り抜けていく主人公たちと失敗して悲惨なことになっている他参加者の対比が
スリルを感じさせてくれた。
貴志祐介の作品は中盤までの盛り上がりがいいものの、最後のまとめ方はいまいちな印象だったが、
これは最後まで先が気になって仕方が無い面白さで良かった。
個人的には貴志祐介の中で最高の作品だと思う。