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10年後に自社が絶滅しない、人財・経営戦略としての「DX」: 日揮ホールディングスのCDOが明かす「2つの課題」と「3種の神器」 Kindle版

3.9 5つ星のうち3.9 28個の評価

あなたは、なぜDX化をするのか説明できますか?


DX化を進めるすべての「経営者」と「デジタル責任者」に。

日揮ホールディングスのCDO(最高デジタル責任者)が明かす、自身で経験した「2つの課題」と、それを乗り越えるための「3つの神器」とは?

デジタルトランスフォーメーション、通称DX、最近ではこの言葉を目にしない日はありません。 経営者や人事、IT担当者といった役職の方であれば、「DXに着手したい、やらなければならない」と感じているのではないでしょうか。

一方で、DXに対してハードルを感じている方も少なくないでしょう。とくにデジタルイミグラントと呼ばれるアナログ世代にとって、DXは非常になじみにくいものだと思います。

そもそも日揮がDXに舵を切ったのは、経営トップがオイル&ガスのメッカであるヒューストンを訪問した際、石油メジャー最大手エクソンモービル社から、次のように言われたことがきっかけです。

「2030年にもなれば、いまの1/3の人員で、なおかつ倍のスピードでプラント建設する時代が来るであろう。もしそれを達成できなければ、あなたたちの会社は、10年後にダイナソー(恐竜)になってしまいます。鍵はデジタルジャーニーですよ」

この言葉から、日揮はDXに舵を切りました。

もちろんすべてが順調に進んだわけではなく、DX実装に向けた取り組みを推進するなかで、幾つかの課題が噴出してきました。

とくに大きな課題となったのは、次の2つです。

(1)スピード感と一体感の欠如
(2)破壊的イノベーションに対する逆風

これらの課題は、企業規模や事業内容を問わず、どのような組織でも直面しうる課題だと感じています。

そしてこれらの課題を乗り越え、DXのような変革(イノベーション)を実現するためには、ビジネス変革の“三種の神器”ともいうべき3つの要素が必要だと思っています。

一つ目はテクノロジー。二つ目がマインドセット。そして三つ目がメソドロジー(方法論)です。

日揮の場合、「マインドセットに代表される人財開発」と「ティール化を中心としたメソドロジー(方法論)に関するアプローチ」により、一定の成果を得られつつあります。

またテクノロジーについては、AI研修などのさまざまな教育プログラムで知見を深めることが重要であると思います。

一方で、DXに挑戦している例はまだ多いとは言えず、何から着手すれば良いかわからないと感じている方も少なくないでしょう。

本書では、私が日揮で行った以下の取り組みについてお伝えしたいと思います。

・DXに取り組むために何をしたか(ITグランドプランの策定)
・取り組むにあたって生じた課題
・課題に対するアプローチ(人財開発と組織開発)


テクノロジーに詳しくない方でも理解しやすいように、できるだけわかりやすくお伝えしているので、十分に参考にしていただけるはずです。

また私はCDO(最高デジタル責任者)とCHRO(最高人事責任者)を兼任しており、DXを進めるうえでは、人事としての経験が大いに役立っています。

HRテックについては、さまざまな本で紹介されているかと思いますが、本書でも実際の取り組みの中から参考になりそうな事例を紹介したいと思います。

本書を読み進めていただければ「DXの本質を理解し、どのように取り組めば良いか」を感じていただけるかと思います。

この本をきっかけにDXへの理解を深めるとともに、数ある選択肢の一つとして参考にしていただければ幸いです。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0BVGFCTX7
  • 出版社 ‏ : ‎ ヴァレット出版; 第1版 (2023/2/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/2/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 5254 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 93ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 28個の評価

著者について

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花田琢也
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日揮ホールディングス株式会社、専務執行役員CHRO・CDO。

1982年、日揮株式会社に入社。石油・ガス分野のエンジニアとして海外プロジェクトに従事し、1995年よりトヨタ自動車に出向して海外の自動車工場建設プロジェクトに参画する。

2002年、NTTグループとライフサイエンス系e-コマース事業「トライアンフ21」を設立しCEOに就任する。2008年、日揮グループの海外EPC拠点JGC Algeria S.p.Aに赴任してCEOに就く。

2012年帰国後は、石油・ガス分野の国際プロジェクト部長、インフラ系の事業開発本部長、2017年には人財・組織開発部長に就任して人財開発に従事する。

2018年、日揮グループCDOに就任し、データインテリジェンス本部長を務める。2021年、日揮グローバル エンジニアリングソリューションズセンターのプレジデントに就任し、2022年4月から現職に至る。

スポーツは湘南高校、横浜国大を通じて専攻したバレーボール、特技は昭和演歌の熱唱。自らのパーパスを「山の頂を眺め、常に困難な道を行く」とし、アントニオ猪木の「道」が座右の銘。

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
28グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひと口にDXといっても、企業文化やITリテラシーは千差万別。どのようなミッションを設定して実行するのか、CHROとCDOの両目線で捉えることによって組織体制化していった日揮花田氏ならではの取り組み例は学ぶところが多かったです。DXといえども、それをドリブンするにはヒトの育成と意識改革が必要。DXに携わる方全てに推薦します。
2023年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体的な数値での論理的な展開が解りやすい。
ラポールが人事の用語に出てくるのは意外でしたが納得です。
形だけの1on1ではラポールの構築は難しいですね。
これからより、リモートが進む上で、重要なキーワードに成るでしょう。
2023年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
CDOと人事トップを兼任している花田さんならではの、豊富な実践経験を踏まえた企業改革、X(トランスフォーメーション)の本質を示す事例とキーワードが満載。多くの企業、組織で参考になると思います。
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