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ワイド版 思考の整理学 (単行本) 単行本 – 2017/1/23
購入オプションとあわせ買い
文庫から約125%に拡大、大きな活字で読みやすい!
「もっと若い時に読んでいれば……」
そう思わずにはいられませんでした。
――元・さわや書店 松本大介さん
自分の頭で考え、自力で飛翔するためのヒントが詰まった学術エッセイ。
アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?
自らの体験に即し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。
考えることの楽しさを満喫させてくれる一冊。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2017/1/23
- 寸法13.1 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104480017011
- ISBN-13978-4480017017
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出版社より
東大生の感想より


ロングセラーのひみつ
『思考の整理学』は1983年「ちくまセミナー」というシリーズの1冊として刊行された本で、その後1986年に文庫化しました。もともと2007年までの21年間で16万部のロングセラーとなっていましたが、2007年に岩手県盛岡市のさわや書店で、店員だった松本大介さんが記した「もっと若いときに読んでいれば……」 という書店店頭のPOPをきっかけに再び注目を集め、2008年の東大(本郷書籍部)・京大生協の書籍販売ランキングで1位を獲得したことから、“東大・京大で1番読まれた本”のフレーズが生まれました。
2009年には累計発行部数が100万部を突破。2016年には30年目にして200万部を突破し、まさに時代を超えて読み継がれる異例のベスト&ロングセラーとなっています。大学生協文庫年間ランキングでは2018年、2019年、2020年と3年連続での1位を獲得しています。(大学生協事業連合調べ)

外山滋比古(とやま・しげひこ)
1923年生まれ。文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学英文科卒業。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学などで教鞭を執る。専攻の英文学に始まり、テクスト、レトリック、エディターシップ、思考、日本語論の分野で、独創的な仕事を続けている。著書に『思考の整理学』『ことわざの論理』『「読み」の整理学』『知的生活習慣』『伝達の整理学』(筑摩書房)など多数。2020年、没
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ワイド新版 思考の整理学 | 新版 思考の整理学 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち5.0
1
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5つ星のうち4.0
26
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価格 | ¥1,760¥1,760 | ¥693¥693 |
内容紹介 | 文庫版よりも大きな活字で読みやすいワイド新版! 「東大・京大で1番読まれた本」で知られ、刊行以来40年以上読み継がれる〈知のバイブル〉の増補改訂版。 | 「東大・京大で1番読まれた本」として知られ、刊行以来40年以上読み継がれる〈知のバイブル〉の増補改訂版。2009年の東京大学での特別講義を新たに収録し、文字を大きく読みやすくしました。自分の頭で考え、アイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法とは?――広い視野とシャープな論理で知られる著者が、自らの体験をもとに提示する恰好の「思考法」入門書。 |
商品の説明
出版社からのコメント
そう思わずにはいられませんでした。
――元・さわや書店 松本大介さん
自分の頭で考え、自力で飛翔するためのヒントが詰まった学術エッセイ。
アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?
自らの体験に即し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。
考えることの楽しさを満喫させてくれる一冊。
2008 年に東大(本郷書籍部)・京大生協の書籍販売ランキングで1 位を獲得して以来、14年の間に東大は7度の、京大は4連連続9度の売上1 位を獲得。(文庫版)
「東大・京大で一番読まれた本」として知名度を高め、新たな読者を増やし続けています。
■なぜ東大生が根強く支持するのか? 東大生の感想……外山滋比古講演会「思考の整理学を語る」より
・今の時代に必要なのは、情報を手に入れることよりも「捨てる」ことなのだ。
・他分野との接触、混在が新しい思考法を生み出すという考えがとても新鮮に思えた。
・大学やその先で求められている「学び」に対する姿勢が、少し分かった気がする。
・知識に偏った勉強をしてきたからこそ、それじゃいけないんだ、と思いを新たにした。
・考えがまとまらない時、くよくよするのがいちばんいけない。
・メモをとり、整理する癖がつきました!
・根底にある理念は自ら学べ、という点だと感じた。
・高校生の時は意味が良く分からなかったけれど、大学に入って文章を書くようになり、先生の仰っていたことの重要性が良く分かった。
・今の自分を肯定して考えることの楽しさを教えてくれます。
・時を経ても変わらない価値がある。
・この本を読んでいないなんて、人生の半分を損している。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房; ワイド版 (2017/1/23)
- 発売日 : 2017/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4480017011
- ISBN-13 : 978-4480017017
- 寸法 : 13.1 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 67,481位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 171位倫理学
- - 1,713位実用・暮らし・スポーツ
- カスタマーレビュー:
著者について

1923(大正12)年愛知県生れ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学英文学科卒業後、同大学特別研修生修了。’51(昭和 26)年より、雑誌「英語青年」(現・web英語青年)編集長となる。その後、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授を務め、’89(平成元)年、同大名誉教授。専門の英文学に始まり、思考、日本語論の分野で活躍を続ける。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 日本語の作法 (ISBN-13: 978-4101328317)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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実際の思考の整理術が書かれているわけではなく(とはいえスクラップブックの章は割とメソッドの説明のような側面もあったが)、思考というプロセスを抽象化し、その説明に興味深い具体事例を合わせて書いてくれるおかげで面白く読めた。かつこの本自体が、筆者の思考整理学の知見をもとに書かれている例として捉えられて、説得力が増す。
少し行ったり来たりでくどいような印象も受けたが、大昔に書かれたものとは思えない、現代で生きる我々にも刺さる良本(だと思った)。
内容は、社会人でそれなりに活躍している人にとっては、自ら培ったノウハウと重複する部分が多いと思う。他方、多くの大学生にとっては、大学での勉学への対処法として参考になる部分が随所にあるとは思う。
しかし、”東大生、京大生が根強く支持する”というキャッチフレーズには少し違和感を感じる。単に”読んだ”という事と”根強く支持する”事とは別である。(東大・京大で、この程度の内容で目から鱗の学生がそんなにたくさんいるとは思えないが、買いかぶりすぎだろうか)
とはいえ、自分が実践していたことを著名人といわれる人もすすめていると確認できれば、あらためて自身の行動の自信につながる。その意味で、あまり新しい発見がなくてもざっと一読してみる価値はあると思う。多分、そういった軽い気持ちで軽く読まれるのが”ベスト&ロングセラー”の理由なのだろう。いわゆる名著とは根本的に違うし、著者もそんなことは期待していないと思う。
結局、本書も一種のハウツー本にすぎず、参考程度に寝転がって短時間に読み飛ばす類の本で、何度も読み返すような本とは違う。気楽に自分の納得できる部分だけを取り入れればよいと思う。
なお、朝食前に一仕事をするのが良いなんて言う主張はお笑い草としても、冒頭の「グライダー人間」でなく「飛行機人間」を目指せなどという主張は軽々にすべきではない。この手の「自ら思考し、創造する人間を目指せ」というのは、まるで企業の人事部の言いぐさと同じく陳腐このうえない主張。
皆が皆、「飛行機人間」を目指す必要は全くない。もしも世の中が「飛行機人間」ばかりになったら、はたして世の中は円滑にまわるだろうか。「グライダー人間」は「グライダー人間」として堂々と生きていけばよい。そういう発想が欠けている点が、本書の最大の問題と言えよう。
一貫して流れているのは、知識の集積ではない。どのように自分の考え方をすっきりさせ、充実した創造的な果実を得るかを語ってくれている。
他力のグライダー型ではなく、自由に飛ぶ飛行機型思考。それをどうやって養生し、摘み取れるまでのものにするか。
昔は知識偏重が多かった。しかし、今や、勉強材料、情報は有り余る情報が乱れ飛んでいる。紙媒体、マスメディア、PC、そして今やチャットGPTの時代。独創的・創造的・ひらめき、気付きが重要になってきた。しかし、そのためには基本から積み上げ、アップデートしながら基本に戻り、アイディアは寝かせておく(忘却と熟成)が大事と説く。さらに色んな情報を取り込む。いつしか、点が線になり、線が面になり、そしてメタ・コアを形成する。「拡散思考」していくと、他の事柄が結び付いて、「収斂思考」となる。
これをもたらすには、どういう事に気を付け、こういう風にしたらよいというヒントが詰まっている。それをものにするかは、自らが積極的に、持続的に、創造的にもの事を考えて行く自分を作って行くことと同義であるように思われた。
卒業論文でとても苦しみまして
あの時の心境をまま文章化してあり
恥ずかしいやら懐かしいやらで
面白かったです
1986年に第一版が出版されたようなので、
内容や例え話等が古いので
これから大学にて卒論を書く人たちにとっては少しハードルを感じられるかもなと思いました
同じ内容で、
コンピューターをGenAI等に置き換えたり、
今の要素にしてリライトする人出てこないですかね笑

卒業論文でとても苦しみまして
あの時の心境をまま文章化してあり
恥ずかしいやら懐かしいやらで
面白かったです
1986年に第一版が出版されたようなので、
内容や例え話等が古いので
これから大学にて卒論を書く人たちにとっては少しハードルを感じられるかもなと思いました
同じ内容で、
コンピューターをGenAI等に置き換えたり、
今の要素にしてリライトする人出てこないですかね笑

やや古い本ではあるが自己啓発系より読み易いし、嘘くささのない含蓄ある言い回しがいい意味で時代がかってていて、年代を超えた真実味が増しているかもしれない。
ただやはり若い読者向け。リタイア目前の老人にとって、実用的に得るものはなかった。まあ、それで文句を言っては間違いか。志を持つ若い人に勧めたい。