先生、どうか皆の前でほめないで下さい: いい子症候群の若者たち
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先生、どうか皆の前でほめないで下さい: いい子症候群の若者たち Audible版 – 完全版

4.3 5つ星のうち4.3 796個の評価

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

ほめられたくない、目立ちたくない、埋もれていたい……。今、こんな若者が激増している。
・「成功した人もしない人も平等にしてください」
・選択の決め手はインフルエンサー
・「浮いたらどうしようといつも考えてます」
・LINEグループで育まれた世界観
・もう「意識高い系」とすら言わない
・上司からの質問を同期に相談する
・自分に自信はないけど社会貢献はしたい
令和の時代の重大異変を、イノベーションとモチベーションの研究家が徹底分析!

登録情報

再生時間 5 時間 40 分
著者 金間 大介
ナレーター 海老塚 久蔵
配信日(Audible.co.jp) 2022/10/14
制作 Audible Studios
フォマット オーディオブック
バージョン 完全版
言語 日本語
ASIN B0B71294DC
ナレーションのアクセント Standard Japanese
Amazon 売れ筋ランキング - 9,499位Audibleオーディオブック (Audibleオーディオブックの売れ筋ランキングを見る)
- 280位政治学 (Audibleオーディオブック)
- 131,823位社会・政治 (本)
- 149,454位ノンフィクション (本)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
796グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
職場でここに書かれているような行動をする人がいて、どう向き合っていくか困っていました。解決策が見つかるわけではないのですが、彼女たちの事が少し理解できました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆとりとZ世代に跨る世代の読者ですが、自分自身の思考や行動を振り返る良いきっかけになりました。

例に挙げると「本当はAの発言がしたいけど、周りの目を気にしてBの発言が1番良い気がする」と考えてしまう理由が分かった気がします。自分より年上世代の人の考え方との違い等もデータにあり、読んでいてスッキリしました。

今後の人生や方向性に迷っている人や年代の違う人と関わることで悩んだりする人には、1度読んでもらいたい1冊です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい子症候群の若者たちより、むしろわたし達大人のみんなが意識を変えるべき、そして行動を変えるべき、と思いました
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後輩ができたら読むと良い一冊です。この本をきっかけに、新しいプロジェクトを始めようと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年1月27日に日本でレビュー済み
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とにかく若い世代は目立ちたくないのだ...というようなことが書かれていますが、目立ちたくないのは若い世代以外もだと思います。
見方を変えると若者だけでなく、日本に住む多くの人の傾向がこの本に書かれているのかも知れません。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は本屋で実物を手に取り、立ち読みしました。その時は買わなかったのですが、内容に納得できたので改めてこちらで購入しました。
今の若者気質を見事に書いています。私が常日頃感じていた事を分析して書いているので頭の中を整理しやすいです。
ただ、今の若者は私の感覚ですが3~4年で別の人種になりますので(今の20歳と4年前の20歳は別の人種です)、この本も今を含めて2年くらいの寿命と考えた方がいいでしょう。著者が定期的に続編を書いてくれれば面白いなと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結論!若者の行動心理、また対処方法についてもよく理解できる。

結論!横のつながりを重視する日本人や自分の意見をはっきり述べることができない学生がどうしてそういうことに陥っているのかをしっかりとしたデータをもとに記載されているので説得力がある良書です。

私が本書の中で私が一番面白いと感じたところは第9章の日本人と他の国と比較したことをうまく表現している有名なギャグである。間違いのないように伝えるため、この部分を抜粋して添付させていただいた。

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【第9章】

〜他人の足を引っ張る日本人〜

・125カ国中125位の称号

クイーンエリザベスⅡ世号を連想してください。タイタニック号でも構いません。そんな国際大型旅客船が、浅瀬に乗り上げ沈没しそうになっています。

船長は救命ボートを用意させましたが、女性や子どもを優先した結果、ボートはいっぱいになり、男性の多くはかなりの高さから海に飛び込まなければなりません。

当然ながら彼らは皆、ジャンプするのをためらっています。そこで船長は、彼ら に対し次のように活を入れました。

アメリカ人へ向けて:

"Go! Jump!! And you will be a hero."
「さあ、ジャンプしよう。そしてヒーローになるんだ!」

ドイツ人へ向けて:

"Jumping is a rule of the ship!!"
「ジャンプすることがこの船のルールなのだ!」

イタリア人へ向けて :

"If you jump now, you are going to get women's hearts."
「今ジャンプすれば、女性たちのハートはあなたのものになるだろう」

韓国人へ向けて:

"The Japanese guy has already jumped."
「日本人はもうジャンプしたぞ」

日本人へ向けて: "Just look at people around you. Everyone is jumping."
「周りを見てみなさい。皆ジャンプしてるぞ」

おもしろい。が、笑えない。日本人にとってはそんなエピソードじゃないだろうか。日本人に挑戦させ るなら、皆に同じ行動をさせればいい。 アメリカ人め、よく見ておる。

そう考えると、笑えないどころか、少し怖いくらいだ。 ここまで、現在の若者たちをいい子症候群と称 して、彼らの横並び主義や意思のなさを見てきたが、何のことはない、それは昔から日本全体がそうだっ たという話だ。しかも、海外からもバレバレなレベルで。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

本書より一部抜粋して紹介

この文章のように私も大人になって、世界一周をしたり、海外の書物を読んだり、本場ハリウッドに行き気付いたことがあります。

日本人は一人だけというを非常に嫌う民族であり、みんなで一緒に行うことが当たり前。

では具体的に、我々日本人はどうすればよいのか本書に記載されています。

【まとめ】

最後まで、レビューをお読み下さりありがとうございます。

本書に若者の気持ちを伝えてもらい、それが集団になると集団心理がどう変化していくのか?という知的好奇心を満たしてくれる本でした。

【レビューを終えて一言】

『私の知りたかった若者の行動、その解決策がよくわかってスッキリしました。著者に感謝です。』

学生、社会人問わず、すべてのみなさまにお薦めしたい一冊です。
128人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日ごろから若者と接している大学教授だからこその視点で、また、それを研究テーマにしてデータの裏付けを用いている点でも、とてもわかりやすく参考になる内容だった。また、できるだけ読みやすくしようという心遣いと、文章の中ににじむ若者への愛と期待も好感が持てる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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