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共に働くことの意味を問い直す: 職場の現象学入門 単行本(ソフトカバー) – 2022/6/18

4.4 5つ星のうち4.4 35個の評価

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山口一郎氏と露木恵美子氏の共著による『職場の現象学』は、HRアワード2020に入選するなど高く評価されている。

本書は、『職場の現象学』の入門として企画された姉妹書である。『職場の現象学』では、職場で起こるさまざまな事象を現象学の理論で解釈するという新しい試みがなされたが、本書では、新型コロナ禍でのリモートワークやオンライン会議が日常化するなかで出てきた、職場におけるコミュニケーションや創造的な場づくりに対する新たな問いに対して、より具体的で身近な事例を用いて解説した本である。筆者らは、新型コロナ禍は人々の働き方を変えたが、そこで生じている言うに言われぬ違和感の正体は、現象学の考え方やモノの見方を身に着ければ理解できるという。

職場は「人と人の関係性」によって成り立っているのに、職場でやりとりされている、言葉に表現できない情動(感情や感覚)的コミュニケーションは、あまり重要視されてこなかった。そこに焦点をあてた本書は、新型コロナ禍を乗り越える過程で、多くの職場が遭遇する「リモートか対面か」という問いに対するヒントにあふれている。

【主要目次】
第1章 悩める職場のコミュニケーション
第2章 職「場」とは何か
第3章 なぜ今現象学なのか? 「現象学」とは何か?
第4章 職場から生まれる創造性
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商品の説明

著者について

監修:山口 一郎
東洋大学名誉教授
1979年 ミュンヘン大学哲学部哲学科にて学位(PhD)取得
1996年から2013年まで 東洋大学文学部哲学科教授
主な著訳書に『他者経験の現象学』国文社1985年、『文化を生きる身体』知泉書館2004年、『存在から生成へ』知泉書館2005年、『E.フッサール 間主観性の現象学』(共監訳)ちくま学芸文庫2012,13,15年、『職場の現象学―「共に働くこと」の意味を問い直す』(共著)白桃書房2020年

編著:露木 恵美子
中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)研究科長・教授
神奈川県出身。博士(知識科学)。専門は組織論、戦略論、ベンチャー起業論。知識経営論の野中郁次郎氏に師事。
株式会社前川製作所、(独)産総研ベンチャー開発戦略研究センター等を経て2011年4月に中央大学ビジネススクールに着任。研究テーマは「場と共創」。組織における創造的な場のあり方、組織変革プロセスを多面的に研究している。

編集:柳田 正芳
フリーランスのWebメディアディレクター、ライター、編集/校正者。
2006年 中央大学卒業(専攻は社会学)。
「性科学」「性教育」「性の健康」の活動家としての顔も持ち、フリーランスの仕事で培ったビジネスのノウハウやスキルを使いつつ日本での「性科学」「性教育」「性の健康」の普及を試みている。
プロフィールサイト: masayoshiyanagida.tokyo/profile

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白桃書房 (2022/6/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/6/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4561217673
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4561217671
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.9 x 1.2 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 35個の評価

著者について

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山口 一郎
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組織開発に関する適応課題を解決してイノベーションを生む組織に変わるヒントに溢れた本
5 星
組織開発に関する適応課題を解決してイノベーションを生む組織に変わるヒントに溢れた本
技術的課題と違い、組織開発がらみの問題は適応課題が多く、そこに悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?本書は「現象学」の考え方を採り入れて、企業がビジョンを実現していくのに、組織内の人と人とのあり方をどう認識して、それぞれが相応の行動をしていけばよいか、とてもいい示唆がたくさん掲載されていて、しかもとてもわかりやすく解説してくれています。個人的には、特に、現象学の「間身体性」という概念が、組織開発を考えるうえで、とても重要になるという気づきを得ることができました。私たちは、意識することなしに五感を使って、ある意味無意識に身体全体で、場のことを感じています。この感じている感覚を、受動的志向性というらしいのですが、場においては、その場にいる人々が共に感じている、つまり人々の受動的志向性が働いていることから、それぞれの身体と身体の間で働いているという意味で、「間身体性」が働いているというのだそうですが、このことを、まず認識することは、大事ですよね。ラグビーやサッカーでも、同じチームでずっと練習していると、勝負のかかった試合で、まさにゾーンに入ったように、それぞれの選手の身体が勝手に動いて連動し、ボールがつながりにつながって、ゴールへ、なんてことがあると思うのですがースキル云々が全選手にあることを前提にすればーこれこそ間身体性の働きがつくりだしたのではないかと言えると思います。組織でイノベーションを生み出そうとするときにも、こうした間身体性って、大事になりますよね。オンラインだけでは、そこに身体と身体がいあわせないので、その働きを十分に引き出すことはできないとも言えます。ただこの間身体性を引き出すのには、いくつかの「作法」のようなものが必要になります。それを知ると、誤解なくよい組織をつくり、それぞれがビジョンの実現に向かって有機的につながり最適な行動がとれるようになるのではないかと思いました。この「作法」のようなものについても、本書を読むと掴むことができます。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
技術的課題と違い、組織開発がらみの問題は
適応課題が多く、そこに悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

本書は「現象学」の考え方を採り入れて、企業がビジョンを実現していくのに、組織内の人と人とのあり方をどう認識して、それぞれが相応の行動をしていけばよいか、とてもいい示唆がたくさん掲載されていて、しかもとてもわかりやすく解説してくれています。

個人的には、特に、現象学の「間身体性」という概念が、組織開発を考えるうえで、とても重要になるという気づきを得ることができました。

私たちは、意識することなしに五感を使って、ある意味無意識に身体全体で、場のことを感じています。この感じている感覚を、受動的志向性というらしいのですが、場においては、その場にいる人々が共に感じている、つまり人々の受動的志向性が働いていることから、それぞれの身体と身体の間で働いているという意味で、「間身体性」が働いているというのだそうですが、このことを、まず認識することは、大事ですよね。

ラグビーやサッカーでも、同じチームでずっと練習していると、勝負のかかった試合で、まさにゾーンに入ったように、それぞれの選手の身体が勝手に動いて連動し、ボールがつながりにつながって、ゴールへ、なんてことがあると思うのですがースキル云々が全選手にあることを前提にすればーこれこそ間身体性の働きがつくりだしたのではないかと言えると思います。

組織でイノベーションを生み出そうとするときにも、こうした間身体性って、大事になりますよね。オンラインだけでは、そこに身体と身体がいあわせないので、その働きを十分に引き出すことはできないとも言えます。

ただこの間身体性を引き出すのには、いくつかの「作法」のようなものが必要になります。それを知ると、誤解なくよい組織をつくり、それぞれがビジョンの実現に向かって有機的につながり最適な行動がとれるようになるのではないかと思いました。

この「作法」のようなものについても、本書を読むと掴むことができます。
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5つ星のうち5.0 組織開発に関する適応課題を解決してイノベーションを生む組織に変わるヒントに溢れた本
2023年7月8日に日本でレビュー済み
技術的課題と違い、組織開発がらみの問題は
適応課題が多く、そこに悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

本書は「現象学」の考え方を採り入れて、企業がビジョンを実現していくのに、組織内の人と人とのあり方をどう認識して、それぞれが相応の行動をしていけばよいか、とてもいい示唆がたくさん掲載されていて、しかもとてもわかりやすく解説してくれています。

個人的には、特に、現象学の「間身体性」という概念が、組織開発を考えるうえで、とても重要になるという気づきを得ることができました。

私たちは、意識することなしに五感を使って、ある意味無意識に身体全体で、場のことを感じています。この感じている感覚を、受動的志向性というらしいのですが、場においては、その場にいる人々が共に感じている、つまり人々の受動的志向性が働いていることから、それぞれの身体と身体の間で働いているという意味で、「間身体性」が働いているというのだそうですが、このことを、まず認識することは、大事ですよね。

ラグビーやサッカーでも、同じチームでずっと練習していると、勝負のかかった試合で、まさにゾーンに入ったように、それぞれの選手の身体が勝手に動いて連動し、ボールがつながりにつながって、ゴールへ、なんてことがあると思うのですがースキル云々が全選手にあることを前提にすればーこれこそ間身体性の働きがつくりだしたのではないかと言えると思います。

組織でイノベーションを生み出そうとするときにも、こうした間身体性って、大事になりますよね。オンラインだけでは、そこに身体と身体がいあわせないので、その働きを十分に引き出すことはできないとも言えます。

ただこの間身体性を引き出すのには、いくつかの「作法」のようなものが必要になります。それを知ると、誤解なくよい組織をつくり、それぞれがビジョンの実現に向かって有機的につながり最適な行動がとれるようになるのではないかと思いました。

この「作法」のようなものについても、本書を読むと掴むことができます。
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レポート
2023年3月25日に日本でレビュー済み
"なぜ、自分はいま、このことを話しているのだろう?、なにを感じているのだろう?"、
そう自分に問いかけること...この本が本当に伝えようとしていることとは離れてしまって
いるかもしれませんが、読み終わって、この文章を書きながら、いま、私は、自分にそう
問いかけています。
 "なぜ、この人はいま、このことを話しているんだろう?なにを感じているのだろう?"
...これは、カウンセラーの姿勢そのものです。
 現象学の入口に、カウンセリングと向き合う場所に、やっと立てたように思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年1月7日に日本でレビュー済み
現象学という哲学が、いかに身近なものであるかという事が良くわかる。
誰の言葉なのか、というこだわりを捨て、言葉の内容自体に焦点を当てるという現象学の方法は、自分の物の見方、考え方次第で、職場だけに限らず色々な局面状況で、打開策を見つけられる方法だと思う。
職場のパフォーマンスを上げるだけでなく、人間関係や人生をより良くしたいと思う人に役立つ本。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月24日に日本でレビュー済み
本書の副題は「職場の現象学入門」であるが、前著の「職場の現象学」の入門編となっており、コロナ禍の事例も盛り込んでわかりやすく読める内容となっている。

「職場に現象学?」と思うが、現象学や「場」の研究から導かれた考え方が、現代の職場のあり方に多くの示唆を与えていることに驚く。
例えば、コロナ禍でリモートワークが増え、社員同士のコミュニケーション不足が問われることが多くなったが、「情動的コミュニケーション」や「受動的志向性」、「間身体性」など、解決の糸口になる考えが示されており、参考になった。

今後、企業には「場づくり」への投資が求められることになろうが、そのために必須の1冊といえる。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月18日に日本でレビュー済み
周りの人が変わるより、周りの人と共に変わりたい人にオススメ。願う心が願う姿を作ることができる。心から望む事が必要。テクニックや手法を描きながら真に変革を実現するためには自分が周囲の人を巻き込みながら自分を作る。強く願い、こだわらず、ありうべき姿に近づく書。各章に脈略の繋がりが感じられないが、その紐帯こそが在りうべき距離感であると楽しめる。名著であることは間違いない。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年6月21日に日本でレビュー済み
HRアワード2020を受賞した「職場の現象学」の入門編ということで読んでみた。
現象学の視点で職場をフォーカスしたときに本質的な課題が浮かび上がり、イキイキとした職場、創造的な職場を作るのはどうしたらいいかの方向感がつかめる。
本書は、ノウハウ本ではないので、具体的にどうしたらいいかを手とり足取り書いているわけではない。
しかし、むしろそこが良い。答えは現場にあり職場の数だけあるからだ。職場に関わる全ての人が自分の職場に関心を持ち、各人がリーダーシップを発揮して取り組むことは読者に委ねられており、みんなでその醍醐味を味わってほしいということなのだと思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年6月22日に日本でレビュー済み
前作「職場の現象学」に続く入門書ということで手にとってみた。現象学と聞くと難解というイメージだが、職場の人間関係の本質はここにあったのか…とハッとさせられる内容であった。
ノウハウ本ではないが、事例が多く、納得感が高かった。
日々職場で起きている問題にルールをあてはめて解決したつもりだったが、実は解決されていなかった…という経験はよくあるものだ。
職場の人間関係に悩んでいる人は多い。現場のリーダーだけでなく組織にかかわるすべての人に参考になるだろう。本書にあるように、人間関係の本質を理解すると、職場の見方が変わると思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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