類書があまりない攻めの法務について書かれた良書。マンガ本は中身が薄くなりがちと思って読み始めたが、講義部分とうまくミックスされており、中身も充実していた。
特に著者の経験に基づくクライアントへの助言方法など実務経験がなければなかなか気が付くことができないポイントが書かれていることがありがたかった。
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攻めの法務 成長を叶える リーガルリスクマネジメントの教科書 単行本 – 2023/3/29
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日米の法務の知恵がここに融合。法律家・法務部門のポテンシャル、総開花。条文を引くように、誰しもが独学できる「攻めの法務」の基本書、心を込めて、あなたへ。
× リーガルリスクがあるから“NO”
◎ “YES” を実現するため、法務・法律家として伴走します!
企業が成長するために必要な、「攻めの法務――リーガルリスクマネジメント」の方法・プロセスを、マンガと講義で体系的に学習できる。
米国企業AirbnbのLead Counsel・日本法務本部長に就く著者が、自らの知識・経験を注ぎ込んだ、企業法務の新しい「教科書」。
マンガ編のストーリーで「リーガルリスクマネジメント」のプロセスを追体験!
〈あらすじ〉
大手法律事務所のアソシエイト弁護士である堤かおりは、指示を受けて業界No.1営業代理店「デンエイ」の法務部に出向。事業部の契約書や提案に対し「リスクがあるから“NO”」と回答する日々を送っていた。そんなある日、アメリカ帰りの弁護士・加古川が法務部にやってきて、かおりの「NO」に待ったをかけるようになり……?
読者参加型の講義編で「リーガルリスクマネジメント」の実践方法を立体的に解説!
■BUSINESS LAWYERS主催の「伝説の講義」を再編成!演習問題で、「攻めの法務」を実践レベルに導く。
■「リスクの特定/分析/評価/対応」について、クライアントへの助言方法も含めて解説。
■演習問題では受講者から出た回答例も収録。自分の回答と比較することで、企業法務の初任者・ベテランを問わず、認知のバイアスに気づくことができる。
【5大法律事務所パートナー含む、学者・弁護士・ヘッドハンター・法務役員・経営者が推薦!!】
経営支援の観点からリーガルリスクをマネジメントするための最良の書といえる
-名取 勝也 弁護士(アップル、ファーストリテイリング、日本アイ・ビー・エムの元最高法務責任者)
最適解を見出すリーガルリスクマネジメントの神髄を学ぶ渾身の作
-平野 温郎 教授(東京大学教授)
正解のないワクワクする法務へ
-羽深 宏樹 氏(京都大学特任教授)
リスクの解像度を上げてチャンスに変える!スタートアップも必携
-馬田 隆明 氏(東京大学FoundX ディレクター)
まさか、マンガにしてしまうとは! 革新的なリスクテイクの教科書
-平泉 真理 弁護士(グラクソ・スミスクライン株式会社 法務担当取締役)
新入社員の頃の自分に読ませたい
-依田 光史 氏(アビームコンサルティング株式会社 執行役員 CLO)
信頼される法務担当者を目指すならば、本書を読んで自分に向き合ってほしい
-高野 雄市 氏(三井物産株式会社 執行役員 法務部長)
これは、クライアントマネジメントの教科書でもある
-藤原 総一郎 弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
産業育成型弁護士の開拓書
-藤井 康次郎 弁護士(西村あさひ法律事務所パートナー)
イノベーションに関わるすべてのロイヤーにとって必読の書
-堀 天子 弁護士(森・濱田松本法律事務所パートナー)
『リーガルリスクがあります』を卒業し、ビジネスと伴走していくための教科書
-前田 敦利 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー)
マンガで明快! “No”と言わない伴走型企業法務への必読書!
-白石 和泰 弁護士(TMI 総合法律事務所パートナー)
法務最先端を疑似体験する読者の人材市場価値は向上するだろう
-西田 章 弁護士(弁護士ヘッドハンター)
企業法務に関わる全ての人必読の法的リスク管理の「バイブル」
-松尾 剛行 弁護士(桃尾・松尾・難波法律事務所)
法務のマインドセットを学ぶ最良書
-染谷 隆明 弁護士(池田・染谷法律事務所 代表)
理想と現実の狭間で葛藤する企業法務人材に向けた実務必携の一冊
-酒井 貴徳 弁護士(法律事務所LEACT 代表)
あなたの判断で、世界を変えに行こう!
-瀧 俊雄 氏(株式会社マネーフォワード執行役員CoPA)
イノベーションを起こすには、主人公のような法務パートナーが必要です
-吉兼 周優 氏(株式会社Azit 代表取締役CEO)
社会の前進を生みだす「イネーブル法務」に生まれ変わること間違いなし
-門奈 剣平 氏(株式会社カウシェ 代表取締役CEO)
DeNA 時代から「事業部の懐刀」であった戦友の手紙だ
-大見 周平 氏(株式会社Chompy 代表取締役)
(※順不同:肩書は2023年2月時点:個人の見解です)
【目次】
攻めの法務(1/15) はじめに ― 攻めの法務の継続的フォームチェック
【マンガ編】
プロローグ
攻めの法務(2/15) 「リスクがあります(完)」の卒業
攻めの法務(3/15) 十分な情報に基づく意思決定
個人を動かす
攻めの法務(4/15) 小さな「NO」が損なう大きな事業価値
(1)法務の「NO」が毀損する事業価値
(2)経済産業省の法務機能の在り方研究会報告書
(3)ISO31022(国際規格)
攻めの法務(5/15) リスクは「起こりやすさ」×「結果の大きさ」
(1)リーガルリスクは常に2軸で分析・評価する
(2)リスクの起こりやすさ(X軸)
(3)結果の大きさ(Y軸)
(4)リスクの起こりやすさ(X軸)×結果の大きさ(Y軸)
(5)2つの軸(X軸・Y軸)を省略した説明では不十分
(6)対応策 66(7)「リスクの起こりやすさ」の上手な分析(補論)
法務部門を動かす
攻めの法務(6/15) Grow or Die の法務マインドセット
攻めの法務(7/15) あなたの5×5のリーガルリスクマトリクス
(1)教科書のコアとなる5×5のリーガルリスクマトリクス
(2)5×5に凝縮された「リスク」の全要素
(3)1から5のスコアの付け方
(4)発展途上のリーガルリスクマネジメント学の源泉
(5)世界における多様なリーガルリスクマトリクス
攻めの法務(8/15) 法務の創造力が試されるリスク低減策
会社全体を動かす
攻めの法務(9/15) 法務はビジネスジャッジの主体ではない
攻めの法務(10/15) NO心理的安全性 NO攻めの法務
攻めの法務(11/15) RASCIモデルに学ぶ手続的合意
(1)意思決定に関わる人をなぜか法務が探し求める問題
(2)Airbnb で学んだ手続的合意 137国を動かす
攻めの法務(12/15) リーガルリスクマネジメントのコアプロセス
(1)行政官庁との法令解釈を巡る紛議
(2)4つのコアプロセス
(3)4つのコアプロセスの全部が重要……しかし
(4)取締役の責任とリーガルリスクマネジメントの効用
攻めの法務(13/15) コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)を極める
(1)攻めの法務を極上の仕上がりへ
(2)コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)の位置づけ
(3)コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)の作り方
攻めの法務(14/15) ルールメイキングは究極のリスク低減策
(1)ルールメイキングとは何か
(2)ルールメイキング=リーガルリスクマネジメントのリスク対応
(3)ルールメイキングは最後の最後
エピローグ
攻めの法務(15/15) 成長を叶えるリーガルリスクマネジメント
(1)自分の苦難から皆様を手伝いたい想い
(2)リスクの特定/分析/評価/対応を磨いていく
(3)皆様がクライアント・事業部から一層信頼され、笑顔になるために
【講義編】
攻めの法務 実践の教科書(1/3) 基礎
究極の鍛錬を始めよう
リスクの「特定/分析/評価/対応」
(1)特定
(2)分析
(3)評価
(4)対応
(5)コミュニケーション&協議
5×5のリーガルリスクマトリクス
(1)リスクは「起こりやすさ」×「結果の大きさ」で判断
(2)リスクの起こりやすさの判断
(3)結果の大きさの判断
プロセスの整備
(1)振り返り
(2)仕組みづくり
(3)外部法律事務所との協働
(4)プレイヤーとしての視点
今日から使えるリスクの「特定/分析/評価/対応」フォーマット
攻めの法務 実践の教科書(2/3) 民事
演習問題
出題の趣旨
(1)リスクの可視化
(2)認知バイアスの発見
受講者回答
(1)特定/分析/評価/対応の回答
(2)対応の回答ピックアップ
受講者回答へのフィードバック
(1)「Grow or Die」の視点
(2)特定
(3)分析
(4)評価
(5)対応
NEXT STEPS
攻めの法務 実践の教科書(3/3) 行政
演習問題
出題の趣旨
受講者回答
(1)特定・分析の回答
(2)対応の回答ピックアップ
受講者回答へのフィードバック
(1)特定
(2)分析
NEXT STEPS
おわりに
究極の鍛錬の振り返り
× リーガルリスクがあるから“NO”
◎ “YES” を実現するため、法務・法律家として伴走します!
企業が成長するために必要な、「攻めの法務――リーガルリスクマネジメント」の方法・プロセスを、マンガと講義で体系的に学習できる。
米国企業AirbnbのLead Counsel・日本法務本部長に就く著者が、自らの知識・経験を注ぎ込んだ、企業法務の新しい「教科書」。
マンガ編のストーリーで「リーガルリスクマネジメント」のプロセスを追体験!
〈あらすじ〉
大手法律事務所のアソシエイト弁護士である堤かおりは、指示を受けて業界No.1営業代理店「デンエイ」の法務部に出向。事業部の契約書や提案に対し「リスクがあるから“NO”」と回答する日々を送っていた。そんなある日、アメリカ帰りの弁護士・加古川が法務部にやってきて、かおりの「NO」に待ったをかけるようになり……?
読者参加型の講義編で「リーガルリスクマネジメント」の実践方法を立体的に解説!
■BUSINESS LAWYERS主催の「伝説の講義」を再編成!演習問題で、「攻めの法務」を実践レベルに導く。
■「リスクの特定/分析/評価/対応」について、クライアントへの助言方法も含めて解説。
■演習問題では受講者から出た回答例も収録。自分の回答と比較することで、企業法務の初任者・ベテランを問わず、認知のバイアスに気づくことができる。
【5大法律事務所パートナー含む、学者・弁護士・ヘッドハンター・法務役員・経営者が推薦!!】
経営支援の観点からリーガルリスクをマネジメントするための最良の書といえる
-名取 勝也 弁護士(アップル、ファーストリテイリング、日本アイ・ビー・エムの元最高法務責任者)
最適解を見出すリーガルリスクマネジメントの神髄を学ぶ渾身の作
-平野 温郎 教授(東京大学教授)
正解のないワクワクする法務へ
-羽深 宏樹 氏(京都大学特任教授)
リスクの解像度を上げてチャンスに変える!スタートアップも必携
-馬田 隆明 氏(東京大学FoundX ディレクター)
まさか、マンガにしてしまうとは! 革新的なリスクテイクの教科書
-平泉 真理 弁護士(グラクソ・スミスクライン株式会社 法務担当取締役)
新入社員の頃の自分に読ませたい
-依田 光史 氏(アビームコンサルティング株式会社 執行役員 CLO)
信頼される法務担当者を目指すならば、本書を読んで自分に向き合ってほしい
-高野 雄市 氏(三井物産株式会社 執行役員 法務部長)
これは、クライアントマネジメントの教科書でもある
-藤原 総一郎 弁護士(長島・大野・常松法律事務所)
産業育成型弁護士の開拓書
-藤井 康次郎 弁護士(西村あさひ法律事務所パートナー)
イノベーションに関わるすべてのロイヤーにとって必読の書
-堀 天子 弁護士(森・濱田松本法律事務所パートナー)
『リーガルリスクがあります』を卒業し、ビジネスと伴走していくための教科書
-前田 敦利 弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー)
マンガで明快! “No”と言わない伴走型企業法務への必読書!
-白石 和泰 弁護士(TMI 総合法律事務所パートナー)
法務最先端を疑似体験する読者の人材市場価値は向上するだろう
-西田 章 弁護士(弁護士ヘッドハンター)
企業法務に関わる全ての人必読の法的リスク管理の「バイブル」
-松尾 剛行 弁護士(桃尾・松尾・難波法律事務所)
法務のマインドセットを学ぶ最良書
-染谷 隆明 弁護士(池田・染谷法律事務所 代表)
理想と現実の狭間で葛藤する企業法務人材に向けた実務必携の一冊
-酒井 貴徳 弁護士(法律事務所LEACT 代表)
あなたの判断で、世界を変えに行こう!
-瀧 俊雄 氏(株式会社マネーフォワード執行役員CoPA)
イノベーションを起こすには、主人公のような法務パートナーが必要です
-吉兼 周優 氏(株式会社Azit 代表取締役CEO)
社会の前進を生みだす「イネーブル法務」に生まれ変わること間違いなし
-門奈 剣平 氏(株式会社カウシェ 代表取締役CEO)
DeNA 時代から「事業部の懐刀」であった戦友の手紙だ
-大見 周平 氏(株式会社Chompy 代表取締役)
(※順不同:肩書は2023年2月時点:個人の見解です)
【目次】
攻めの法務(1/15) はじめに ― 攻めの法務の継続的フォームチェック
【マンガ編】
プロローグ
攻めの法務(2/15) 「リスクがあります(完)」の卒業
攻めの法務(3/15) 十分な情報に基づく意思決定
個人を動かす
攻めの法務(4/15) 小さな「NO」が損なう大きな事業価値
(1)法務の「NO」が毀損する事業価値
(2)経済産業省の法務機能の在り方研究会報告書
(3)ISO31022(国際規格)
攻めの法務(5/15) リスクは「起こりやすさ」×「結果の大きさ」
(1)リーガルリスクは常に2軸で分析・評価する
(2)リスクの起こりやすさ(X軸)
(3)結果の大きさ(Y軸)
(4)リスクの起こりやすさ(X軸)×結果の大きさ(Y軸)
(5)2つの軸(X軸・Y軸)を省略した説明では不十分
(6)対応策 66(7)「リスクの起こりやすさ」の上手な分析(補論)
法務部門を動かす
攻めの法務(6/15) Grow or Die の法務マインドセット
攻めの法務(7/15) あなたの5×5のリーガルリスクマトリクス
(1)教科書のコアとなる5×5のリーガルリスクマトリクス
(2)5×5に凝縮された「リスク」の全要素
(3)1から5のスコアの付け方
(4)発展途上のリーガルリスクマネジメント学の源泉
(5)世界における多様なリーガルリスクマトリクス
攻めの法務(8/15) 法務の創造力が試されるリスク低減策
会社全体を動かす
攻めの法務(9/15) 法務はビジネスジャッジの主体ではない
攻めの法務(10/15) NO心理的安全性 NO攻めの法務
攻めの法務(11/15) RASCIモデルに学ぶ手続的合意
(1)意思決定に関わる人をなぜか法務が探し求める問題
(2)Airbnb で学んだ手続的合意 137国を動かす
攻めの法務(12/15) リーガルリスクマネジメントのコアプロセス
(1)行政官庁との法令解釈を巡る紛議
(2)4つのコアプロセス
(3)4つのコアプロセスの全部が重要……しかし
(4)取締役の責任とリーガルリスクマネジメントの効用
攻めの法務(13/15) コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)を極める
(1)攻めの法務を極上の仕上がりへ
(2)コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)の位置づけ
(3)コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)の作り方
攻めの法務(14/15) ルールメイキングは究極のリスク低減策
(1)ルールメイキングとは何か
(2)ルールメイキング=リーガルリスクマネジメントのリスク対応
(3)ルールメイキングは最後の最後
エピローグ
攻めの法務(15/15) 成長を叶えるリーガルリスクマネジメント
(1)自分の苦難から皆様を手伝いたい想い
(2)リスクの特定/分析/評価/対応を磨いていく
(3)皆様がクライアント・事業部から一層信頼され、笑顔になるために
【講義編】
攻めの法務 実践の教科書(1/3) 基礎
究極の鍛錬を始めよう
リスクの「特定/分析/評価/対応」
(1)特定
(2)分析
(3)評価
(4)対応
(5)コミュニケーション&協議
5×5のリーガルリスクマトリクス
(1)リスクは「起こりやすさ」×「結果の大きさ」で判断
(2)リスクの起こりやすさの判断
(3)結果の大きさの判断
プロセスの整備
(1)振り返り
(2)仕組みづくり
(3)外部法律事務所との協働
(4)プレイヤーとしての視点
今日から使えるリスクの「特定/分析/評価/対応」フォーマット
攻めの法務 実践の教科書(2/3) 民事
演習問題
出題の趣旨
(1)リスクの可視化
(2)認知バイアスの発見
受講者回答
(1)特定/分析/評価/対応の回答
(2)対応の回答ピックアップ
受講者回答へのフィードバック
(1)「Grow or Die」の視点
(2)特定
(3)分析
(4)評価
(5)対応
NEXT STEPS
攻めの法務 実践の教科書(3/3) 行政
演習問題
出題の趣旨
受講者回答
(1)特定・分析の回答
(2)対応の回答ピックアップ
受講者回答へのフィードバック
(1)特定
(2)分析
NEXT STEPS
おわりに
究極の鍛錬の振り返り
- 本の長さ274ページ
- 言語日本語
- 出版社日本加除出版
- 発売日2023/3/29
- 寸法14.8 x 1.6 x 21 cm
- ISBN-104817848650
- ISBN-13978-4817848659
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出版社より
登録情報
- 出版社 : 日本加除出版 (2023/3/29)
- 発売日 : 2023/3/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 274ページ
- ISBN-10 : 4817848650
- ISBN-13 : 978-4817848659
- 寸法 : 14.8 x 1.6 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,872位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年3月28日に日本でレビュー済み
満足です。届いた本を一気に読み終えた感想でございます。
一度読んだら決して後戻りできない本だと感じました。
依頼者側の読者は、従来の弁護士や法務部のアドバイスがブラックボックス化されている可能性に気づくかもしれません。また、弁護士・法務側の読者は、簡潔なリスクの指摘に留まるアドバイスをより深みのあるものへと発展させる再現可能な方法を学べます。
構成も個人的には一応よく考えられていると感心いたしました。前半は、法務部に出向した女性を主人公とするマンガのストーリーが、リスクテイクのための15のコツを示唆的に紹介しております(さらっと読めますが、意外とコツの部分が深い内容です)。後半は、演習問題と解説がついております。
一度読んだら決して後戻りできない本だと感じました。
依頼者側の読者は、従来の弁護士や法務部のアドバイスがブラックボックス化されている可能性に気づくかもしれません。また、弁護士・法務側の読者は、簡潔なリスクの指摘に留まるアドバイスをより深みのあるものへと発展させる再現可能な方法を学べます。
構成も個人的には一応よく考えられていると感心いたしました。前半は、法務部に出向した女性を主人公とするマンガのストーリーが、リスクテイクのための15のコツを示唆的に紹介しております(さらっと読めますが、意外とコツの部分が深い内容です)。後半は、演習問題と解説がついております。
2023年3月30日に日本でレビュー済み
漫画は面白くぐいぐい引き込まれてしまいとても勉強になりました。
続きがあれば読んでみたいですね
二人の関係も気になりますし
続きがあれば読んでみたいですね
二人の関係も気になりますし
2023年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
間違いなく画期的な書籍であり、リーガルリスクマネジメントの当てはめ部分について実例を通して学べる意義は非常に大きいです。しかし、この書籍は、若手や新人の教育には危険です。基礎ができていない法務部員は、しばしば、完全に違法かつ目的が正当化できないケース(例えば贈収賄や独禁法違反)においてストップをかけることができません。リーガルリスクマネジメントの手法は、彼らがビジネスに妥協する方便や自己正当化の手段になり得てしまいます。GCの持つべきパートナー機能とガーディアン機能については、界隈で語り尽くされてきたところですが、それこそ本書の漫画のモデルになっている電通における一連の騒動を見れば、ガーディアン機能の発揮についても軽視すべきではないと考えます。。。
2023年4月2日に日本でレビュー済み
「リスクがあります(完)」となりがちな法務レビューを、どのようにして事業成長に繋げるのか、そのリスクをどうマネジメントするのかを明瞭に描いた本です。法務だけでなく、事業を営む全ての人にもおすすめです。
2023年3月31日に日本でレビュー済み
書店で迷いましたが、結局Amazonで購入しました。法務部のエピソードには共感できる場面が多く、塩対応にイラッとしているビジネスマンは割と楽しめます。主人公の感情描写も細かく、使える資料も充実しています。