3ページには既に誤植が2箇所ある。あまりの誤植の多さに読む気をなくしてしまう。これでは記述された数式を全く信頼できないので、いかに教育的で現代的な現象を並べられてもその記述を信じられず、とても読み進める気にはならない。
同シリーズ電磁気学Iと同じく、出版社HP, 著者HPいずれにも正誤表が掲載されておらず、結果的にほとんど信頼できない書物となっている。刷数につれて訂正されていくのであろうが、あまりに酷いと言う外ないだろう。東京図書は校閲を全く行っていないのではないだろうか。出版社の怠惰が過ぎる。
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基幹講座 物理学 電磁気学II 単行本 – 2017/10/10
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『電磁気学I』では、電磁気学の最重要事項として、静電場のクーロンの法則から、
電場・磁場、電磁誘導、特殊相対論までを扱った。
それに続き本書では、さらに踏み込んだ物質中の電場と磁場、
物質中のマクスウェル方程式など最新、かつ発展的な応用技術に欠かせない理論を詳説する。
さらに、テラヘルツ波、ミー散乱などの最新の知見も扱う。
また、ここで扱われる理論を下支えする数学の知識として複素関数論、
ラゲール関数、特殊関数論も解説。
その助けを借りて正確な理解を目指す。
もくじ
第1章 物質中の電場と磁場
第2章 物質中のマクスウェル(Maxwell)方程式
第3章 真空中および物質中での電磁波の伝搬、偏光
第4章 物質中の電磁波と境界値問題
第5章 電磁放射の基礎
第6章 電磁波(光)の散乱と回折
第7章 物質の非線形な光学応答―非線形光学序説
電場・磁場、電磁誘導、特殊相対論までを扱った。
それに続き本書では、さらに踏み込んだ物質中の電場と磁場、
物質中のマクスウェル方程式など最新、かつ発展的な応用技術に欠かせない理論を詳説する。
さらに、テラヘルツ波、ミー散乱などの最新の知見も扱う。
また、ここで扱われる理論を下支えする数学の知識として複素関数論、
ラゲール関数、特殊関数論も解説。
その助けを借りて正確な理解を目指す。
もくじ
第1章 物質中の電場と磁場
第2章 物質中のマクスウェル(Maxwell)方程式
第3章 真空中および物質中での電磁波の伝搬、偏光
第4章 物質中の電磁波と境界値問題
第5章 電磁放射の基礎
第6章 電磁波(光)の散乱と回折
第7章 物質の非線形な光学応答―非線形光学序説
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社東京図書
- 発売日2017/10/10
- 寸法14.8 x 1.5 x 21 cm
- ISBN-10448902245X
- ISBN-13978-4489022456
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登録情報
- 出版社 : 東京図書 (2017/10/10)
- 発売日 : 2017/10/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 448902245X
- ISBN-13 : 978-4489022456
- 寸法 : 14.8 x 1.5 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 524,329位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2017年12月31日に日本でレビュー済み
電磁気学 Iは基礎的なことをコンパクトにまとめた1冊だった。
応用はIIで扱われるということで、どんな内容になるのか楽しみに
待っていた。開いてみると、他書では見たことがないような内容が
扱われていて驚いた。新しい話題が色々と詰め込まれている一方、
最近の電磁気学では扱われなくなったような、導波管のことなど
も丁寧に書いてあって興味深い。とてもレベルが高いので一朝一夕
に読了できるようなテキストではなく、地道に勉強してゆくしかない。
世の中に多くの電磁気学の本があると思うが、他書では勉強でき
ない内容が詰まっていて、これからの教科書の標準となるかもし
れない。
応用はIIで扱われるということで、どんな内容になるのか楽しみに
待っていた。開いてみると、他書では見たことがないような内容が
扱われていて驚いた。新しい話題が色々と詰め込まれている一方、
最近の電磁気学では扱われなくなったような、導波管のことなど
も丁寧に書いてあって興味深い。とてもレベルが高いので一朝一夕
に読了できるようなテキストではなく、地道に勉強してゆくしかない。
世の中に多くの電磁気学の本があると思うが、他書では勉強でき
ない内容が詰まっていて、これからの教科書の標準となるかもし
れない。
2018年7月14日に日本でレビュー済み
電磁気学の後半の講義の難しさは、分子や量子論・半導体の知識が無かった時代の19世紀の学問を、どう物理光学や量子力学などの20世紀物理にシームレスにつながるように流すか?だと思うのですが、本書はその問題に正攻法に挑戦されています。
マクロな補助量を説明しつつ、物質のマクスウエル方程式を、できるだけ数学的に発展させて、物質の電磁気学が粗視化の問題である事を読者に認識させていきます。その後、電磁波光学の問題として、屈折率や偏光など一般論を明示していき、輻射の諸事項を導入していきます。
各所で最近の研究成果や応用について、簡単に触れていきます。また章末に発展問題と数学知識の補充があります。
想定される読者像は、マクスウエル方程式から電子論あたりまで一旦学び終え、物質光学や量子光学などの利用へ進もうか?といった人で、理系として現代物理学の一般的常識を知っているような人間が対象に思われます。
日ごろから物質の電磁気学や波動光学の原理面に漠然とした疑問を持っているような人で、単位だけを取得できれば、本質理解はどうでもいいなどとは、決して考えないタイプの読者に薦められます。
この電磁気学IIは、田中耕一郎先生らの、講義リソースをたたき台に作られたのだと思います。ネット講義録と同じ誤字があったりしますから(←末節ですね!)
5点満点でもよかったのですが、ページ数がやや少なく、言葉だけでの説明でイメージしづらい場所があったり、最近の応用事例が唐突にあらわれたり、数学の展開が厳密なものとかなり飛んでいるものとの凸凹が感じられるので、次版を期待して1点減点しておきました。
マクロな補助量を説明しつつ、物質のマクスウエル方程式を、できるだけ数学的に発展させて、物質の電磁気学が粗視化の問題である事を読者に認識させていきます。その後、電磁波光学の問題として、屈折率や偏光など一般論を明示していき、輻射の諸事項を導入していきます。
各所で最近の研究成果や応用について、簡単に触れていきます。また章末に発展問題と数学知識の補充があります。
想定される読者像は、マクスウエル方程式から電子論あたりまで一旦学び終え、物質光学や量子光学などの利用へ進もうか?といった人で、理系として現代物理学の一般的常識を知っているような人間が対象に思われます。
日ごろから物質の電磁気学や波動光学の原理面に漠然とした疑問を持っているような人で、単位だけを取得できれば、本質理解はどうでもいいなどとは、決して考えないタイプの読者に薦められます。
この電磁気学IIは、田中耕一郎先生らの、講義リソースをたたき台に作られたのだと思います。ネット講義録と同じ誤字があったりしますから(←末節ですね!)
5点満点でもよかったのですが、ページ数がやや少なく、言葉だけでの説明でイメージしづらい場所があったり、最近の応用事例が唐突にあらわれたり、数学の展開が厳密なものとかなり飛んでいるものとの凸凹が感じられるので、次版を期待して1点減点しておきました。
2020年6月3日に日本でレビュー済み
内容的には大学生の学部後半(3,4年生)のくらいの物理学科の学生に最適な本だと感じます.マクスウェル方程式まで順序立てて習った学部1,2年生の学生でも読めるかもしれませんが,複素解析や球面調和関数,フーリエ変換など数学的な知識が多少必要になるので,それに慣れた状態で読んだほうがストレスなく物理的な側面に集中できると思います.それなりに誤植が多く,仮定が仮定ではないように書かれている箇所があったりするため,わかっている人じゃないと他の文献をあたったり,ネットで調べる必要が出てくるかもしれないです.扱っている内容は他の電磁気学の本にはあまりないようなないようなので,この本の存在自体は学生にとっては貴重だと思います.