人生を成功(何が成功かはさておき)導くための理を説いたご本で、とてもよくまとめられているのが、スティーブン・コビィー博士の『7つの習慣』ではないかと思います。この中には、ドラッガー博士やナポレオン・ヒルさん、デール・カーネギーさんなどの基本的な成功哲学のエッセンスも取り込まれており、大いに参考にすべきご本だと思います。
もし私が、その『7つの習慣』にひとつ付け加えるとしたら、『考える』習慣を入れると思います。ヒトは、大いなる神から『大脳』を与えられた、類まれなる生命体です。大脳の最大の特徴は、『考え』そして『創造』することだと思います。ヒトは、クリエイトすることが許された唯一のいのちです。
ところが、人がヒトである最大のゆえんである、『創造力』を、存分に発揮できていない現状があることを、このご本の著者である瀬戸和信さんは指摘しています。そして、ヒトが『創造力』を発揮するためのスタンスである『クリエイティブ思考』の発動の障害になっているモノにスポットを当て、15個の『邪魔リスト』として、詳しく説明しています。
ヒトの学びには、Knowing(知る・知識)、Doing(やる・行動)、Being(なる・あり方)の3つの面がありますが、私はこの『知識』と行動の間に、『Thinking(考える・創る)』があるのではないかと思います。
知り得たことを、そのまま実行して、仮に成功しても(あまり成功しませんが)その人の成功で、自分のものではない。知り得た事項に、自分なりの何かを足したり、アレンジしたり、複数の知り得たことを組み合わせてみたり、自分の考えを加えてはじめて、自分の成功につながるのではないかと思います。
トヨタの『かんばん』、本を読んで、見かけを真似しても、全然うまくいきません。それに自社のビジョン、制約、強み、・・・ を『考えて』『創造して』『融合させて』やらなければ、決して成功しません。同じことですね。
スティーブ・ジョブズや先賢たちが言うように、自分で考え、自分で道を定めなければ、『他人の人生を生かされる』はめになるように思います。折角、神から与えられた大脳です。このご本を参考に、自分の頭で『考えて創造する』ことを、習慣の一つとして取り入れみてもいいかもしれません。
著者は、『考えて創造する』ことを、クリエイティブ思考と名づけています。そして考えるスタンスとして、ロジカルシンキング(論理的)、クリティカルシンキング(批判的)、多面的思考、ゼロベース思考などがあますが、それらを噛み砕いて、行動に繋げるためのヒントとして、具体的に書かれています。
15項目の邪魔リスト、一言まとめを追加してみました。
1.制約を侮ってはいけません
→ 制約は乗り越えのチャンス
2.名刺は名前以外を見てはいけません
→ 宝物(人)は、ゼロベースから
3.慎重に計画を練ってはいけません
→ 拙速は巧遅に勝る、フィードバックは大事だか
4.「考えても仕方がないこと」を考えてはいけません
→ 考えすぎると、動けなくなる
5.周囲からの影響を軽く見てはいけません
→ 話をしてみよう、知らない人の中で(こうき心:吉田拓郎)
6.「知ったか病」に冒されてはいけません
→ 知ったかは、成長のチャンスを逃す
7.自分の「型」に他人をはめてはいけません
→ 自分のフィルターを外せ
8.「男だからハイヒールは履かない」と言っていてはいけまいけません
→ 相手の靴を履いてみる、相手の目で見てみる、まずは理解してから
9.弱みを克服してはいけません
→ 強みをさらに強く、それでしか貢献できない
10.グローバル時代に異文化を学んではいけません
→ アイデンティティが強みになる時代
11.違和感から逃げてはいけません
→ 異端、異能、異才から学べ 若者、バカ者、よそ者から学べ
12. 「自己ブランディング」に罪悪感を持ってはいけません
→ 強みと強みのネットワーク、そのためには自分の強みを発信
13. 惰性リズムを積み重ねてはいけません
→ 自分のリズム(勝ちパターンを促すセオリー)を身に付ける
14. 「運動」を仕事と切り離してはいけません
→ 体調はパフォーマンスの最大要因
15. 徹夜した自分に酔ってはいけません
→ 睡眠も、学習(仕事)のうち
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クリエイティブ思考の邪魔リスト 単行本 – 2016/7/20
瀬戸和信
(著)
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購入オプションとあわせ買い
日本マイクロソフトなどで活躍してきた著者による
「NewsPicks」人気連載を書籍化。
今、世界中の企業で職種を問わず重視される「クリエイティブ思考」。
しかし「規則の島」で仕事や通勤に長時間を費やす私たち日本人は、
誰しもが生来持つこの思考を封印されてしまっている。
創造性の「芽生え」を邪魔する15の悪習慣さえ取り除けば、
私たちは「クリエイティブ思考」を取り戻し、
豊かな思考を持つ人になれる。
(解説/NewsPicks編集長・佐々木紀彦氏)
〈内容〉
【Chapter.1】クリエイティブ思考って何?
・クリエイティブ思考とは「考える力(スキル)」
・ジョブズが見せた「無限に成長していくための過程」
・まずつくるべきものは「型」
・名刺代わりのビジュアル
・「守破離」
・それを好きでやっている人
【Chapter.2】いま、世界中が注目する理由
・忘れていくクリエイティブ思考
・人にしか持ちえない力
・脅威に映るクリエイティブ思考
・わらしべ長者論
・上司に求めるのは直感
・「規則の島」の住人たち
・切迫感を失わないように
・「トヨタ以外、世界で活躍している日本企業はあるの?」
【Chapter.3】クリエイティブ思考の邪魔リスト
1.制約を侮ってはいけません
・メニューのないバー
・1万文字までOKのTwitter
・言語障害を持った弁護士
・「僕はあと何日生きられるのか」という制約
・タクシー運転手に道順を指示してはいけない
・リーダーは戦略を伝えるのみ
2.名刺は名前以外を見てはいけません
・「リバースメンターシップ」という発想
・「若い者はついてこい」という意識を捨てる
・肩書=権威と考えない
3.慎重に計画を練ってはいけません
・動きながら身につけろ!
・「小さく始める」ことが大きく化ける
・行動は幸福度にも影響する
4.「考えても仕方がないこと」を考えてはいけません
・妬みは頭を悪くする
・月収5万円の大連赴任でわかったこと
5.周囲からの影響を軽く見てはいけません
・「内輪」ばかりでは限界が来る
・故郷を離れてみよう
・汚れた1滴がボトル全体を濁らせる
6.「知ったか病」に冒されてはいけません
・茶碗を空っぽにしているか?
・恐ろしい前置き
7.自分の「型」に他人をはめてはいけません
・自分の「型」しか見えていない人
・相手と自分を取り換えてみよう
8.「男だからハイヒールは履かない」と言っていてはいけまいけません
・「スーパーマン」で「忍者」で「ロックンローラー」な人を求む!
・女性的クリエイティブ思考
・男もしたたかにハイヒールを履こう
9.弱みを克服してはいけません
・自分の強みが使えていない現実
・弱みを克服している時間はない
・「自分アンケート」をやってみよう
10.グローバル時代に異文化を学んではいけません
・「石の上にも3年」を説いた翌週退職した同僚
・どこにいても「元のさやに戻る」
・おいしいコーヒー」の伝え方
11.違和感から逃げてはいけません
・米国人は「ゴキブリホイホイ」が苦手
・箱の外で考える
・日本人は寛容ではない?
12. 「自己ブランディング」に罪悪感を持ってはいけません
・自慢という勘違いはもったいない
・自分の広報係は自分しかいない
13. 惰性リズムを積み重ねてはいけません
・マイクロソフトで教わったリズムの概念
・世界のクリエイティブな人たちのリズム
・仕事ができる人はオフィスの自席にいない
・村上春樹さんもリズムの達人
14. 「運動」を仕事と切り離してはいけません
・「フィットネス」は仕事上の能力
・「健康」が株式市場でも評価される時代
・オバマ大統領のトレーニング持続法
15. 徹夜した自分に酔ってはいけません
・従業員の睡眠を大事にするGoogle
・日常生活の基本が脳をつくる
【Chapter.4】結び
謝辞
解説/佐々木紀彦氏(「NewsPicks」編集長)「日本が世界一クリエイティブになるために」
「NewsPicks」人気連載を書籍化。
今、世界中の企業で職種を問わず重視される「クリエイティブ思考」。
しかし「規則の島」で仕事や通勤に長時間を費やす私たち日本人は、
誰しもが生来持つこの思考を封印されてしまっている。
創造性の「芽生え」を邪魔する15の悪習慣さえ取り除けば、
私たちは「クリエイティブ思考」を取り戻し、
豊かな思考を持つ人になれる。
(解説/NewsPicks編集長・佐々木紀彦氏)
〈内容〉
【Chapter.1】クリエイティブ思考って何?
・クリエイティブ思考とは「考える力(スキル)」
・ジョブズが見せた「無限に成長していくための過程」
・まずつくるべきものは「型」
・名刺代わりのビジュアル
・「守破離」
・それを好きでやっている人
【Chapter.2】いま、世界中が注目する理由
・忘れていくクリエイティブ思考
・人にしか持ちえない力
・脅威に映るクリエイティブ思考
・わらしべ長者論
・上司に求めるのは直感
・「規則の島」の住人たち
・切迫感を失わないように
・「トヨタ以外、世界で活躍している日本企業はあるの?」
【Chapter.3】クリエイティブ思考の邪魔リスト
1.制約を侮ってはいけません
・メニューのないバー
・1万文字までOKのTwitter
・言語障害を持った弁護士
・「僕はあと何日生きられるのか」という制約
・タクシー運転手に道順を指示してはいけない
・リーダーは戦略を伝えるのみ
2.名刺は名前以外を見てはいけません
・「リバースメンターシップ」という発想
・「若い者はついてこい」という意識を捨てる
・肩書=権威と考えない
3.慎重に計画を練ってはいけません
・動きながら身につけろ!
・「小さく始める」ことが大きく化ける
・行動は幸福度にも影響する
4.「考えても仕方がないこと」を考えてはいけません
・妬みは頭を悪くする
・月収5万円の大連赴任でわかったこと
5.周囲からの影響を軽く見てはいけません
・「内輪」ばかりでは限界が来る
・故郷を離れてみよう
・汚れた1滴がボトル全体を濁らせる
6.「知ったか病」に冒されてはいけません
・茶碗を空っぽにしているか?
・恐ろしい前置き
7.自分の「型」に他人をはめてはいけません
・自分の「型」しか見えていない人
・相手と自分を取り換えてみよう
8.「男だからハイヒールは履かない」と言っていてはいけまいけません
・「スーパーマン」で「忍者」で「ロックンローラー」な人を求む!
・女性的クリエイティブ思考
・男もしたたかにハイヒールを履こう
9.弱みを克服してはいけません
・自分の強みが使えていない現実
・弱みを克服している時間はない
・「自分アンケート」をやってみよう
10.グローバル時代に異文化を学んではいけません
・「石の上にも3年」を説いた翌週退職した同僚
・どこにいても「元のさやに戻る」
・おいしいコーヒー」の伝え方
11.違和感から逃げてはいけません
・米国人は「ゴキブリホイホイ」が苦手
・箱の外で考える
・日本人は寛容ではない?
12. 「自己ブランディング」に罪悪感を持ってはいけません
・自慢という勘違いはもったいない
・自分の広報係は自分しかいない
13. 惰性リズムを積み重ねてはいけません
・マイクロソフトで教わったリズムの概念
・世界のクリエイティブな人たちのリズム
・仕事ができる人はオフィスの自席にいない
・村上春樹さんもリズムの達人
14. 「運動」を仕事と切り離してはいけません
・「フィットネス」は仕事上の能力
・「健康」が株式市場でも評価される時代
・オバマ大統領のトレーニング持続法
15. 徹夜した自分に酔ってはいけません
・従業員の睡眠を大事にするGoogle
・日常生活の基本が脳をつくる
【Chapter.4】結び
謝辞
解説/佐々木紀彦氏(「NewsPicks」編集長)「日本が世界一クリエイティブになるために」
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2016/7/20
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.6 cm
- ISBN-104023315214
- ISBN-13978-4023315211
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商品の説明
著者について
瀬戸和信(せと・かずのぶ)
テクノロジーマーケター。1978年、石川県金沢市出身。元ラガーマン(学生+社会人の合計8年間)、フィットビット・ジャパン勤務。25歳まで地元企業アイ・オー・データ機器で営業職を務める。その後、外資系企業(デル、日本エイサー、日本オラクル、日本マイクロソフト)で、営業、マーケティング、プロダクトマネジメント、ビジネスデベロップメントの現場においてシニアマネジメント職を歴任。マイクロソフトで「2 in 1(Surface)」、エイサーで「ネットブック」という「新しい概念」を日本に定着させ商品をヒットさせた。現在はフィットビット・ジャパンで「ウェルネス+ウェアラブル」という新しい概念を日本に展開中。「東洋経済オンライン」や「NewsPicks」で連載を執筆。2012年6月から法政大学統計実習特別講師、14年1月より東京から石川県をおもしろくするコミュニティ「DOKYO FESTIVAL」エバンジェリストも務める。
テクノロジーマーケター。1978年、石川県金沢市出身。元ラガーマン(学生+社会人の合計8年間)、フィットビット・ジャパン勤務。25歳まで地元企業アイ・オー・データ機器で営業職を務める。その後、外資系企業(デル、日本エイサー、日本オラクル、日本マイクロソフト)で、営業、マーケティング、プロダクトマネジメント、ビジネスデベロップメントの現場においてシニアマネジメント職を歴任。マイクロソフトで「2 in 1(Surface)」、エイサーで「ネットブック」という「新しい概念」を日本に定着させ商品をヒットさせた。現在はフィットビット・ジャパンで「ウェルネス+ウェアラブル」という新しい概念を日本に展開中。「東洋経済オンライン」や「NewsPicks」で連載を執筆。2012年6月から法政大学統計実習特別講師、14年1月より東京から石川県をおもしろくするコミュニティ「DOKYO FESTIVAL」エバンジェリストも務める。
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2016/7/20)
- 発売日 : 2016/7/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4023315214
- ISBN-13 : 978-4023315211
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 522,189位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,948位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について
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SONOS 日本代表 | ギャラップ認定ストレングスコーチ
日本では知られていない商品やサービスを海外から持ち込み、日本人の生活に溶け込ませながら新しい習慣を創出する業務に携わる。MicrosoftではタブレットPC「Surface」の日本初代製品責任者として “新しいパソコンの使い方” を、Fitbitでは日本事業立ち上げメンバーとして “腕時計で健康増進するという習慣” を日本で広めてきた。2018年より現職、日本での音楽の新しいライフスタイル提案に力を注ぐ。17年に米ギャラップ社のギャラップ認定ストレングスコーチ®資格を取得し、職場の管理者としてメンバーの強みを生かすチーム運営を実践中。NewsPicks での連載を書籍化した『クリエイティブ思考の邪魔リスト』佐々木紀彦(解説) / 朝日新聞出版社、『「自分」を殺すな、武器にしろ』/ 朝日新聞出版社
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月16日に日本でレビュー済み
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2022年1月26日に日本でレビュー済み
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職業:デザイン責任者
年末のKindleの安売りの中の一冊
タイトル買いをして“多数の日本人の思うクリエイティブ”に関することかなと思って購入。本質的なクリエイティブの話で良かった。
ビジネスにおいて、よく言われていることの内容ではあるものの読んでて自分のシチュエーションと照らし合わせて読めて反省や次のアクションが具体的にスラっと浮かぶので凄く楽しめた本でした。
きっと読み返したりするだろうなと思う一冊。
紙の書籍も購入しようかな。
年末のKindleの安売りの中の一冊
タイトル買いをして“多数の日本人の思うクリエイティブ”に関することかなと思って購入。本質的なクリエイティブの話で良かった。
ビジネスにおいて、よく言われていることの内容ではあるものの読んでて自分のシチュエーションと照らし合わせて読めて反省や次のアクションが具体的にスラっと浮かぶので凄く楽しめた本でした。
きっと読み返したりするだろうなと思う一冊。
紙の書籍も購入しようかな。
2017年1月29日に日本でレビュー済み
いろんな角度から考えることが妨げられる要因が列挙され、それを克服する姿勢の大切さが説かれていて、とことん考えることの大切さを理解させてくれます。
2017年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人が本を出版したというので買ってました。
本人も認めるとおり、学歴がないのに外資系企業を渡り歩きキャリアアップする友人を見て、いつも不思議に思っていました。
しかし、この本を読み、彼の成功の秘訣には法則があったんだと改めて知りました。
この本は、フランクリン コーヴィー博士の「7つの習慣」や、ナポレオンヒルの「思考は現実化する」に並ぶ、日本発の自己啓発本かと思います。
国際社会の中で、日本人ならではの創造性を発揮しながら、活躍したいと思う若者に特におすすめします。
8章にある「僕はハイヒールなんか履かない」と言ってはいけません。という彼の主張には首を傾げたくなりましたが、それ以外の本書の部分は日々の生活の中で、是非とも身につけたい習慣だと思います。
私自身も、海外の研究者との共同研究や国際プロジェクトに関わり、制約がある=考えるが鋭くなる、弱みを克服する暇なんてない、グローバル時代に異文化を学んではいけないと言った、一見、逆とも思えるようなところに、著者が主張するクリエィティブ思考のヒントはあるという点については、心から同意できます。
また、最後にクリエイティブ思考は発揮するためには、日々のリズム(習慣)が、つまり実践することが何よりも大切なことを説いています。
自分は学歴がないから駄目と諦める人が多くいますが、そんな人に勇気を与えてくれる素晴らしい本です。
本人も認めるとおり、学歴がないのに外資系企業を渡り歩きキャリアアップする友人を見て、いつも不思議に思っていました。
しかし、この本を読み、彼の成功の秘訣には法則があったんだと改めて知りました。
この本は、フランクリン コーヴィー博士の「7つの習慣」や、ナポレオンヒルの「思考は現実化する」に並ぶ、日本発の自己啓発本かと思います。
国際社会の中で、日本人ならではの創造性を発揮しながら、活躍したいと思う若者に特におすすめします。
8章にある「僕はハイヒールなんか履かない」と言ってはいけません。という彼の主張には首を傾げたくなりましたが、それ以外の本書の部分は日々の生活の中で、是非とも身につけたい習慣だと思います。
私自身も、海外の研究者との共同研究や国際プロジェクトに関わり、制約がある=考えるが鋭くなる、弱みを克服する暇なんてない、グローバル時代に異文化を学んではいけないと言った、一見、逆とも思えるようなところに、著者が主張するクリエィティブ思考のヒントはあるという点については、心から同意できます。
また、最後にクリエイティブ思考は発揮するためには、日々のリズム(習慣)が、つまり実践することが何よりも大切なことを説いています。
自分は学歴がないから駄目と諦める人が多くいますが、そんな人に勇気を与えてくれる素晴らしい本です。
2020年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事を転職して、これからどんな風に自分の人生を展開していこうかと少し方向性に迷い、悩んでいた時、話を聞いていただいた方からこの本をお勧めしてもらいました。最初は題名を聞いてなんだか面白そう!そんなノリで本を開きはじめました。読み始めるととても読み易く、分かりやすい内容であっという間に読めました。とても印象に残ったのは「慎重に計画を練ってはいけません」でした。先ずは動き出す事、小さく始める、最初の一歩を踏み出せ、今すぐ出来ることから実行してみる。そんな言葉たちと文章が勇気をくれて背中を押してくれたような気がします。おかげで少しずつではありますが、自分のこれからを創造しながら活動し始めることが出来ました!ありがとうございました!
また迷った時には元気をもらう為に開きたい一冊になりました。
まさかまさかの勧めてくださった方が著者ご本人であった事がまたこの方らしいなぁと…そんなお人柄も素敵ですし、この本と著者ご本人に出会えたご縁がとても嬉しかったです!
また新しく出版されるとか…楽しみにしています(^^)
また迷った時には元気をもらう為に開きたい一冊になりました。
まさかまさかの勧めてくださった方が著者ご本人であった事がまたこの方らしいなぁと…そんなお人柄も素敵ですし、この本と著者ご本人に出会えたご縁がとても嬉しかったです!
また新しく出版されるとか…楽しみにしています(^^)
2017年12月10日に日本でレビュー済み
【前置き】
つい先日、
『そもそもがこんな狭い世界(生活圏から始まり日本ベースで考えること)で、上だ下だ先だ後だとか言ってる事自体からして間違ってね?!』という疑問が浮き上がって来てしまい、考え続けるにつれてその想いは深まる一方→目にする光景余りに老人率が高いし、年輩者で立場を理解してプラスに還元出来てる人が少な過ぎない?と(電車内見てても赤ちゃん連れの人に譲るより自分達が座りたい一心、それが当たり前と思ってる。全員とは言わないですが、あくまでも比率として多いなと)。人口構成的にこれが更に優位になるのも間違いない。どこかで大本が変わらないか、私達が各自で脱線(笑)するかしか、若い世代に明るい未来なんてない!!と思ってた所でした。
今の日本の若い世代の状況は、沈没船に重し付けて嬉々として乗り込んでる感じ。これ残念ながら相当的確な表現だと思ってます(笑)
直感最優先で生きてきた人間の本能から、そんなアラームが鳴りまくってる今日この頃。ふと目についたのがこちらでした。
【本題】
サクサク読めました。著者は思考OSが英語になってる感じがします。味気ないように感じる文ですが、短いからこそすっと頭に入ってきます。
他の方も勧めてますが、リストが一番良いかも。
最近別の事でも多いのですが、良いものに触れるまで、現状のヤバさって人間気付けないみたいですね、、別世界の話を読んで、今までの状態がやばかったんだ、、と分かった感覚でした。
『普通』だと思ってる状態が既にどれだけ固定されてるか、既存の発想しか出来なくなっているか、また気付いてなかったものから既にどれだけ侵食されてるかを痛感させられる話が並びます。既に目にした話や引用も多かったですが、著者の外資系企業での体験談や奥様の話には特にはっとさせられました。
リストを一覧にしてデスクに貼っておこうかなと思います。
因みに私なら、日本を規則の島ではなく、規制(一般論)を強いる国、と訳しますね。
星4なのは、いちいち引用の横文字が入ってるのが邪魔だったから。紙媒体には要らないと思う。デジタルデバイスでリンク先にピッとアクセス出来るなら意味あるだろうけどと思ったりしました。
つい先日、
『そもそもがこんな狭い世界(生活圏から始まり日本ベースで考えること)で、上だ下だ先だ後だとか言ってる事自体からして間違ってね?!』という疑問が浮き上がって来てしまい、考え続けるにつれてその想いは深まる一方→目にする光景余りに老人率が高いし、年輩者で立場を理解してプラスに還元出来てる人が少な過ぎない?と(電車内見てても赤ちゃん連れの人に譲るより自分達が座りたい一心、それが当たり前と思ってる。全員とは言わないですが、あくまでも比率として多いなと)。人口構成的にこれが更に優位になるのも間違いない。どこかで大本が変わらないか、私達が各自で脱線(笑)するかしか、若い世代に明るい未来なんてない!!と思ってた所でした。
今の日本の若い世代の状況は、沈没船に重し付けて嬉々として乗り込んでる感じ。これ残念ながら相当的確な表現だと思ってます(笑)
直感最優先で生きてきた人間の本能から、そんなアラームが鳴りまくってる今日この頃。ふと目についたのがこちらでした。
【本題】
サクサク読めました。著者は思考OSが英語になってる感じがします。味気ないように感じる文ですが、短いからこそすっと頭に入ってきます。
他の方も勧めてますが、リストが一番良いかも。
最近別の事でも多いのですが、良いものに触れるまで、現状のヤバさって人間気付けないみたいですね、、別世界の話を読んで、今までの状態がやばかったんだ、、と分かった感覚でした。
『普通』だと思ってる状態が既にどれだけ固定されてるか、既存の発想しか出来なくなっているか、また気付いてなかったものから既にどれだけ侵食されてるかを痛感させられる話が並びます。既に目にした話や引用も多かったですが、著者の外資系企業での体験談や奥様の話には特にはっとさせられました。
リストを一覧にしてデスクに貼っておこうかなと思います。
因みに私なら、日本を規則の島ではなく、規制(一般論)を強いる国、と訳しますね。
星4なのは、いちいち引用の横文字が入ってるのが邪魔だったから。紙媒体には要らないと思う。デジタルデバイスでリンク先にピッとアクセス出来るなら意味あるだろうけどと思ったりしました。
2022年5月11日に日本でレビュー済み
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肝心の「クリエイティブの邪魔リスト」の話に至るまでが全て邪魔。
この書籍の冒頭丸々が正にクリエイティブの邪魔。
リストそのものと後書きは再考の余地があるが、書籍でやるレベルの内容ではない。
note等でリストだけ切り売りしたほうが著者の評価は高かったと思う。
ビジネス書ビジネスの限界を感じます。
この書籍の冒頭丸々が正にクリエイティブの邪魔。
リストそのものと後書きは再考の余地があるが、書籍でやるレベルの内容ではない。
note等でリストだけ切り売りしたほうが著者の評価は高かったと思う。
ビジネス書ビジネスの限界を感じます。